川相昌弘の家族。息子は元野球選手&娘や嫁について。実家は駄菓子屋、現在(2024)はファーム総監督に就任

川相 昌弘(かわい まさひろ)さんはドラフト4位で読売ジャイアンツへ入団し、堅実な守備や「バントの神様」と呼ばれる巧みな技術で貢献しました。

私生活でも息子がジャイアンツ入りを果たすなど注目を集めているそうなので、今回は川相さんの家族や近況などについてリサーチしていきましょう。

川相昌弘のプロフィール

本名:川相 昌弘 (かわい まさひろ)

出身地:岡山県岡山市

生年月日:1964年9月27日

身長・体重:176cm / 75kg

投球・打席:右投右打

ポジション:内野手

所属球団(選手):読売ジャイアンツ ~ 中日ドラゴンズ

息子・拓也は元プロ野球選手

まずはプロ野球選手になった川相昌弘さんの息子・拓也さんについて見ていきましょう。

拓也さんは次男として1990年11月25日に誕生し、小学1年生の頃から野球を始めています。

名門の桐蔭学園高校から桜美林大学(硬式野球)へ進みましたが、ドラフトで指名されなかったことから学生コーチやアメリカの独立リーグでプレーしたという珍しい経歴の持ち主。


2014年9月にジャイアンツの入団テストを受けて見事に合格し、同年の育成ドラフトで指名されたことで昌弘さんと同じユニフォームを着ることができました。

しかし、1軍どころか2軍の試合に出場することすら難しい状況が続き、2017年10月に昌弘さんから戦力外通告になったことを伝えられて引退を決断したそうです。

引退後は社会人野球の「エイジェック硬式野球部」に選手兼コーチとして入団し、2024年現在は「エイジェック女子硬式野球部」の部長兼ヘッドコーチとして活躍。

同野球部には”ナックル姫”で有名になった吉田えりさんも投手兼任コーチとして在籍しています。

拓也さんは以前から指導者になるという目標を持っていたので、2024年現在の環境はプロの世界に勝るとも劣らない充実したものと言えるかもしれませんね。

ちなみに、川相家には長男の勇太さんと三男の誠治さんがいらっしゃいますが、一般人として生活をされているそうなので割愛させていただきました。

川相昌弘の娘や嫁について

この項目では川相昌弘さんの娘や嫁についてリサーチしていきます。

川相家には長女の成美さんと次女の聡美さんがいらっしゃいますが、一般人ということもあって詳しい個人情報は明らかになっていません。

ただ、2013年に放送された「2013 ズムサタ的巨人選手総選挙」に二人が登場し、その時のテロップには成美さん(20)、次女の聡美さん(11)とあったそうです。

2024年現在に直すと31歳と22歳になるので、もしかすると成美さんは結婚をされて子供を授かっているかもしれませんね。

そんな娘たちの母親であり昌弘さんの妻がどのような人か調べてみると、同じ岡山県出身で1歳年下の秀美さんという女性であることが分かりました。

二人が結婚をしたのはプロ5年目の1988年ですが、実は高校時代から交際をしていたそうです。

また、監督だった王貞治さんからの「彼女のススメ」も秀美さんとの結婚を”後押し”しました。

今の時代であれば炎上しかねない教えですが、これは時代の違いということが大きいでしょう。

ちなみに、記事の中で「6人の子供」とありますが、6番目の子供に関する情報は全く見当たらないので性別も年齢も不明ということになります。

いずれにしても、2009年の「ベスト・ファーザー イエローリボン賞 in (プロ野球部門)」を獲得するほどですから、素敵な父親であることは間違いないでしょうね。

川相昌弘の実家は有名な駄菓子屋

こちらの項目では川相昌弘さんの実家が駄菓子屋という件を見ていきましょう。

川相さんの実家が「川相商店」ということはファンの間では有名らしく、いわゆる”聖地巡礼”というほどではありませんが訪れる方がいらっしゃるそうです。

個人商店なので規模はそれほど大きくはないですが、懐かしの駄菓子を多数扱っていることから多くの人に親しまれているそうです。

2024年現在も閉店したという情報は見当たりません。


これまで通り川相さんの御両親が店頭に立って接客していることでしょう。

ちなみに、川相さんは正月には必ず帰省をしているとのこと。

ですが、無理に押しかけて家族団らんの場を壊すようなことは控えた方が良いですね。

現在(2024)の川相昌弘はファーム総監督として奮闘

最後に川相昌弘さんの2024年現在について見ておきましょう。

現役引退後は中日ドラゴンズや読売ジャイアンツでコーチや二軍監督を務め、自らが培ってきた小技や自己犠牲の精神などを若手選手に注入しました。

2018年オフにジャイアンツの二軍監督を解任されて解説者に転身。

しかし、2022年から新たに新設された「ファーム総監督」として復帰をしています。

このファーム総監督は二軍や三軍といった個別の枠組ではなく、一軍登録されている以外の選手全てに対する指導や助言をする役職とのことでした。

総監督とは言ってもユニフォームを着ないことからも、現場の人というよりかは統括マネージャーや「GM」などの管理職的要素が強いポジションと言えるでしょう。


一方、野球の現場ではバントよりも打撃(パワー)を重視する傾向が進み、川相さんのような職人タイプの渋い業師は球界からほとんど姿を消してしまいました。

しかし、パワー全盛期であってもバントの技術が求められる機会は必ずあるので、川相さんも遠慮することなく若手たちに磨き上げた技を伝授していって欲しいですね。

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