和田加奈子の現在(2023)。旦那・マイク眞木とは再婚で子供あり＆シティポップで人気

和田加奈子（わだかなこ）さんは、1985年11月21日にシングル「パッシング・スルー」で歌手デビューしました。

代表曲はアニメ「きまぐれオレンジ☆ロード」の主題歌として使用された「夏のミラージュ」「悲しいハートは燃えている」「あの空を抱きしめて」などです。

1991年に一般男性と結婚して芸能界を引退しましたが後に離婚し、フォークシンガーのマイク眞木さんと再婚されました。

そんな和田加奈子さんの現在についてや、再婚したマイク真木さんと子供について、昨今日本のシティポップブームで再評価を受けている件についてなど、お伝えします。

本名：眞木加奈子

生年月日：1961年(昭和36年)10月28日

出身地：大阪府豊中市

最終学歴：東京藝術大学美術学部彫刻家卒業

和田加奈子は現在(2023)何してる？

和田加奈子さんはデビュー当時24歳でしたが、大人っぽい歌声で音楽ファンからの評価も高かったです。

1987年にリリースした「夏のミラージュ」がアニメ「きまぐれオレンジ☆ロード」の主題歌になりヒットしました。

1991年の結婚を機に芸能界から引退し、長らく一切の歌手活動を休止していました。

ですが、2010年8月29日に千葉県の一宮海岸で開催された「THE SURF SKATERS 11」というサーファー・スケーターのイベントのライブに突如出演し、来場者を驚かせました。

世代的に和田加奈子さんを知らない方も大勢いましたが、そんな方々も惹きつける現役時代と変わらない歌唱力を披露。

レベッカの「フレンズ」や矢沢永吉さんの「アイ・ラヴ・ユー、OK」、意外な選曲ではThe Offspringの「Pretty Fly(For a White Guy)」の日本語バージョンなどをカバーしました。

サーファーのイベントだったので、ロックバンドを従えてパンクにアレンジされた楽曲を披露しましたが、和田さんの歌も現役時代のシティポップとは違う、迫力のあるロックな歌唱をされており、歌唱力の高さが伺えました。

このイベントでは、ご自身の昔の楽曲は歌われませんでした。

バックバンドはKKKKMYSというバンド名で、実はこのバンドは息子さんの所属するロックバンドだそうです。

それから約1年後の2011年6月4日に再度KKKKMYSのライブに出演し、その際には持ち曲で「きまぐれオレンジ☆ロード」の主題歌にもなった「悲しいハートは燃えている」を披露しました。

変わらぬ歌声にファンも盛り上がっていました。

息子さんのバンド・KKKKMYSはプロデビューもしていなく、趣味で活動されているものと思いますが、親子で一緒にライブをしたりなど、今でも音楽を楽しまれているようですね。

和田加奈子さんは1991年に一般男性と結婚し、長女が生まれました。

ですが、その後離婚し、2000年に18歳年上のフォーク歌手・マイク眞木さんと結婚しました。

あの和田加奈子がマイク真木と結婚してたなんて知らなかった
— ヒロユキ (@hiroyuki_LOTUS) September 18, 2012

結婚当時、和田さんは41歳で、マイク眞木さんは59歳でした。

そして2002年に男の子のお子さんを授かっています。

和田さんとの結婚前に、マイク眞木さんは2度結婚して離婚しています。

2度目の結婚の相手は一般女性だったため情報はありませんが、1度目の結婚の相手は女優の前田美波里さんです。

前田美波里さんとの間には息子さんがいて、それが俳優の眞木蔵人さんです。

驚くべき事に、真木蔵人さんの娘と、和田加奈子さんの前の夫の間に生まれた娘が同じ年で、同じ幼稚園に通っていたそうです。

それだけでもかなりややこしいですが、和田さんとマイク眞木さんは1度離婚して、また再婚されているそうです。

ちなみに和田さんと前田美波里さんは一緒に飲み歩くほど仲がいいそうで、飲みにいった際には必ずといっていいほどマイク真木さんの愚痴大会になるそうです。

マイク眞木“ファミリー”１６人で「バラが咲いた」合唱⇒http://t.co/CAqKFgiTVv pic.twitter.com/5M6DxEBstR
— 裏芸能【緊急速報】ニュース (@aknw0001_1q2w3e) April 2, 2015

2015年にはマイク眞木さんを筆頭に、前田美波里さん、眞木蔵人さん、和田加奈子さん、そして子供達、孫たちなどが集まり、マイク真木さんのヒット曲「バラが咲いた」をレコーディングしました。

一般的な感覚では異様な組み合わせと感じますが、それが実現してしまうのはマイク眞木さんの人徳なのでしょうか、ご家族の懐の深さなのでしょうか。

ともかく映像を見る限りは、非常に仲の良いファミリーだと思われます。

2023年現在、世界的な日本のシティポップブームで和田加奈子さんも再評価されています。

2019年以降、過去のオリジナルアルバムが次々に再リリースされ、注目が集まり、復活を願う声も多くあがっています。

2002年に授かったお子様ももう成人される頃だと思われますので、もう一度本格的な歌手活動を期待したいところですね。