透明感のある美しい歌声で人々を魅了するシンガーソングライター・池田綾子(いけだあやこ)さん。
実は既に結婚している彼女ですが、結婚相手である夫が誰なのかが気になりますよね。
また池田綾子さんは山梨との関わる仕事が多いイメージですが、どういう経緯があるのでしょうか。
人気歌手・手嶌葵との気になる関係や彼女の子供たちについても調べてみたので併せてご紹介します。
池田綾子のプロフィール
本名:不明
生年月日:1978年(昭和53年)6月1日
身長:160cm
出身地:東京都
最終学歴:武蔵野音楽大学声楽科卒業
所属事務所:不明
池田綾子の結婚相手である夫は山梨出身の男性
池田綾子さんは2011年8月に入籍しています。
気になる結婚相手である夫について詳細は公表していないようです。
インターネット上で調べてみても全く情報が出てこないことから、一般男性と考えていいでしょう。
池田綾子さんは2012年1月29日に渋谷公会堂で活動10周年記念コンサート『おとぎふと+』を開きました。
このアンコール中にご自身の口から前年に入籍したことを報告。
この結婚報告に関しては彼女のブログにも書かれてあるのですが、ここを確認しても夫である結婚相手に関しては詳しいことは明かされていません。
ちなみにこの場で妊娠7か月であることも同時に発表されたため、会場にいたファンだけでなくブログを見たファンからもお祝いのコメントが多く寄せられていました。
この事からもファンの皆さんにとても愛されているなという印象を受けますよね。
ある時インタビューで夫の出身地が山梨と話していたことがあるので山梨県出身の男性ということは確か。
また夫も池田綾子さんもおばあちゃんっ子という話をしていたこともありました。
なんでも2人とも両親が共働きの家庭で育ったため子供のころから祖母にとてもかわいがられて育ったと言います。
そんな2人の祖母ですが、2011年には池田綾子さんの祖母が心不全に、結婚相手の祖母も先がそう長くないという状況にあったそう。
なのでお互いの祖母にお互いの結婚相手を見せてあげたいという気持ちもあり結婚を決意したようです。
夫の祖母もその後亡くなってしまったようですが、孫の元に素敵なお嫁さんが嫁いでくれたと安心して天国に旅立てたことでしょう。
この話を聞いていると、池田綾子さんの雰囲気同様、結婚相手の夫も優しい性格をしている方という印象を受けますね。
いつまでも夫婦仲良く幸せに過ごして頂きたいです。
池田綾子と山梨の縁、「やまなし大使」就任の理由は
池田綾子さんは「やまなし大使」就任をはじめとして、山梨関連の仕事が多いアーティスト。
プロフィールを調べると東京出身の彼女がなぜ山梨県の大使を務め、山梨関連の仕事が多くなったのかという謎に迫ってみました。
やまなし大使の選考基準は本人にも不明
池田綾子さんは2013年に「やまなし大使」、2020年「山梨県富士川町観光大使」に就任。
大使の仕事以外にも山梨と首都圏地域で放送されているラジオ局FM FUJIの番組『Seed of LIFE』のラジオパーソナリティを務めたり、山梨中央銀行ライフスクエアのCMソングを担当するなど山梨県との繋がりの強いミュージシャン。
普通、地域の魅力をPRする大使の役は地元出身の有名人が選ばれれることが多いのですが、池田綾子さんは東京生まれの埼玉育ちということで山梨県民ではありません。
彼女はどういう経緯で山梨県で活躍するに至ったのでしょうか。
実はなぜ自身が「やまなし大使」に選ばれたのかは、本人もよく分からないのだと言います。
池田綾子さんは2012年に自身の活動10周年を記念するアニバーサリーライブを開催しました。
そのコンサートを山梨県庁の職員が観に来ていたそうで、その場で名刺と大使のオファーを受けたのだそう。
具体的な選考についてはわたしにも分からないのです(笑)
どういう基準で自身が大使に選ばれたのかは不明ということですが、結局引き受けることにしたのですね。
地元出身ではありませんが、彼女の声や作品が持つナチュラルでやさしい雰囲気が山梨県の自然豊かでおおらかなイメージと合致しているのであまり不自然な人選でもないように思われますが。
ちなみに大使の話が来たライブの前年に結婚している池田綾子さんですが、結婚相手の夫が山梨県出身とのこと。
