小林聡美さんは、中学2年生から芸能界で女優として活躍しているそうです。
つまり、かれこれ40年以上も演技をしているベテラン役者なのですね。
芸能界では、もたいまさこさんや室井滋さんと仲が良いと言われています。
そこで、ここでは小林聡美さんが若かった頃の作品などや仲良しの芸能人について見ていくことにしましょう。
小林聡美のプロフィール
本名：小林聡美(こばやしさとみ)
生年月日：1965年(昭和40年)5月24日
身長：156cm
出身地：東京都葛飾区
最終学歴：学習院女子大学大学院
所属事務所：シャシャ・コーポレイション
小林聡美は女優として若い頃から活躍していた
小林聡美さんは、10代の頃からテレビや映画にたくさん出ていることがわかりました。
そこで、若かった頃の出演作品にフォーカスしていきましょう。
金八先生でトシちゃんやマッチと共演
小林聡美さんが芸能界に入るきっかけとなったのは、1979年に放送されたドラマ「3年B組金八先生(第1シーズン)」のオーディションでした。
難関のオーディションに見事合格し、元気な少女・安恵美智子役を射止めたのです。
小林聡美さんは🤔「3年B組金八先生」第1シリーズ❗️元気印な🤭女の子🙇安恵美智子役でもスパークしてましたからね😅どうしても😮このイメージも鮮烈😲っていうか💬「転校生」でも🎬払拭できない💦っていうか🤫被っちゃって🤨色眼鏡🤓先入観で見てしまう訳でして🤯こちらは💁♂️正真正銘の女子の役🤨 pic.twitter.com/YhI7jL4rAv
— 谷岡浩二 (@cxs8yrtzyz) February 2, 2018
金八先生には、数多くの有名若手芸能人が出演したことでも知られています。
田原俊彦(たはらとしひこ)さんや近藤真彦(こんどうまさひこ)さんなどの若かかった頃の姿を見ることができますよ。
また、「15歳の母」というエピソードで鶴見辰吾(つるみしんご)さんと杉田(すぎた)かおるさんが中学生で親になったことで話題をさらいました。
武田鉄矢(たけだてつや)さん演じる、まっすぐで温かい金八先生と個性的な生徒達。
昭和を代表する名作ドラマの1つでしたね。
小林聡美さんがこのドラマに出演したことは、後の女優人生に良い影響を与えたのでは無いでしょうか。
若い頃に出演していたその他の映画やドラマ
1980年にはゲスト出演でしたがドラマ「池中玄太80キロ」に出演。
そして、1982年には大林宣彦(おおばやしのぶひこ)監督の映画「転校生」でヒロイン役に抜擢。
【映画の美男美女画像】（204）
小林聡美
『転校生』
1982年
監督：大林宣彦#映画美女 #小林聡美 #転校生 #大林宣彦 #映画の美男美女画像 pic.twitter.com/f8rtPVilgr— 小諸橋マイルス@歌謡曲生活者 (@miles_kom) July 26, 2020
尾美(おみ)としのりさんと「幼なじみ」という設定で、中学生という多感な時期にお互いの身体が入れ替わるという青春映画でした。
小林聡美さんの演技力がキラキラ光っていましたね。
ここで小林聡美さんは日本アカデミー賞・新人俳優賞をはじめ、複数の賞を受賞して着実に女優としての地位を確立していきます。
1987年には「教師びんびん物語」シリーズの前作「ラジオびんびん物語」に出演。
ホームドラマチャンネルで放送されていたラジオびんびん物語。
池上季実子さんの美しさ💖野村宏伸さんの可愛らしさ💖そして何より我らが田原俊彦さんの異常なほどのカッコ良さ💕💕💕💕
再放送ありがとうございます！としか言いようがない✨ pic.twitter.com/B5G3XvduLB— belltree (@belltree104) March 2, 2020
田原俊彦さんと野村宏伸(のむらひろのぶ)さんの、名コンビが生まれました。
そして翌年の1988年に、小林聡美さんの代表作の1つ「やっぱり猫が好き」がありましたね。
5月24日は小林聡美の誕生日！
「やっぱり猫が好き」で好きなシーンは無数にありますが、とりあえず今日はこれ！ pic.twitter.com/Y1tlyHvjN0
— PussySurfers (@ButtholeGalore) May 23, 2021
「コントみたいなドラマ」なので、笑いながら観て楽しむことができました。
作業をしながら、音声だけ聞いて楽しんでいる人も未だにいるとか。
共演者とピッタリの息で、本当にこんな姉妹がいるような感覚に陥りました。
小林聡美ともたいまさことの仲
小林聡美さんともたいまさこさんは、前出のドラマ「やっぱり猫が好き」で共演していましたね。
もたいまさこさんが長女役で、小林聡美さんは三女。
2人は同じ芸能事務所に所属しているようです。
よく共演することも多いようで、2006年の映画「かもめ食堂」や2007年の映画「めがね」などで一緒に演技をしています。
『かもめ食堂』
北欧でレストラン開業。人が訪れ笑顔が増えて美味い料理の並ぶテーブル。
小林聡美、もたいまさこ、片桐はいりは手先も器用で可笑しみも。荻上直子監督が醸す日常の旨味。料理監修は飯島奈美(飯テロ)なので空腹時は要注意。空気感、距離感、女の暮らし。憧れる。#1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/89guufzFOQ— キタコ (@kitaco127) June 19, 2019
「パンとスープとネコ日和」などに一緒に出ていますよ。
小林聡美さんは、もたいまさこさんのことを「好きなところだらけ。親戚のおばさんのような感じで、温かく見守ってくれるから自分らしく居ることができる」とベタ褒め。
そしてもたいまさこさんも「小林聡美さんは頼りになる人なので、歳の差がすごくあるけれど『先輩』と呼んでいる」と話しているようです。
同じ業界で、このようにお互いを尊重し合える人がいるとは羨ましい限りですね。
小林聡美と室井滋との仲
小林聡美さんと室井滋さんも、ドラマ「やっぱり猫が好き」で共演していますよね。
90年代のドラマ「やっぱり猫が好き」をすごく見たいきぶん。
もたいまさこ、室井滋、小林聡美がほんとうに素敵だった。90年代の独特な自由？の雰囲気のなかで、猫と三姉妹が日々の生活を謳歌している姿を見るのが大好きだった。 pic.twitter.com/fxxERVuGdp— Hikäri (@kinmokusei0413) June 19, 2021
次女の室井滋さんと三女の小林聡美さんのトークが非常に面白かったです。
実は第1話は、室井滋さんは出演していませんでした。
しかし内容が大幅に変更となり、毎回話し合って内容を決めるようになりました。
その時に「三人姉妹」という設定になり、室井滋さんが加わったそうです。
自由に意見を言える、環境の良い現婆だったとか。
室井滋さんも小林聡美さんのことを「さとちゃん」と呼ぶほどの仲だといいます。
三人姉妹のそれぞれが非常に個性的で、芸達者。
それにチームワークの良さが加わって、「やっぱり猫が好き」はいつまでも愛される番組になったのですね。
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