俳優・田辺誠一さんとの仲睦まじい夫婦ぶりでも人気の女優・大塚寧々(おおつかねね)さん。
再婚後は夫・息子との3人家族ですが、実家はどんな家族構成だったのでしょうか。
お笑いタレント平野ノラさんと親戚というのは本当か、また地元時代のエピソードetc.をまとめてご紹介します。
大塚寧々のプロフィール
本名：田辺寧々(たなべねね)
生年月日：1968年(昭和43年)6月14日
身長：156cm
出身地：東京都
最終学歴：日本大学芸術学部写真学科卒業
所属事務所：アストラル
大塚寧々の家族、父親と母親はどんな人
大塚寧々さんといえば昔からコンスタントにテレビや映画などで活躍している女優さんですよね。
そんな美人女優はどのような両親の下に生まれて育ったのでしょうか。
彼女の家族について調査してみました。
父親は外資系企業に勤めるサラリーマン
大塚寧々さんの父親は一般人のため写真や詳しいプロフィールは明かされていません。
彼女は生まれも育ちも東京ですが、父親は関西出身。
ネット上の情報によれば、慶応大学卒で仕事は外資系企業に勤めていたようです。
高校までを関西で過ごし、大学進学を機に関東に出てそのまま就職し関東に残ることになったのでしょうか。
父親は仕事柄海外出張に行くこともあり、その度お土産を買ってきてくれていたというエピソードから、仕事のデキるエリートというイメージですよね。
性格的には厳しい一面もあり、娘の芸能界入りに反対していたとかいなかったとか。
一方で動物が大好きという優しい一面もあり、たくさんの動物を飼っていたという大塚家。
チャボ、大きな猫、オカメインコ、ウサギなど多種多様なペットと愉快に暮らしていたようです。
夫・息子と暮らす自宅にはモチちゃんという名前のトイプードルがいるそう。
動物好きの父親の下で育った大塚さんにとって動物と暮らすことは自然な事なのでしょうね。
また大塚さんといえば、大学は日大の芸術学科で写真を専攻していたのをご存じでしたか。
実は彼女が写真に興味を持ったのもカメラ好きな父親の影響。
幼い頃からフィルムをカメラに入れたりしていたというくらい、彼女にとって常にカメラは身近な存在だったよう。
学校の休みには父のNikonの一眼レフカメラを借りては写真撮影に出掛けていたのだとか。
写真を撮る事自体はもちろん、写真を撮っていると道行く人に声を掛けられたりすることが多いよう。
カメラを通じて”世界が広がっていく”のを楽しんでいたと言います。
大塚寧々さんの父親の詳細なプロフィールは不明なものの、娘に多くの影響を与えた存在と言えそうです。
芸能界デビューのきっかけを作った母親
大塚寧々さんの母親は父親と同様に関西出身の方。
両親ともに関西出身なのですが、大塚家のお雑煮は関東風だったそうで、どうしてそうなったのかが気になるところです。
娘曰くせっかちな性格で、怪我のため医師に動かないように忠告されていてもすぐ動こうとするような人なのだとか。
大塚さんと言えば大学在学中の1989年『週刊朝日』の女子大生シリーズで表紙を飾った事はご存じの方も多いのでは。
実はこの表紙モデルへの応募は母親が娘に黙って行ったというのです。
と言っても彼女は娘をモデルや芸能人にしたかったわけではなかったよう。
当時大学の写真学科に在籍していた寧々さん、母親は娘の写真家になる夢を諦めさせる狙いでモデルをやらせたかったたそうです。
モデルの体験をしプロのカメラマンが働く現場の厳しさを見せれば、”自分がやっていけるような甘い世界ではない”と目を覚ますだろうと考えたのですね。
口で説得するのではなく娘本人に気づかせようとするとは、なかなかの策士とみえます。
結局はこの表紙モデルに選ばれたことがきっかけで娘は芸能界入り、2023年の今日に至るまで女優として活躍することに。
親のちょっとした行動がきっかけで娘の人生が変わることになったわけですから、人の人生ってわからないものですよね。
そんな母親とのエピソードは寧々さん自身が綴るエッセイ『ネネノクラシ』にも度々登場。
家は近所のようで、母親が腰を怪我した際には色とりどりのおかずが入った手作りのお弁当を届けていたなんて話も。
娘家族が近くに住んでいるということで、お母様も寂しくなくていいですね。
大塚さんはお仕事も大変だろうに料理まできちんとして立派だなと感心しますが、これは料理上手な母親の影響かもしれません。
何でも幼少期には母親が料理しているときに台所にいるのが好きだったという彼女。
お母様が作る様子を見ているうち、ひとりでに色んな事を学んだのではないでしょうか。
また母親は好奇心旺盛かつ活動的な女性のようで、以前香港に家族旅行した際に現地で太極拳を習ったエピソードが。
なんでも当時腰の圧迫骨折から回復したばかりで、杖をつかなければ歩けない状態だったという母親。
普段から夕方6時くらいに床に入り、午前2時に起きてしまう彼女は旅行中も時間を持て余してしまったよう。
しかしだからといって、ホテルの部屋で黙って時間を潰すようなタイプではありませんでした。
朝早くから、一人ホテルの太極拳教室に行き楽しんでいたといいます。
体にも嬉しい効果があったらしく、歩くのに手間取っていた彼女は太極拳のおかげで杖なしで小走りが出来るまでに回復。
そんな母の様子を見て太極拳の凄さを実感した大塚さん、その後彼女自身も太極拳を始めることになりました。
大塚寧々さんは写真だけでなく絵を描いたり陶芸をしたりと多趣味なイメージのある女優。
そう言う部分は好奇心とチャレンジ精神が旺盛な母親譲りなのかなと思わされるエピソードですね。
『LEVIGA モイスチュアセラム』のCM出演時に応じたインタビューでも母の影響で始めた太極拳のお話が。
大塚寧々の実家は東京都大田区?
