変則的なサイドスローから、威力のあるストレートを投げ込んでいた秋吉亮(あきよし りょう)さん。
彼は2022年シーズンは福岡ソフトバンクホークスに所属していましたが、戦力外通告を受けてしまいました。
なぜ、不要とみなされてしまったのか気になりますよね。
彼は2013年に嫁と結婚しているのですが、不安で仕方がない状況でしょう。
今回は、秋吉さんの置かれている状況や嫁、他にも怪我や今後の去就について調査していきます。
秋吉亮のプロフィール
本名:秋吉 亮(あきよし りょう)
生年月日:1989年(平成元年)3月21日
身長:183cm
出身地:東京都足立区
最終学歴:中央学院大学
最終所属球団:福岡ソフトバンクホークス
秋吉亮は2022年10月17日に現在戦力外通告を受けた!なぜクビになったの?
秋吉さんは、右の変則的なサイドスローから威力のあるストレートを投げ込み、スライダーと組み合わせて打者を抑えるとても優れたリリーフ投手でした。
ヤクルトスワローズで頭角を現した彼は、毎年のように安定した活躍を続け、チームを支えていました。
しかし、登板過多がたたったのか2018年に大きく成績を落とし、北海道日本ハムファイターズへとトレードされることになりました。
このトレードに奮起したのか、2019年シーズンは復調し、同年7月17日に史上最少となる49セーブ目で全球団からセーブを挙げるという偉業を達成しました。
彼のファンは、この復調を喜んだことでしょう。
ですが、秋吉さんはここから転落の一途をたどることとなります。
2020年シーズンは投球に安定感を欠き、不本意な成績でシーズンを終え、翌2021年シーズンは首脳陣の信頼を失ったのか登板機会をほとんど得られませんでした。
そんな彼は、2021年8月17日に国内FA権を獲得していたのですが、それにも関わらず実質解雇となるノンテンダーという扱いを受けることとなります。
言葉は飾られていますが、北海道日本ハムファイターズ側の意図としては、高額年俸に見合った活躍ができていない秋吉さん等を整理したと言われています。
彼も不服だったのか、周囲に不満を漏らしていたとも噂をされていました。
この事を日本プロ野球選手会は問題と捉え、北海道日本ハムファイターズに抗議文を送付する事態にまでなっています。
とはいっても、秋吉さんが所属球団を失ったことには変わりがありません。
彼は他のNPBに所属する球団からのオファーを待ったものの、結局声はかかりませんでした。
そして、2022年1月31日に独立リーグの日本海オセアンリーグに所属する、福井ネクサスエレファンツに入団することとなりました。
おそらく、彼は独立リーグで爪を研ぎ、再びNPBに戻ろうとしていたのでしょう。
実際にその目的は達成されました。
2022年7月16日に、福岡ソフトバンクホークスに入団することができたのです。
リリーフ投手不足に悩んでいた状況から、彼の活躍はファンからも期待されていました。
新戦力‼️秋吉投手が入団会見✨✨
救援陣の救世主として期待です‼️‼️#sbhawks#秋吉亮#スポニチ pic.twitter.com/G9AdIzl1AD— スポニチ福くん(ホークス担当) (@sponichi_fuku) July 19, 2022
しかし、その期待に応えることができず、2022年シーズンの1軍登板機会は僅か2回にとどまりました。
そして、シーズン終了後には戦力外通告を受けることに。
彼が福岡ソフトバンクホークスに所属していた期間は、約三ヶ月と非常に短いものになってしまいました。
なぜ、このようなことになったのかというと、残念ながら結果を残せなかったからとしか言いようがありません。
登板機会が僅か2回だったことはもとより、防御率も13.50と率直に言えば酷いものでした。
球団として、彼を戦力外通告にし、選手枠を空けるという判断は当然のものでしょう。
秋吉亮の嫁は同じ中学出身!結婚後もラブラブ!?
秋吉さんの嫁は、歳上の一般女性で、彼と同じく足立区立江北中学校出身とのことです。
学校に通っていた期間は被っていないようですので、知人などの紹介で知り合った形なのでしょうか。
二人は秋吉さんがプロ入り前する前の、2013年2月に結婚しています。
この時点での彼は、ドラフト指名有力候補でしたので、プロ入り前に身を固めておきたかったのかもしれませんね。
ちなみに、結婚式は結婚してから3年後に挙げたようです。
おそらくは、秋吉さんがプロ野球選手として野球に注力できるよう我慢していたのでしょう。
この二人は結婚後もラブラブなようです。
秋吉さんのインスタグラムで、結婚記念日を祝っている様子が確認できますよ。
彼は2023年現在不安定な立場にありますが、今後も夫婦で支え合っていくことでしょう。
秋吉亮は怪我が少ない!?今後の去就に注目!
秋吉さんは、全く怪我をしないわけではありませんが、比較的丈夫な選手と言えるでしょう。
2014年にプロ入りしてから2023年まで、全シーズン一軍登板機会があることがそれを証明しています。
むしろ、怪我をした投手の代わりに機会を掴んできたという印象があります。
身体が丈夫なことは、投手にとって、中でもリリーフ投手としてはとても重要な素質です。
両親に感謝しなければいけませんよね。
福岡ソフトバンクホークスを戦力外通告になった後も現役続行を希望!
秋吉さんは、2022年に残念ながら福岡ソフトバンクホークスより戦力外通告を受けてしまいました。
ここしばらくは満足な成績を残せていないので、もしかしたら引退も考えているのではないかと心配をしてしまいますよね。
しかし、彼はまだ現役続行を希望している様子です。
秋吉さんの発言を見る限り、今は調子が上がってきているとのことです。
もし彼が全盛期に近い投球を取り戻せたなら、とても素晴らしいリリーフ投手になるでしょう。
登板機会が少なかったことは、それだけ肩や肘の消耗が少なかったという意味でもあります。
投手を再生することに自信がある球団が獲得する可能性はありえるでしょう。
プロ入りしてから、長い間安定した投球を続けていた秋吉さん。
2023年現在は衰えたという印象がありますが、彼はまだまだやれるのではないでしょうか。
嫁と結婚した経緯を見ると、ずっと夫を支えているはずです。
その献身に応えるためにも、秋吉さんは頑張ろうとしているのではないでしょうか。
怪我に強い彼のことですから、復活すれば素晴らしいリリーフ投手になる可能性があります。
秋吉さんの去就には、是非注目していきたいですね。
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