真矢ミキの自宅が綺麗。実家・山形の母親を介護した過去。家族構成は夫と2人。兄弟は兄1人

元々宝塚出身で、その後女優として大活躍している真矢ミキ(まやみき)さん。

真矢さんの宝塚時代、花組のトップスターとして就任されていました。

その後女優として活動を始め、名前を本名から「真矢ミキ」へ改名しています。

そんな個性派スターとしての道を歩んできた真矢さん。

2018年に最愛の母親を亡くされました。

仕事と両立しながらの母親の介護をしていたのです。

今回は真矢さんがしてきた介護についてや、お洒落と話題になっている自宅についてまとめていきます。

真矢ミキのプロフィール

本名:西島美季

別名義:真矢みき

生年月日:1964年1月31日

年齢:58歳(2022年11月現在)

身長:166cm

職業:女優、元宝塚劇団花組

活動期間:1981年〜

事務所:オスカープロモーション

真矢ミキの自宅が話題に、なぜ

真矢さんが2022年3月に自身のインスタグラムで、自宅のリビングを公開しました。

その投稿に対して、フォロワーからは「素敵なお家」「素敵な空間」などといったコメントが寄せられました。

春の季節に入ったのことから、心機一転するといった真矢さんでした。

「新たな気持ちで、心と身体を休ませている」と綴っています。


綺麗に片付いた部屋に花も装飾されており、素敵な生活を送っていることが分かります。

季節の変わり目にここまでできるのは素晴らしいですね。

心を入れ替え、それを行動に移すことができるストイックさは宝塚出身の真矢さんらしいところです。

また翌月の2022年4月にはカトラリーを載せた投稿もありました。

部屋だけではなく、カトラリーもお洒落な物を使用していました。

なんとお洒落な自宅なのでしょう。

女優真矢ミキ(52)が31日、都内で開催中の「ネイルエキスポ2016」内で行われた「ネイルクイーン2016」授賞式に出席した。

同賞の協会特別賞を受賞し、他出席者若いタレントらとファッショントークを展開しながら自慢のネイルを披露するほど、インテリア以外のセンスも持っています。

新型コロナウイルスが流行してからお家時間が増え、フォロワーも自宅に関する情報やセンスある有名人に興味が湧いてくるのでしょう。

真矢さんのセンスある装飾の自宅や世間のお家時間への関心によって、自宅の投稿が話題になったと考えられます。

実家山形の母親の介護、同居の提案は夫・西島千博

真矢さんはおよそ10年間、母親の介護をしていました。

仕事と介護を両立してきた真矢さんについてまとめていきます。

母親の介護はどのようなものだったのか

真矢さんは母親が他界するまで介護に向き合ってきました。

真矢さんの父親は既に2004年に他界していました。

そのため、母親の様子が心配になった真矢さんは東京の自宅マンションに呼び寄せたようです。


その時に別の部屋を借りて「スープの冷めない距離」の生活をスタートさせました。

しかし2軒分の賃料を払うのは、大女優の真矢さんにとって大きな負担となります。

一方で料理が得意だった母親がフライパンを握ることができなくなったり、片付けができなくなる母親。

真矢さんは母親が弱っていく姿を見て、悩んでいました。

そんな時、真矢さんの夫・西島千博さんが「一緒に住もうよ」と提案をします。

その言葉に背中を押され、真矢さんは同居することを決心するのです。

母親を思う真矢さんに、母親と真矢さんを支えようとする西島さん。

温かい家族であることが伝わってきます。

その時のことについて真矢さんは、以下のようにコメントしています。

その瞬間、感謝でいっぱいで言葉が出ませんでした。

その後玄関で骨折をしてしまった真矢さんの母親は、施設に入ることになります。

何か起きるたびに母親を軸にした暮らしをしていたとのことです。

介護をしてきた現在の真矢ミキの思いとは

真矢さんがこれまでの介護生活を振り返り、「かけがえのない幸せな時間だった」とコメントしています。

真矢さんの母親は、西島さんのファンでもありました。

同居することが決まった時に、真矢さんの母親は最初聞こえないふりをしたり咳払いをしていたようです。


一緒に3人で暮らすことが、あまりに嬉しかったのだと考えます。

そんな生活をするなか、次第に母親の認知症が進み始めます。

真矢さんは当初、自分のことが分からなくなってしまった母親を見てショックを受けます。

パニックのあまり、その時にブログにも書いたようです。

自分の親が自分を忘れてしまうということは、誰でも悲しいことです。

また認知症の方と生活するということも、とても精神的負担がかかります。

そのため、この時真矢さんは衝撃や悲しみ、怒りといった複雑な感情を抱えながら介護をしていたのだと考えられます。

2人で行った場所など、さまざまな記憶が次第に薄れていく母に最初はカリカリしていた真矢だったが、「そういう母が楽しいじゃんとか思って」と考えを改めることができたという。

認知症の方に対して否定せず関わることは、介護する者にとって重要なポイントになります。

それにしても認知症である母親の状況に応じて別人になりきるなんて、さすが女優さんですね。

真矢さんの母親はとても幸せな生活を送れていたのではないかと考えられます。

真矢ミキの家族構成は。兄弟はいるのか

真矢さんの父親は2004年に、母親は2018年に他界しています。

現在の真矢さんの家族構成はどのようになっているのでしょうか。

また兄弟はいるのでしょうか。


真矢さんは現在2008年に結婚した夫・西島千博との2人暮らしです。

子どもはいません。

真矢さんが結婚した時点で年齢は44歳、真矢さんは「神のみぞ知る」と語っていました。

年齢的に高齢出産になり、母子共にリスクのあるものになるため真矢さんは自然体で過ごしたのだと考えます。

真矢さんの兄弟については、1人お兄さんがいることが分かりました。

2人兄弟であったため、幼い頃はお兄さんと一緒にブルースリーごっこをしていたとのことです。

お兄さんについては情報がないため、一般人だと考えられます。

最近はお兄さんと会う機会がないとのことですが、兄弟の仲は良好のようです。

真矢ミキの夫・西島千博との馴れ初めは

真矢さんと真矢さんの母親を支え、介護に協力をしてきた夫の西島さん。

真矢さんとは2008年に結婚し、翌年2009年には明治神宮にて結婚式も挙げられました。

気になるのが、そんな深い絆を持つ2人の馴れ初めです。


2人の出会いは、2002年の舞台「スターダストin上海」での共演でした。

西島さんは真矢さんに告白しますが、真矢さんは西島さんを男性として見ていなかったと言います。

そのため友達として裏切りを感じたようで、告白を断ったようです。

しかし西島さんは諦めず何度もアプローチし、6年間の友人関係を経て、交際をスタートさせたようです。

西島さんの真矢さんへの思いが強かったのですね。

プロポーズは西島さんからでした。

しかし肝心のプロポーズの言葉を真矢さんは聞きそびれたとのことです。

レストランで注文を考えている途中だったようです。

このエピソードから西島さんは、緊張していたことが分かりますね。

結婚して早くも15年目を迎えている2人(2023年現在)。

結婚後、夫婦で初共演を果たすことが公表されました。

フジテレビ系で放送されるドラマスペシャル江戸川乱歩誕生120周年没後50年記念『黒蜥蜴』。

ドラマ内で2人の息ピッタリなダンスが披露されます。

美男美女夫婦の今後の更なる活躍の期待が高まりますね。


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