中尾ミエの旦那とは結婚せず事実婚。自宅豪邸は杉並、筋肉がすごい&髪型が話題

歌手や女優だけでなく、ご意見番としてテレビ番組に出演している中尾(なかお)ミエさん。

1960年代中頃から、園(その)まりさんと伊東(いとう)ゆかりさんと歌手ユニット「スパーク3人娘」の1人として人気を集めました。

中尾ミエさんは、未婚ですが「旦那」はいるのだとか。

そして長年芸能界で活躍してきたこともあり、自宅はとても豪華。

トレーニングの成果で筋肉もしっかり付いており、素敵な髪型もマダム層から大人気です。

中尾ミエさんに関する情報の中でも、上記について取り上げていきます。

中尾ミエのプロフィール

本名:中尾 美禰子(なかおみねこ)

生年月日:1946年(昭和21年)6月6日

身長:156cm

出身地:福岡県北九州市小倉北区出身

最終学歴:精華学園女子高校中退

所属事務所:ワタナベエンターテインメント

中尾ミエには事実婚の旦那がいて結婚はしていない

中尾ミエさんは2023年に77歳になるそうですが、年齢を感じさせない若々しさがあります。

孫が誕生していても不思議ではないですが、実際のところはどうなのでしょうか。

すると、中尾ミエさんには旦那のようなパートナーの存在がいることが判明。

つまり、結婚はしていないものの事実婚状態なのだとか。

それも、20代の頃からずっと一緒に生活しているというのです。


約50年も一緒にいるわけですが、どうして結婚しなかったのでしょうか。

令和の時代であれば、「同棲していても籍は入れない」というカップルはいるでしょう。

しかし中尾ミエさんは、昭和40年代にその考えを持っていたのです。

かなり時代の先を行っているところも、カッコ良い印象を受けます。

中尾ミエさんは結婚に関して、「結婚は個人の関係ではなく、親や親戚などが繋がる。良いことばかりではない」という考えなのだそう。

様々なことを考慮した結果、事実婚を選んだということですね。

ちなみに、相手の男性は元々交際していた彼女がいたのだとか。

その後どのような経緯で、中尾ミエさんのパートナーになったかは不明です。

若い頃もとても綺麗だったので、すぐにお互い恋に落ちたのかもしれませんね。

50年も一緒にいれば、ひょっとしたら子供を極秘出産したという可能性もあります。

しかし、中尾ミエさんには出産の経験も無く子供はいないということです。

中尾ミエの自宅は東京の杉並にある

中尾ミエさんの自宅は、東京都杉並区高井戸にあるそうです。

高井戸は治安も良くて家賃もさほど高くないので、暮らしやすい街。

ただ一つ、飲食店がかなり少ないところがマイナスポイントだとか。

ちなみに高井戸のすぐ隣の浜田山という街は高級住宅地で、木村拓哉(きむらたくや)さんが居住していたこともあるといいます。

16歳の時に発売したレコード「可愛いベイビー」は、100万枚を超える売上がありました。

中尾ミエさんは、それからずっと芸能界の第一線で活躍し続けます。

20歳の時にはお金が相当貯まっていたようで、両親に家をプレゼント。

幼い時には非常に裕福で、教科書販売会社の経営をする家に育った中尾ミエさん。

しかし店が傾き、親の苦労を見ながら育ちました。

感謝の気持ちが込められた、大きなプレゼントだったのですね。

そしてその数年後に、今度は隣に自分用の家を建ててしまったのだとか。

それ以来、約50年間高井戸に住み続けているそうです。

中尾ミエさんは非常に堅実な考えを持っており、芸能界で仕事が無くなった時に困らぬようにアパート経営もしています。

そのアパートは、自宅からすぐ近くのところにあるとのこと。

OHANA(おはな)という名前の全4室から成るアパートで、常に満室なのだそうです。

貸家に用事で行くにも、自宅から近ければ何かと便利ですね。

中尾ミエは日々の努力で筋肉がすごい

中尾ミエさんのモットーは「身体が基本である」ということ。

体の健康を維持できれば、心も安定しているはずだという考えを持っています。

限りある命の中で、自分がしたいことをできるだけ長くしたいそうです。

そのために、早寝早起きや食生活の管理もしっかり行っているのだとか。

そして、毎日体を鍛えるようにしていると話しています。

水泳をしたり、ストレッチ体操をしたりとトレーニングを欠かさず行っているようです。

