熊川哲也(くまかわてつや)さんといえば、英国ロイヤル・バレエ団にてその最高位であるプリンシパルをつとめたプロバレエダンサーです。
人並外れた身体能力と、人の心を震わすその表現力。
第2の熊川さんと呼べる逸材はいまだ現れないといいます。
世界的に活躍するバレエ界のレジェンドが、どのような生活や活動をしているのか気になるところです。
今回は熊川哲也さんの年収、愛車や別荘、そして現在の活動などについて詳しくみていきましょう。
熊川哲也のプロフィール
愛称:テディ
本名:熊川哲也
生年月日:1972年(昭和47年)3月5日
身長:174cm
出身地:北海道旭川市
最終学歴:ロイヤル・バレエ学校
所属事務所:Kバレエカンパニー創立
熊川哲也の自宅や年収&愛車は?
世界的に有名な熊川さん、さぞかしお金持ちなんだろうと気になってしまうところですよね。
自宅や年収、愛車について詳しくみていきましょう。
熊川哲也の自宅や年収
熊川さんの自宅についての詳しい情報は、見当たりませんでした。
ですが、Kバレエカンパニーの会社が東京都文京区にあるため、そこからそう遠くない場所に住んでいるのではないでしょうか。
自宅の他に豪華な別荘を持っているため、案外自宅は超豪華というよりもシンプルなお家に住んでいるのかもしれませんね。
現在の年収については分かりませんが、英国ロイヤル・バレエ団でプリンシパルをしているときの年収は1200万円ほどだったそうです。
バレエダンサーは華やかな世界に見えますが、稼げるのかというとまた違った話のようです。
1つの芸を極めてきたプロとしてみれば、年収はかなり少ない方だといいます。
バレエダンサーとして1000万円を超える年収を手にするためには、熊川さんのように海外で活躍していく必要があるそうです。
現在は演出や振り付けなども行い、自身の会社経営もされていること、またカーマニアということもあり多くの高級車を所有しているところをみると5000万~1億程度の年収はあるのではないかと言われています。
カーマニア熊川哲也の愛車
熊川さんは、自身のことを「病気レベル」と語るほどのカーマニア。
小学生の頃にみた、カーアクション映画「キャノンボール」に影響され車が大好きになったそうです。
子どもの頃はスーパーカー消しゴムが流行っており、ランボルギーニ・ミウラを所有していたんだとか。
そして大人になって夢を叶えるように、本物のランボルギーニ・ミウラも手に入れ現在も所有しているそうです。
ミウラのオーナーは、いわば「いいコンディションをキープする番人みたいなもの」。次のオーナーに引き継ぐため、大切に保管しなくてはならないというタスクを担っている感覚なんだとか。
はじめて購入した車は、18歳のころ全財産をつぎ込んで買ったトライアンフ・スピットファイア。
熊川さんと同い年の車なんだそうです。
その車で、パレード中のバッキンガム宮殿に突っ込み壁に激突しそうになったとい思い出話もあるんだとか。
それから現在まで所有した車は、なんと200台を超えるといいます。
フェラーリ、ポルシェ、日産フェアレディZ32、ジャガー、マイバッハなど数多くの高級車に乗ってきたようですね。
その中でも、特に思い入れの強い愛車としてあげたのが、「日産フェアレディZ32」と「ジャガーEタイプ・シリーズ1・ロードスター」。
フェアレディZ32は20台前半、彼女と別れてしまいそのぽっかり空いた心の穴を車で埋めようと購入したそうです。
甘酸っぱい思い出のある車なんて、一生忘れられませんよね。
ジャガーEタイプ・シリーズ1・ロードスターは、運命を感じて購入した車なんだそうです。
偶然発見し、買おうと決めたときにはすでに順番待ちの状態。
証明書をみた時、馴染みのある名前を発見しました。
それが熊川さんがイギリスにホームステイしていたお家のディーラーさんだったんだとか。
そこで運命を感じ、何が何でも出に入れようと思ったそうです。
車は未来にも過去にも行ける。
色んな景色をともにし、人間関係も生んでくれる。
熊川さんにとって、車とは映画「バックトゥザフューチャー」のタイムマシーン”デロリアン”のような存在だと語っています。
超豪華な別荘を公開
熊川さんは、超豪華な別荘を所有していることで有名です。
バラエティ番組「櫻井・有吉THE夜会」で紹介されたその別荘は、まるで高級旅館そのもののような佇まい。
個人の別荘についているとは思えないレベルの温泉で、なんと湖畔を眺めながら入れる露天風呂付きです。
かけ流しでひのきの香りがふんわり香り、仕事のことは全て忘れリラックスできる場所なんだとか。
敷地面積は500坪以上、別荘自体は80坪ほどだそうです。
場所は神奈川県箱根町ではないか?と言われていますが、定かではないようです。
間取りは3LDKの平屋で、お洒落で個性的な暖炉付き。
お部屋は海外風に土足なんだそうです。
ゴージャスなリビングルームは40畳もの広さがあり、リビング用、ダイニング用と一部屋にテレビも2台設置していました。
確かに、部屋が広すぎてテレビは1台じゃ足りないかもしれませんよね。
お部屋にも、大好きな車(フェラーリ)の模型が飾ってありました。
その他にも、バカラやロイヤルコペンハーゲンがお好きでコレクションされているようです。
現在の活動と引退について
熊川哲也さんは、2023年で51歳。
もう引退しているのでは?という声もちらほら見られますが、していません。
現在は演出家、振付師などとして活躍し、時には舞台にあがることもあります。
会社経営をしている身として、あまり練習に時間をさけないことが舞台出演に対してのネックになっているようですが、2022年10月には舞台「クレオパトラ」に出演。
3年半ぶりの大作出演だったそうです。
脇役として途中で命を落としてしまう役でしたが、その表現力や存在感で観客を魅了したことでしょう。
50歳を迎えたことが大きい。自分の残りの時間が有限だと感じて、後悔するとすれば何だろうと考えたときに、舞台に出られるのに出なかった時間だと思った
熊川さんは、バレエダンサー引退は一生しないつもりだ、と語っています。
理由は、花束・セレモニーなどの場が苦手だがらだそうです。
またKバレエカンパニーに所属するまだ才能を発揮しきれていないダンサーたちに、自分の踊る姿をみてもらい刺激を与えたいというお気持ちがあるようです。
熊川さんは、これまでの人生「第2の熊川哲也」をつくるために力を注いできたといいます。
自分自身のように観客の心を震わすような本物のスターはまだ生まれていないと語り、いつか新たなスターが誕生することを楽しみにしているんだそうです。
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