また大使就任後に山梨関連の仕事が増え一気に山梨との関係が深まっていった結果、今では東京と山梨を行ったり来たりしながらの活動をするまでになっています。
池田綾子が思う山梨の魅力とは
何か運命的なものさえ感じる山梨と池田綾子さんとの関係。
そんな池田綾子さんが持つ山梨県の印象は「山に囲まれている」という点に尽きるようです。
埼玉育ちの池田綾子さん、平野で育った彼女には山々に囲まれた同県の景色がとても新鮮に映ったといいます。
また山梨の人々の生活には四季を大切にする習慣が根付いているという点にも魅力を感じるようです。
東京・埼玉で暮らして来たそれまでの生活では、季節の恵みと生活がダイレクトに結びついていなかったという彼女。
食べ物を多く生産する同県ならではの季節毎の旬を愛でながら生きる感覚にもまた感動があったのでしょう。
県外出身者だからこそ気づく山梨の魅力も沢山あるようです。
「やまなし大使」の話は突然向こうからやってきたオファーだったようですが、そこから始まった同県との関わりの中で池田綾子さんの方も徐々に山梨に心惹かれている様子。
不思議な縁が重なって紡がれたシンガーソングライター・池田綾子さんと山梨の関係、今ではすっかり相思相愛の間柄のようです。
池田綾子は楽曲提供経験が豊富、手嶌葵『明日への手紙』も
池田綾子さんは自身で歌を歌うだけでなく数々のアーティストへの楽曲提供も行っています。
その中でも今回は手嶌葵さんに提供した『明日への手紙』にスポットをあててご紹介します。
2016年フジテレビの月9ドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』の主題歌になった同楽曲。
この曲はもともとは手嶌葵さんの2015年リリースのアルバム『Ren’dez-vous』に収録されていました。
そのアルバム聞いたという番組プロデューサーが、『明日への手紙』がドラマの内容をよく表現していると思い主題歌に抜擢。
ドラマに主演した女優・有村架純さんも「こんなにドラマのストリーに合った歌があるなんて」とこの楽曲の主題歌決定には納得の様子を見せていました。
実は曲を書いた段階では池田綾子さんには少し心配な面もあったそうです。
具体的には歌詞の中の「もがきながら」という部分が手嶌葵さんが歌うには少し言葉としてキツすぎるのではと感じていたよう。
しかし手嶌葵さんとしてはむしろ「自身の新しい部分を見せたい」という気持ちもあったためその点は全く問題なかったと言います。
月9主題歌として採用された後の2016年2月にはビルボードが発表するJAPAN Hot100で首位を獲得。
またこの年の国際ドラマフェスティバルin TOKYO 東京ドラマアウォード主題歌賞を獲得するなど世間で大きく評価される一曲になりました。
池田綾子さんと手嶌葵さんはこれ以外にも親交が深く2015年には『手嶌葵コンサート2015 with 池田綾子 色彩絵の具のスケッチ』を共に行ったこともあります。
透明感のある美しい歌声の2人が共演するステージ、ファンならずとも足を運んでみたくなりそうです。
これからも池田綾子さんと手嶌葵さんの共演を沢山見せてほしいですね。
池田綾子の子供は男児1人と女児1人
池田綾子さんの子供は2012年生まれの長男と2017年生まれの長女の2人。
インスタグラムには度々子供たちの話題や写真がシェアされます。
ほのぼのした親子の日常をのぞかせてもらうと、何とも言えない温かな気持ちになるのです。
子供たちを連れて水族館に出かけた時の写真。
兄弟で水槽の中を泳ぐ魚に夢中な様子が可愛らしいですね。
2021年12月にインスタに登場した時点ではまだ4歳だった長女も2023年には6歳。
優しい母親に見守られすくすく成長しているようです。
息子さんからもらったという花束の画像も。
色合いも花束のアレンジも子供が作ったとは思えないほどセンス抜群ですよね。
やはりアーティストの子供は芸術的感覚に優れているのでしょうか。
子供たちがピアノを習い始めたため自宅にピアノを置いた時のことも話題に。
才能に恵まれた母親の影響で、2人とも音楽に興味を持つようになったのでしょうね。
子供たちも成長したら池田綾子さんのような素敵な音楽を奏でるようになるのか、今から将来が楽しみです。
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