高田賢三の家族はグザビエ。結婚歴&妻は無し。自宅の大豪邸、遺産相続と兄弟について

パリを拠点にブランド「ケンゾー(KENZO)」を立ち上げた世界的ファッションデザイナーの高田賢三(たかだ けんぞう)さん。

2020年10月4日、新型コロナウイルス感染症による合併症で、81年の生涯を終えました。

知られざる家族として注目されているのが、グザビエさんという1人の男性の存在です。

男性と同居していたということは、結婚歴はなく、妻はいなかったのでしょうか。

高田さんの家族情報について、自宅の大豪邸、遺産相続、兄弟たちの詳細とともに見ていきます。

高田賢三のプロフィール

本名:高田賢三

生年月日:1939年2月27日

死没:2020年10月4日


身長:不明

出身地:兵庫県姫路市

最終学歴:文化服装学院

高田賢三の家族はグザビエ。結婚せず妻はいない

81年の生涯を通して、高田さんには妻と子供がいませんでした。

つまり結婚をせず、生涯独身で暮らしていたことになりますね。

世界的なセレブであれば婚外子がいる場合もありますが、そのような存在の情報も一切見当たりません。

ただし、高田さんには1人の男性パートナーがいました。

公私にわたり親交を深めていた建築家の故グザビエ・ドゥ・カステラさんです。

貴族の名称「ドゥ」が入っていることからうかがえる通り、ルイ14世から伯爵の称号を受け取ったフランス貴族の出身者でした。

貴族制は廃止されたものの、カステラさんは先祖代々裕福な家庭に育ちました。

高田さんはグザビエさんと桂離宮や龍安寺の石庭、ヴェルサイユ宮殿の鏡の間など、世界の名建築について語り合っていたそうです。


2人は同じアーティストとして芸術論に熱中し、きずなを深めていったのでしょう。

ただ高田さんは同性愛者ではなかったようで、一時期はイヴ・サンローランのモデルを務めていたルル・ド・ラ・ファレーズさんと交際していました。

それでも後年はカステラさんと親密な関係を築いていたのですから、両性愛者だったのかもしれません。

カステラさんは1990年代に、当時不治の病だったエイズによって亡くなりました。

高田さんは最愛のパートナーを失い、2年間は仕事も手につかないほど落ち込んだそうです。

婚姻関係で結ばれていなくても、2人が深い愛によって心の奥底で結び付いていたことがうかがえますね。

高田賢三の自宅はパリの大豪邸

パリを拠点に活動していた高田さんは「海外にいても日本の心を忘れませんように」と願いを込めて、和洋折衷の自宅を築きました。

自宅はサロンやコンサートなども開催できるほど広大な敷地にある大豪邸でした。

2022年現在は別の所有者が利用しており、ジャズピアニストによるコンサートなどの開催場所として愛されています。

大豪邸を設計したのは、最愛のパートナーだったカステラさんです。

カステラさんが亡くなるまで、2人はこの大豪邸でともに暮らし続けました。

大豪邸は一見洋館のように見えて、本格的な茶室や石庭が備わっており、足を踏み入れれば日本にいるかのような気分に浸ることが可能。

かつて開催されたコンサートでは、観客が演奏を楽しんだ後、お茶室でフレンチを食べられる特典が付いていました。

日本とフランスの精神が宿る大豪邸を見ると、高田さんとカステラさんの面影が脳裏に浮かぶ人も多いのではないでしょうか。

高田賢三の遺産相続で兄弟たちは前途多難か

2020年の高田さんの死後、約600点ものアールデコ調の家具、クリスタルのシャンデリア、オブジェなどのコレクションが遺りました。

具体的には写真家ウィリアム・エグルストンが手がけた「13枚の写真シリーズ」や漢時代の檜の木馬像、3世紀の仏像など。

アジアやプレコロンビアの美術品など、東洋と西洋を融合させたような芸術作品も多数所有していました。

祖国である日本と愛する人の祖国フランス。

高田さんは自身とカステラさんが愛し合ったように、両国が友好関係を築けるよう願っていたのではないでしょうか。

その願いを込めて、東洋と西洋の要素が融合された自由な精神が垣間見られる作品を積極的に収集していたのかもしれません。

ただ高田さんが集めた品々は、相続する妻や子供がいないうえ、量も膨大でした。

2021年5月11日、コレクションはパリのオークションハウス「Artcurial」で競売にかけられることになりました。

結果は合計約240万ユーロ(約3億2,000万円)の値段で落札されました。

これだけのコレクションをオークションにかけたとしても、まだまだ膨大な資産が残っているはずです。

高田さんには兄2人、姉2人、弟2人の6人の兄弟がいました。

高田さんの死後、存命の兄弟3人が次姉・瑞子さんの自宅に集まった後、お好み焼き屋で会食を開きました。

複数の兄弟がいるため、膨大な遺産を誰に渡すかなどについて話し合う必要があったのでしょう。

昔から兄弟仲が良く、皆で高田さんが望んでいた渡仏を後押ししたそうですよ。


遺骨の一部はエーゲ海などに散骨し、自由な生き方を貫いた彼らしい見送り方をする予定だそうです。

そのため膨大な遺産に関する話し合いには労力が必要とはいえ、兄弟間でもめる心配はなさそうですね。

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