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SM女王に扮し漫談をする芸風で、一時期ブレークしていた女ピン芸人にしおかすみこさん。
そんな彼女は、2023年現在実家で家族とともに暮らしているそうです。
父親は大酒飲みで、母親は要介護状態という噂もあります。
今回は、にしおかさんの実家や家族、特に父親や母親について調べていきます。
にしおかすみこのプロフィール
本名:西岡 純子(にしおか すみこ)
生年月日:1974年(昭和49年)11月18日
身長:163cm
出身地:千葉県市川市
最終学歴:青山学院大学
所属事務所:ワタナベエンターテインメント
にしおかすみこは実家暮らしを家族の異変によって決断!
にしおかさんといえば、2009年前後に女王のコスチュームで意外にしっかりした漫談をするという芸風で大ブレークしていました。
全盛期にはつかみのセリフである「にしおか~すみこだよぉ!」の一言だけで大爆笑をさらっていました。
しかし、人気が長続きすることはなく、一発屋芸人と呼ばれる存在になってしまいました。
そんな状態だったので、しばらく彼女に関する話が出ることはあまりなかったのですが、最近になってあることが話題になっています。
それは、にしおかさんが実家暮らしをしているということでした。
最初はお金がなくなって実家に戻ったのかなと失礼なことを考えてしまいましたが、調べてみると、とてもシリアスな現実がありました。
にしおかすみこが実家暮らし決断した理由は家族のため!
にしおかさんは2020年頃にコロナ禍で仕事も減り、その時に住んでいた賃貸住宅の家賃も払えなくなったので、手頃な物件に引っ越そうとしていたそうです。
ある程度新居の目処もたち、ふと家族のことも心配だし、実家に戻ってご飯でも食べさせて貰おうかと考えて帰省されたそうです。
しかし、家に入ると目に飛び込んできたのは凄惨な光景だったといいます。
玄関をくぐり「ただいま」と声をかけても全く反応がなく、いぶかしんで居間を覗き込んだら、昼間なのにカーテンが閉められ真っ暗だったそうです。
よくよく部屋を見渡してみると、部屋中にゴミが散乱しており、床には砂埃が溜まっていたといいます。
その部屋には様子がおかしい母親がいて、にしおかさんが昔どおりのやり取りをしようとして話しかけても、帰ってくる反応には違和感があったそうです。
どんどん雲行きが怪しくなっていきますが、とりあえず部屋を掃除しようとした際に決定的な出来事が起こりました。
母親が狂ったように怒り出し、二階にある自分の部屋に逃げるように引き上げました。
そして、そんな様子に唖然としている彼女の前にあらわれた父親は頼りにならない様子。
にしおかさんは、そんな状況は放置しておけないと実家で生活をすることを決めたそうです。
にしおかすみこの父親はアル中で頼りない?母親は要介護!
西岡さんの実家には、彼女の他に父親と母親、姉の3人が暮らしているそうです。
この三人は全員なんらかの問題を抱えており、色々と世話が必要な状態でした。
そんな状況の中、にしおかさんの家族をなんとかしようとする奮闘が始まります。
酔っ払った父親
にしおかさんの父親は、昔からかどうかは定かではありませんが、酔っ払いだそうです。
天然なところもあるそうで、マイペースに日々を過ごしているようです。
語られていることを総合すると、悪い人ではないけど頼りにならない人物といったところでしょうか。
にしおかさんが父親に対して、できていないことを責めると「頑張ってやっているのに…」とシュンとなってしまうようです。
正直なところ、年齢もあるのかもしれませんが、一家の大黒柱としては頼りない印象がありますね。
にしおかさんは、父親がアルコール依存症であるということは否定していますが、断片的に伝わっている状況から推測するとかなり危うい状態でしょう。
精神科などに通院しているかどうかは不明ですが、客観的に見るとなんらかのメンタル的なケアが必要な状態なのかもしれません。
母親は認知症
にしおかさんの母親は糖尿病を患っているようですが、どうやら認知症も発症しているようです。
実家で異様な言動をとる母の姿を見て、これはおかしいと感じたのでしょう。
精神科で診てもらい、診察の結果脳に萎縮が見られ、初期の認知症であるという診断を受けたそうです。
にしおかさんは母の要介護認定を受けようと行動したようですが、認定される段階として想定される状態は「要支援」か「要介護1」だったそうです。
介護認定について詳しく述べるとあまりにも長くなりますので詳細は省きますが、これは数ある認定の段階(深刻さに比例する)の内でもかなり軽い状態であるという判断になります。
より深刻な状態にあると認定されるほど手厚い支援を受けられる仕組みなのですが、にしおかさんの母親が受けられるであろう認定では基本的には自活することが前提になってきます。
結局、様々な手続きをするために母を連れ回すのも忍びないと考え、介護認定の申請は諦めたようです。
2022年8月時点では、母親は自力で排泄行動をとれなかったり徘徊したりといった深刻な状態ではないようです。
しかし電話で他人に対し、にしおかさんが麻薬をやっているといった妄想のような話をしているようで、状況としては決して楽観できるものではないでしょう。
情緒も不安定で暴力的にもなっているようなので、病状は進行しているのかもしれません。
さらには、短期的な記憶の欠落も始まっているようですから、なおさら心配になりますね。
にしおかさんの母親は、最初は自分が認知症であるという自覚が無く、診断されてからも認めたくない様子だったそうです。
しかし、2022年2月の時点では認知症であるという事実と向き合う姿勢を見せているようなので、そこは一歩前進といったところでしょうか。
にしおかさんの発言などを聞いていると、母親の意思を可能な限り尊重し、その上で自身も深刻になりすぎないようにしようとしている様子がうかがえます。
こういった問題は誰の身にも起こり得ることです。
実際に、にしおかさんが母親の認知症を公表した時も、世間から共感の声が多く寄せられました。
恐らく明日、認知症と認定されるであろう母の元へ。最近は村井理子さんや、にしおかすみこさんの文に助けられている。わたしだけじゃない。
— そっと (@sotto_hanasu) July 12, 2022
にしおかすみこさんの連載「ポンコツ一家」を始めから一気に読んだ。すごいなぁ。親が認知症になるって、そんな日も来るかもしれないと思うとさまざまな思いが去来する。にしおかさん頑張ってらっしゃる…。認定めぐる思い、やー、そうですよね、わからないですよね…。
— はっち (@maru09353) March 25, 2022
実家に戻り、家族とともに暮らしているにしおかさん。
父親もポンコツで、母親は認知症と中々ハードな状況です。
人によっては目を背けたくなったり、向き合い過ぎて潰れてしまうかもしれません。
しかし、彼女はそんな中でも、上手に気負いすぎず家族と接しているのでしょう。
「子供叱るな来た道だもの。年寄り笑うな行く道だもの。」という言葉もあり、人間は歳を取るにつれ赤ちゃんに戻っていくという考え方もあります。
私達もいずれそうなるかもしれませんから、自分自身を尊重しつつも、上手に介護と向き合っていきたいですね。
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