透明感溢れる美しさで、若い頃から注目を集めてきた女優・大塚寧々(おおつかねね)さん。
デビューして30年を超えた現在でも変わらぬ美貌を保ち続ける姿は、女性たちの憧れの的。
そのライフスタイルや愛用する化粧品、また病気の噂についてお伝えします。
大塚寧々のプロフィール
本名:田辺寧々(旧姓:大塚)
生年月日:1968年(昭和43年)6月14日
身長:156cm
出身地:東京都
最終学歴:日本大学芸術学部写真学科卒業
所属事務所:アストラル
大塚寧々の現在と若い頃は
数多くの有名なドラマ・映画やCMへの出演をされている大塚寧々さん。
2023年現在54歳になってもなお自然体なみずみずしさは変わらず、より美しさに磨きがかかっているようです。
1988年に「週刊朝日」の表紙モデルとしてデビュー後、カネボウ化粧品のキャンペーンガールに選ばれたのちの1992年、本格的に女優デビューを果たしました。
若い頃はあどけない雰囲気もあって、とてもかわいらしいですね。
1998年に三代目魚武濱田成男(さんだいめうおたけはまだしげお)さんと結婚され、息子・成虎(しげとら)さんを授かりますが2001年に離婚。
2002年に俳優・田辺誠一(たなべせいいち)さんと再婚、現在でも仲の良いご夫婦として私生活も充実されています。
田辺さんとの間にお子さんはいらっしゃらないようですが、田辺さんは成虎さんをとてもかわいがっておられるそうです。
大塚さんはインタビューにおいて現在の心境を、若い頃にくらべると今の自分だから見える景色があると語られています。
本来からの感性の豊かさが、年齢を重ねられたことで美しさに深みを増してしているようですね。
20代の時にはわからないものがあったりして、そういうことに気づくと感慨深くなります。
また自分自身のことを女優の仕事に向いてないのではないかと思っていたこともあるようです。
大学時代に写真の勉強をされていたことに関して、自分が出なくてもいいようにしたかったとテレビ番組内で発言されています。
いくらやってもできないなって。落ち込むし、そこで役者向いてないなって思うし
現在でも仕事の予定が入っていると緊張してしまうという大塚さん。
こういう素直で飾らない雰囲気も魅力の一つといえるでしょう。
過去の病気の噂について
一時期、大塚寧々さんは病気ではないかという噂があったようです。
結論として、病気の事実はなく現在でも健康に過ごされています。
過去に息子の成虎さんが肺炎で闘病生活をおくっていたことがあったそうです。
その際、まだ交際中だった田辺誠一さんが毎日お見舞いに来られたそうで大変感激されたとか。
当時はシングルマザーだった大塚さんにとって、田辺さんの存在は本当に心強かったと思われます。
健康の秘訣は太極拳
一見すると、儚い美人のイメージがある大塚寧々さん。
体を動かすことは部活で経験する程度だったそうですが、ゆったりとした動きと呼吸法を取り入れた太極拳ははじめやすかったそうです。
現在では室内で太極拳の「24式」という動作を行い、庭先では長い剣を操る「32式」という種類の基本動作を行っているとか。
太極拳をはじめたきっかけは、家族で香港旅行に出かけた時に起きた出来事からだそうです。
大塚さんのお母さんは骨折が原因で杖を使用していましたが、旅行中に参加した体験教室で太極拳を習った途端、杖なしで歩き始めたのです。
奇跡のような出来事を目の当たりにして、帰国してからお母さんと一緒に太極拳教室に通い始めたそう。
仕事がある時は太極拳教室はお休みして、行ける時だけ通うという無理しないスタンスが継続させるコツだとか。
太極拳のおかげで体を動かすことが好きになり肩こりが軽減され、深く眠れるようになったそうです。
質の良い睡眠がとれることで、大塚さんは増々美しくなるということですよね。
気になる美容法について
朝起きた時に必ずコップ1杯の水を飲むことからはじまり、夜も水を飲んでから寝るのがルーティンだそうです。
大塚寧々さんはお料理も得意で特に和食のメニューを多めにして、ご自身とご家族の体を気づかっていらっしゃるそう。
揚げ物などを口にすることがほとんどないとか。
ショウガ・ネギ・にんにく・お酢も積極的に食事に取り入れ、特にショウガを食べない日はないくらい大好きだそうです。
また紫外線対策には気をつかい、朝の洗顔をしたら必ず日焼け止めを塗っているそうで、これは外出しなくても必ず行うという徹底ぶり。
夏場はUVカットの上着、サングラス、帽子に日傘をさして愛犬の散歩をするそうで、ふと鏡に映る自分の姿が怪しく見えて苦笑したそうです。
大塚さんの透明感溢れる白肌は日頃の努力の賜物でしょう。
髪の毛のお手入れ方法は、椿油で乾燥を防ぎしっとりツヤツヤにされているそうです。
食事や紫外線対策など、全て身近な美容法なので、早速取り入れてみたいと思う方も多いのではないでしょうか。
愛用ファンデーションのメーカーは
普段はどんなファンデーションを使っているのか、女性なら気になってしまうところです。
大塚寧々さんは最近まで薬用シワ改善ファンデーション「WrinkFade(リンクフェード)」のイメージキャラクターをされています。
コスメモデルとして50歳を超えてからオファーを受けたことに、自分で良いのかとびっくりしたそう。
キャッチフレーズとして「奇跡の52歳」と付けられて冷や汗が出るくらい恐縮して照れてしまったようです。
そんな様子もチャーミングで魅力的です。
また、大塚さん自身はナチュラルメイクが好みとのことでファンデーションも薄く塗って仕上げることがポイントだそう。
そばかすなど気になる部分をしっかり隠すよりも、素肌を活かしたメイクの方が周囲からの反応も良いとか。
やはり透明感のある雰囲気がお似合いのようですね。
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