笹川美和、結婚せず独身。現在(2023)も歌手として活動＆実家で家族と生まれ育った新潟住まい

笹川美和（ささがわみわ）さんは、2000年にモスバーガー主催のクリスマスソングのコンテストで作詞作曲した「Thanks to be here」でグランプリを受賞。

インディーズ活動を経て、2003年にavex traxよりシングル「笑」でメジャーデビューしました。

その後、再びインディーズに戻りましたが、2012年に再度avex traxと契約したり、インディーとメジャーを行き来しながらキャリアを重ねてきました。

そんな笹川美和さんの結婚や現在の活動などについて、お伝えします。

本名：笹川美和

生年月日：1983年(昭和58年)2月23日

出身地：新潟県北蒲原郡紫雲寺町

最終学歴：新潟県立新潟女子短期大学卒業

所属事務所：エイベックス

笹川美和は結婚している？

笹川美和さんが左手の薬指に指輪をしていて、「結婚されたのでは？」とインターネットで噂になった事がありました。

笹川美和さんって、結婚したのかな？薬指に指輪が…
— M.Jinbo (@karl0204) May 29, 2011

結論をお答えしますと、結婚をされたという情報は今の所ありません。

笹川美和さんはインディーとメジャーを行き来するような活動形態をされていて、契約の関係が原因なのか活動が年単位で途絶えた時期もありました。

そのために結婚で引退されたのでは、と思う方がいたのかもしれません。

笹川美和さんは2020年に、ミツカングループの株式会社ZENB JAPANのブランド「ZENB（ゼンブ）」の製作したショートムービー「ぜんぶまるごと」のために「あなたと笑う」という曲を書き下ろしました。

このショートムービーは映画「かもめ食堂」や「めがね」で知られる荻上直子さんが監督され、ショートムービーのテーマだった「家族や親子について」という内容で対談されていました。

その対談の中で、「私自身は結婚もしていなく、子供もいない」と明言しているので、少なくとも2020年時点ではご結婚はされていなかったようです。

また、「日本で女性として生きていると、結婚をしない事や子供を産まない事がプレッシャーになる事があると言われているが、どうですか？」という質問に対しては、「結婚しないとも、子供を産まないとも決めてはいない。」と答えていました。

その際、職業柄周りに結婚していなくてもイキイキとしている人が多くいるのでプレッシャーに感じることがない、と仰っているので、仕事を大事にして、特に結婚に関しては焦ってもいない、という感じのようですね。

「結婚したい」と思う方と巡り合った時には結婚を意識されるのではないでしょうか。

2018年10月に15周期年ベストアルバム「豊穣-BEST ’03~’18-」がリリースされました。

それ以降音源のリリースがありませんでしたが、2020年2月に「あなたと笑う」、2022年6月に「僕は椅子」、9月に「見慣れたまち」が配信リリースされています。

2023年1月時点での最新作「見慣れたまち」は、マイクロシネマコンテストのミュージックビデオ部門の課題曲になり、数多くの映像作家を目指す方々によりミュージックビデオが制作されました。

Best MV賞は白鳥勇輝さんの撮影されたミュージックビデオで、笹川美和さんの故郷である新潟県の紫雲寺が舞台になっています。

他にもライブ活動は精力的に行っていて、イベントなどにも多数出演されています。

また、2019年9月から2021年3月までの2年間、故郷である新潟のラジオ局新潟放送で15時から17時まで生放送されている「工藤淳之介 3時のカルット」に月曜パーソナリティーとして毎週出演していました。

2023年には40歳を迎えられ、同時にメジャーデビュー20周年の年でもあるそうなので、一層の活発な活動が期待できるかもしれませんね。

笹川美和さんは、東京と新潟を行き来して活動をしてらっしゃいますが、基本的には新潟在住だそうです。

創作活動も新潟を中心に行なっており、実家のピアノの前以外では歌詞を書いたことがないそうです。

「新潟じゃないと絶対に書けない、というわけではないけど、自然に囲まれた地元にいるからできている、という部分はある。」とインタビューでも答えていました。

笹川美和さんの作品から感じる、すべてを包み込むような大きな包容力は、新潟の豊かな自然や、地元だから得られる心の平穏のようなものから来ているのかもしれませんね。

これからも素晴らしい楽曲の数々を聴かせてほしいですね。