五輪真弓(いつわまゆみ)さんは1972年にCBS・ソニーからアルバム「五輪真弓/少女」と、シングル「少女」でデビューした女性シンガーソングライターです。
「和製キャロル・キング」と言われデビュー時から話題になりました。
時代が変わるにつれて、あまりメディアで見かけなくなった五輪真弓さん。
そんな五輪真弓さんの現在について、噂された病気説や、今の画像などを交えてお伝えします。
五輪真弓のプロフィール
本名:鈴木眞弓
生年月日:1951年(昭和26年)1月24日
身長:160cm
出身地:東京都中野区
最終学歴:東京都立杉並総合高等学校卒業
所属事務所:ロレイユ
デビュー50周年を迎えた五輪真弓、現在(2024)の活動
2022年は五輪真弓さんにとって、デビュー50周年のアニバーサリーイヤーでした。
50周年を記念して、「五輪真弓 デビュー50周年アニバーサリーサイト」を立ち上げています。
サイトでは「デビュー50周年を迎えて」という五輪真弓さんのメッセージが紹介されています。
メッセージには「1972年にデビューして半世紀、様々な方のサポートで有意義な時間を送ってこれました。ファンの皆様にも感謝しています。」と綴られています。
半世紀という活動歴の長さは、なかなか達成できるものではないと思われます。
所属するソニーミュージックの中では、日本人シンガーソングライターとして最長の在籍期間を誇ります。
五輪真弓デビュー50周年アニバーサリーサイト、本日10月21日OPEN!!https://t.co/8KgnQl4UjV
女性シンガーソングライターの先駆け・五輪真弓の魅力にふれてください。
■五輪真弓 楽曲配信はこちら https://t.co/D0A4IuB6qB#五輪真弓 #50周年 #シンガーソングライター #少女 #恋人よ— 五輪真弓デビュー50周年アニバーサリー公式アカウント (@itsuwamayumi50) October 21, 2021
アニバーサリーサイトでは、他にもユーザー参加型の企画が展開されています。
ファンの方が好きな五輪真弓さんの曲に投票をしたり、五輪真弓さんに質問を送ることができるようです。
記念の年を応援してくれるファンの方と一層盛り上げたい、という試みですね。
また、1972年発売の「少女」からの全作品を、デジタル配信解禁しました。
そして、これまでの作品のジャケット画像が入ったカレンダーも、毎月ダウンロードできるようになっています。
CD作品としては、2017年に発売されました「GOLDEN☆BEST五輪真弓-スペシャルセレクション-」が最新の作品です。
代表曲である「恋人よ」や「少女」、インドネシアで大ヒットした「心の友」も収録されています。
噂される病気説や体調不良の噂について
あまりメディアに露出しない事から、インターネットなどで病気説が流れましたが、大きな病気などはされていないようです。
ですが、2007年にストレスから体調を崩し、一時的に声が出なくなったそうです。
数年間休養をしていましたが、運動やストレッチで体をほぐすと徐々に声が出るようになり、歌手として復帰を果たしました。
健康には人一倍気を使っておられ、食事も自然食を中心に摂し、肉や砂糖といったものを殆ど召し上がらないそうです。
のびのびと過ごせる環境がお好きと語っておられるので、ご自分の時間を大切にし、素晴らしい音楽をこれからも生み出してほしいですね。
五輪真弓の今の画像
五輪真弓さんはあまりメディアに露出する事もなく、ご本人がSNS発信をされてもいないので、最新の五輪真弓さんの画像というのがあまり出回りません。
確認できた最近の五輪真弓さんの姿は、2017年デビュー45周年ツアーの映像でした。
長いストレートの黒髪がイメージにあると思いますが、この時は肩までの長さになっています
2024年は52年目になりますが、まだまだイベントなどで元気な姿を見せてくれるでしょう。
結婚をした夫との馴れ初め
五輪真弓さんは1984年に、バックバンドのピアニストである鈴木宏二さんとご結婚されました。
お二人はフランスのパリ郊外の境界で挙式を挙げられています。
元々、五輪真弓さんは結婚願望をお持ちではなかったそうです。
ですが、「恋人よ」の大ヒットから過労になり、舞台上で倒れてしまいました。
そのまま病院に運ばれ入院してしまった五輪さん。
入院中のベッドで「家庭のぬくもりが欲しいな〜」と思い、結婚を意識するようになったそうです。
夫の鈴木宏二さんは、五輪真弓さんが倒れたステージにも出演されていたそうです。
五輪真弓さん曰く、「結婚相手はものすごく自然に現れた」そうです。
ご結婚後は、夫の鈴木さんと個人事務所を設立。
鈴木さんはマネージメントなどの裏方作業に専念されています。
ご主人と二人三脚で続けてこられた音楽活動が、50周年を迎えるのはご夫婦にとっても感慨深い事ではないでしょうか。
これからもますますの活躍を期待しています。
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