大塚寧々さんは東京都出身ですが、実家の詳しい場所などは公表していません。
しかし巷では大田区に実家があったというのがもっぱらの噂。
そういわれている理由は彼女が在籍していたとされているのが大田区立赤松小学校だからです。
赤松小学校は東京都大田区北千束にある公立校、東急大井町線・北千束駅の近くにあります。
駅周辺は閑静な住宅地が広がっているので、この付近に住んでいたというのも信憑性がありますね。
兄弟はいないため実家では両親と3人で生活していたと思われます。
彼女の学生時代のエピソードを調べると、中・高は私立の一貫校でフィギュアスケート部に所属。
また大学も私学に進学しているので、実家はある程度裕福だったのではないかと推測されますよね。
50代になった今もお美しいままの大塚寧々さん、実家にいた少女時代からかなりの美少女だったのかなと勝手に想像してしまいます。
大塚寧々は平野ノラと親戚って本当なの
大塚寧々さんと平野ノラさんの関係について調べてみましたが、そのような事実はなさそうです。
平野ノラさんと言えばバブリー女芸人、女優の大塚さんとの接点はあるのでしょうか。
ネットで”大塚寧々 平野ノラ”と検索をかけてみると意外と2人は共演したことがありました。
2人は2022年12月に『なりゆき鉄道旅』というTV番組で一緒にお仕事しています。
明日12/18(日)12:00～放送の #なりゆき街道旅 は #大塚寧々 & #平野ノラ と #イルミネーション と #ショッピング が楽しめる街 #表参道 へ #古民家 をリノベーションしたカフェではスイーツを堪能！ #サクラクレパス とコラボした時計屋で #オリジナル 時計作りも！ pic.twitter.com/S5StVFVEMv
— 【公式】なりゆき街道旅 (@nariyukikaido) December 17, 2022
その時の感想が平野さんのブログに記載されていました。
先日、大塚寧々さまとご一緒
させていただきましたカメラが回っていない所でもずっーーとお話しさせていただき
とっても楽しくてこんなお姉ちゃん欲しかったなぁ
文中で”大塚寧々さま”と呼んでいたり”またお会いできますように”と再び会えるかどうかわからないような書きかたをしていることから2人が親戚などの近しい間柄にあるとは考えにくいでしょう。
なぜ2人が親戚というトピックが浮上したのかは不明ですが、調べた限り出所不明のデマと思われます。
大塚寧々の地元で過ごした少女時代のエピソード
大塚寧々さんの地元は東京都であるということしか分かっていません。
しかし彼女の学歴は大田区赤松小学校、中高は品川区にある香蘭女学校とされています。
大田区と品川区は隣接しており、赤松小学校から香蘭までは徒歩15分ほどの距離にあることから、この一帯が彼女の行動圏であったと言えそう。
一人っ子ですが、少女時代はお正月に近所の子と凧揚げや羽根つきをしたりと楽しく過ごしていたようです。
また”節分の時には父親扮する鬼が本気で恐かった”という可愛らしい思い出からも、幸せな環境で育った印象を受けますよね。
大塚寧々さんのご両親は関西出身なので、祖父母や親戚の多くは関西にいると思われます。
幼少期には従兄弟とお祭りに行っていたようなので、夏休みやお正月は両親の地元で過ごすことも多かったのかも知れませんね。
大塚さんのエッセイを読んでいると関西でよく見かける伊勢名物・赤福もちが好きだったり、自宅に3台たこ焼き器を所有してるといったようにやはり関西の文化にとても慣れ親しんでいると見受けられます。
両親の地元である関西は、彼女にとっても第二の地元なのかもしれません。
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