高い身体能力を活かし、走攻守において将来を期待されている、東京ヤクルトスワローズに所属する元山飛優(もとやま ひゆう)さん。
今後が非常に楽しみな選手の一人であることは間違いないでしょう。
そんな彼のことを調べていると、韓国というワードが目に入ってきました。
どのような関係があるのでしょうか。
他にも、弟や父親がどんな人物なのか、徳之島との関係についても気になります。
今回は、元山さんと韓国との関係や家族について、怪我や2023年現在の状況についても調査していきます。
元山飛優のプロフィール
本名:元山 飛優(もとやま ひゆう)
生年月日:1998年(平成10年)12月4日
身長:180cm
出身地:大阪府東大阪市
最終学歴:東北福祉大学
所属球団:東京ヤクルトスワローズ
元山飛優と韓国には関係があった!
2020年に東京ヤクルトスワローズからドラフト4位指名され、その高い身体能力から、主に二遊間の選手として期待されている元山さん。
バッティングに関しても広角に打ち分ける技術にパワーを持ち合わせており、将来性の高さを感じさせられます。
2023年現在チームの二遊間では山田哲人(やまだ てつと)さんや、長岡秀樹(ながおか ひでき)さんが定位置を確保しています。
しかし、必ずしも万全な状態であり、割って入る隙が無いというわけではありません。
山田さんは年齢的にこれから衰える可能性が高いですし、長岡さんは打撃力がまだまだといったところです。
おそらくは、次世代の二塁手として元山さんは期待されている可能性が高いでしょう。
そんな要注目の選手ですので、色々と調べていたら、気になるワードが見つかりました。
それは「韓国」というものです。
彼と韓国には何らかの関係があるのでしょうか。
元山飛優は韓国ドラマ好き!
調べていくと、元山さんと韓国の関係を発見することができました。
それは、韓国ドラマ好きであり、その趣味を通してチームメイトと仲良くなったというもの。
宿舎では韓国ドラマ鑑賞が日課になっている。
彼は、同じ年にドラフトされた並木秀尊(なみき ひでたか)さんと一緒にドラマ鑑賞をしているそうです。
「愛の不時着」や「梨泰院クラス」は日本でもかなり好評で、たくさんの人が見たのでは無いでしょうか。
彼らも、これらのドラマを一緒に1日1話見ていたようで、気分転換として最高だったようです。
同じ趣味があり、同じ時間を過ごすことは、仲良くなるためには大事なことですよね。
それがドラマであれば、感想を話し合うなどさぞかし盛り上がったことでしょう。
韓国が二人の友情を繋いだんですね。
元山飛優は弟も野球選手!父親は負けず嫌い!徳之島は母親の故郷!
元山さんの家族について調べていると、色々と興味深いことが分かってきました。
彼には友愛(ゆうあ)さんという名の弟がいるようで、少年野球チームの生駒ボーイズでは先輩後輩の関係であったようです。
この日は弟の12期生元山友愛や13期生も応援に甲子園を訪れ、開会式の雰囲気に触れ、甲子園への思いを新たに持ってくれたとおもいます。
兄と同じ佐久長聖高等学校に進み、2023年現在は金沢学院大学で野球を続けているようですね。
元山選手。
東京ヤクルトスワローズ元山飛優選手の弟。
兄と同じく佐久長聖高校出身で遊撃手。
(2022.9.17 寺井野球場)#元山友愛#金沢学院大学 pic.twitter.com/Ml46KswvaU— Scorer (@Scorer61529543) September 18, 2022
金沢学院大6-5福井工大⚾️
延長10回タイブレークで学院大勝利🎉金沢学院大
元山友愛くん(佐久長聖3)
選球眼がとっても良かったです!
お兄ちゃんにめちゃ似てますね🥹 pic.twitter.com/DH4ET3jb2q— M.K⚾️🐧 (@syuri1701) May 16, 2022
『遊撃手部門』
選手が選ぶベストナイン、フォロワーベストナイン
金沢学院大学 #元山友愛(#佐久長聖) pic.twitter.com/bZfDyhSKum
— 北陸大学野球連盟 (@hokurikurenmei) July 22, 2022
ポジションは遊撃手ということですから、兄弟揃って身体能力が高いのでしょう。
残念ながら2023年現在は、将来のドラフト指名候補に挙がるほどの評価はないようですが、今後の成長次第ではどうなるか分かりません。
もしかしたら、兄弟揃ってプロ野球選手になることもあるかもしれませんね。
父はスパルタ指導者!
元山さんの父親である誠司(せいじ)さんは、とても負けず嫌いな人物なようで、1番にならないと気がすまない性格なようです。
親の厳しさがあったから、今がある。
飛優という名前も、人より飛び抜けて優れて欲しいという想いから名付けられたようです。
指導者としてはとても厳しかったようで、元山さんが少年野球をやってた頃は彼のプレーを逐一チェックし、守備でミスをすればノックを行い指導していたようです。
時には、所属していた生駒ボーイズのグラウンドから家まで車で40分ある距離を、3時間以上かけて走って帰らせたことも。
元山さんはこの苛烈とも言える指導により強靭な精神力を身に着けたようで、高校や大学は伸び伸びと練習やプレーができたようです。
これだけ聞くと、行き過ぎた人物なのではないかと思われる方もいるかもしれません。
しかし、その指導の裏には確かな愛情があったようで、元山さん自身が感謝しているようなので安心してくださいね。
元山飛優は徳之島2世!
元山さんの母親は、南西諸島の奄美群島にある離島の1つである徳之島出身のようです。
26日に行われたプロ野球ドラフト会議で、徳之島2世で東北福祉大学4年の元山飛優選手が東京ヤクルトスワローズから4位で指名された。
彼が生まれ育ったのは大阪府東大阪市のようですが、島に由来がある人物がドラフト指名されたということで、その時はさぞかし盛り上がったことでしょう。
実際に、元山さんの祖父母は知人からドラフト指名されたことを聞かされ、とても喜んだようです。
元山飛優は怪我で不調に!?2023年現在はそれを引きずっている?
元山さんはプロ初年度となる2021年シーズンに、それなりの出場機会を得ていました。
成績も及第点レベルであり、かなり順調なスタートを切っていたと言えるでしょう。
しかし、2021年10月21日に右手首付近に死球を受け、怪我のため登録抹消。
ヤクルトの元山飛優内野手が23日、出場選手登録を抹消された。
無念の離脱をし、シーズンを終えることになりました。
2023年現在は、もしかしたらその怪我の影響が遺っているのかもしれません。
1軍出場機会も大きく減り、2軍でもあまり良い成績を残せていません。
彼は非常に我慢強い選手であるようなので、もしかしたら痛みを隠し、無理してプレーを続けている可能性もあるのかもしれませんね。
東京ヤクルトスワローズで、次代を担う選手として期待されている元山さん。
韓国ドラマでチームメイトと仲良くなるなど、人柄も良さそうです。
弟も野球選手であり、父親はスパルタコーチだったということで、昔ながらの野球一家といったところでしょうか。
徳之島に縁があるようで、島の星でもあるのでしょう。
怪我の影響からか、2023年現在は不調なようですが、周囲の期待に応えられるよう飛躍していって欲しいですね。
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