週に2日は公園でジョギングをしたり、遊具を使って懸垂をしたりして努力を積み重ねているそうですよ。

その結果体は引き締まっており、筋肉もしっかり付いているといいます。

また、公園で同世代の女性たちとも交流が生まれたそうです。

女性たちは、中尾ミエさんのようにトレーニングをして来たわけではありませんでした。

しかし中尾ミエさんのエクササイズを見て「エネルギッシュに見えるので自分達も真似をしたい」と言い、一緒に体を動かすように。


最初は全くできなかった人達も、徐々にできるようになっていったのだとか。

中尾ミエさんには、このように人を惹きつけるカリスマ性がありますよね。

中尾ミエの髪型はおしゃれでマダム層から支持

中尾ミエさんのショートヘアが、マダムの間で人気があるそうです。

確かに、いつ見てもエレガントで素敵な髪型ですよね。

パーマを当てて、サイドの髪を後ろに流すようにドライヤーで乾かします。

綺麗なウェーブを出すために必要なのは、ナチュラルワックスだそうです。

日々のお手入れで、それほど大変そうでもないですね。

特に毛染めをする必要もないのに、おしゃれに見えるので気軽に真似ができそうです。

中尾さんは30歳からジャズダンス、40歳からクラシックバレエ、50歳からタップダンスや水泳、60歳から書道や料理など、次から次へと新しいことにチャレンジしていきました。

とても活動的なのがうかがえますね。

特に水泳には、かなり熱を入れていたようです。

きっかけは、「避暑地のプールでかっこ良く泳いでみたい」だったそうです。

木原光知子に女性だけの水泳大会が開催されていることを聞いて、そこから一念発起でがんばったみたいですね。

2004年には、大会の団体戦で銀メダルを獲得するなど、相当腕を上げました。

中尾ミエの芸能界入りのきっかけ

芸能界入りを決めたのは家計を助けるためだったそうです。

知人のすすめにより、中学生のころ東宝ニューフェイスに応募しました。

あまり深くは考えず、学生だったので暇だったから応募したようです。

結局その応募には落選してしまいますが、現場の製作部長さんが渡辺プロを紹介をしてくれたとのことです。

そして、歌手としてキャリアをスタートさせました。

15歳で「可愛いベイビー」のコピーでレコードデビュー。

「可愛いベイビー」の原曲は、コニー・フランシスの「Pretty Little Baby」です。

でも、そのときの中尾ミエさんの心境は、特に嬉しくなかったようです。

本人はジャズシンガーのつもりだったのに、このポップスでのデビューは嫌だったようです。

普通に考えれば、かなりぜいたくな考えですが、当時はかなりのこだわりがあったみたいですね。

トレードマークのショートカット、デビュー当時は違う髪型だった?

デビューしたときは、ポニーテールでした。

ちりちり頭など、事務所に言われていたのに、可愛いベイビーが売れたことで手のひら返しに褒められたようです。

事務所への反抗の気持ちで勝手にばっさりショートヘアーにしてしまったみたいです。

スパーク3人娘はフジテレビ系列の「森永スパークショー」という音楽番組が看板娘として結成されました。

スパークショーには、スマイリー小原や犬塚弘など当時を代表する芸能人が出演していた番組です。

しかし、中尾ミエ、伊東ゆかり、園まりの3人はそれぞれソロで元々デビューし、自立していました。

そういった理由で、3人で一緒に歌うのは嫌がっていたようです。

特に園まりは、クラシックをやっていのでアイドル的な存在するのがうっとおしかったようです。

園さんは当初、お花屋さんの事業がうまくいき、それもあってすぐに脱退してしまいました。

その後再結成したのですが、今になったらやっておいて良かったと感じているようです。

中尾ミエさんですが歌手としては、「可愛いベイビー」しか売れず、一発屋と言われていました。

しかし女優やタレントとして他の活動で活躍していたのもあり、本人は意に介していなかったようです。


「8時だヨ!全員集合」などのバラエティ番組でも活躍し、「口先女」と言われ率直なキャラクターが世間に受けました。

このことについても本人は好意的で、言いたいことを言っても、世間が多めに見てくれたので楽しかったようです。

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