奥田民生の若い頃！かっこいいと話題。ファッションもおしゃれ＆ユニコーンの変化

ゆるい見た目とは裏腹に、歌唱力や声量、ギターの上手さが世間に認められているミュージシャン・奥田民生(おくだたみお)さん。

ソロ活動以前はユニコーンのボーカルとして人気を博していました。

今回は民夫さんの若い頃、かっこいいビジュアルやファッションについて、ユニコーンの変化についてお伝えしていきます。

奥田民生のプロフィール

愛称：OT

本名：奥田民生

生年月日：1965年(昭和40年)5月12日

身長：171cm

出身地：広島県広島市東区尾長

最終学歴：広島県立広島皆実高等学校

所属事務所：ソニー・ミュージックアーティスツ

奥田民生の若い頃を解説！

奥田民生さんは小児喘息によりハードな運動が難しかったため、子供時代はもっぱらインドア派。

自宅では、1人で音楽を聴いてばかりいて身体も少しぽっちゃりしていました。

というのも、母親が音楽が好きで部屋にはレコードがたくさん置いてあったそうなのです。


部屋では幅広いジャンルの曲が流れ、音楽が身近な環境で幼少期を過ごしました。

民生さんは気に入ったアーティストがいても詳しく掘り下げるわけでもなく、色々なジャンルの音楽に触れるタイプでした。

音楽は聴くと言うよりも、演奏して自ら表現することに楽しみを感じると後に語っています。

そして、民生さんがギターを初めて触ったのは10歳のとき。

幼少期は車の修理工場を経営する親戚のもとによく預けられており、そこに置いてあったアコースティックギターをなんとなく触るようになりました。

すると工員の若者たちが弾き方を教えてくれて、遊びでギターを弾き始めます。

民夫さんは工員の若者たちをかっこいいと感じており、一緒に話す時間が楽しかったそうです。

そこで最初に覚えた曲はThe Venturesの『Pipeline』で、初めて通しで弾けた時はとても喜びました。

ちなみに子供時代に多くの時間を過ごした修理工場では、車のカタログが絵本代わり。

そのためエンジン音を聞いただけで車種がわかるほど詳しくなり、その頃から車が好きだったといいます。

そしてギターを熱心に弾く様子を見た修理工場の親戚は、民生さんへギターをプレゼントしてくれました。

自分専用のギターを手にした民夫さんは『週刊明星』や『週刊平凡』の歌本でギターコードを習得したそうです。

以降民生さんは色々な曲をコピーして弾くことに夢中になりました。

同時期にギターをプレゼントしてくれた親戚とライブに行くようにもなり、会場の大音量に衝撃を受けた民夫さんはますますギターにのめり込むようになります。


そして中学校に上がると初めてバンドを結成し、高校では文化祭に名乗り出るようになりました。

この時期にはすでに将来ミュージシャンの仕事につきたいと漠然ではありますが考えていたといいます。

高校では初めギター志望でしたが、ボーカルが受験準備で脱退すると民夫さんが穴を埋めました。

これをきっかけにボーカルを担当するようになり、それが2023年現在のスタイルに続いています。

そして高校卒業後もミュージシャンになる思いは揺らいでいませんでした。

しかし、切羽詰まった環境で音楽を作るのは避けたいと考え、後に中退してしまうのですが広島電子専門学校に進学。

そこで『息っ子クラブ』という男性アイドルグループに落選しがらも、『ユニコーン』に加入すると同年ソニーミュージックのオーディションについに合格を果たすのです。

翌年の1887年にはユニコーンとしてデビューするとともに上京する運びとなりました。

喘息で部屋にこもりがちでしたが、その分若い頃の有り余るエネルギーを運動ではなく音楽に向けたようですね

音楽で溢れた幼少期の経験が、大きな糧となり民夫さんの一生を支えています。

奥田民生の若い頃がかっこいいと話題

2023年現在はいわゆる、『イケてるおじさん』に分類される奥田民夫さん。

実は若い頃は可愛い系のイケメンで、『ユニコーン』の中でも女性人気が高いメンバーでした。

元SMAPの木村拓哉さんや若い頃の長瀬智也さんのような面影もあり、確かにかっこいいですね。


中高生でバンドを組んでいた頃は、端の方でギターを弾いてるだけで目立ってしまい、女子に騒がれていたエピソードも。

これがきっかけで、ギター志望なのにボーカルに引っ張られていたようです。

また年齢を重ねてからは男らしい印象の民夫さんですが、若い頃はかわいい系の顔でかっこいいと話題でした。

目や口元が綺麗で、小顔なのでジャニーズにいても違和感がないレベルです。

髪型もはねて遊ばせており、やんちゃなイメージですね。

加えてギターを弾けて歌も上手いとなれば、若い頃の民夫さんは相当モテていたと思われます。

また、デビューした頃のユニコーンは雰囲気がクールでメンバーのビジュアルレベルも高いです。

民生さんはスタイルが良く、ヘアスタイルやファッションもかっこいいですね。

当時の民生さんファンは根強く、男性として今も魅力を感じている女性は多いようです。

そしてデビューから少したってからも相変わらず美形で、かっこよく歳を重ねていきました。

そして、民生さんがかっこいいのは外見だけではありません。


内面に惹かれているファンも多く、「男気があって、適度に余裕があるけどナルシストでもなくユーモアがある」と言う声も。

また、「普段の脱力感とは変わり、ライブで全力に取り組む姿がかっこいい」と言う声が寄せられていました。

今や『イケおじ』と知られていますが、若い頃はかわいい系の爽やかな青年だったとは意外ですね。

奥田民生さんは2023年現在もかっこいいと言われており、根強いファンを持つミュージシャンです。

奥田民生はファッションもイケていた

90年代の奥田民生さんはファッションもおしゃれだと定評がありました。

昔も今も変わらず、ゆるくカジュアルなファッションが特徴的です。

民生さんの短パンにスニーカースタイルは、日本のアメリカンカジュアルの先駆けともいえます。

「アメカジ」というファッション用語が一般的になる前からこういったゆるいアメリカンスタイルを着こなしていたのです。

そ『ユニコーン』のジャケットではデニムとチェックシャツで合わせたラフなスタイルを見せています。

ファッショントレンドは繰り返しやってくるのですが、近年のファストファッションを見てもわかるように、ゆるいデニムのカジュアルファッションが流行っていますよね。


民生さんのファッションは現代でも通用するおしゃれさだと言われています。

また令和の若手シンガーソングライター・Vaundyさんのように、若い頃金髪にサングラス、Tシャツで歌っていた時期もあります。

民生さんの性格上、常にラフで動きやすいコーデを中心に好きなもので組み合わせているだけで、トレンドは気にしていないようにも思えます。

しかし2023年現在の若者が見てもおしゃれと思うようなセンスの持ち主でした。

奥田民夫とユニコーンに変化も

若い頃はクールな雰囲気で活動してきたユニコーンでしたが、1993年9月21日に解散してしまいます。

解散後は奥田民生としてソロを初めた民生さんですが、以前より男らしい雰囲気に。

2023年現在の奥田民夫さんから感じるような『イケおじ』感は、この時から醸されるようになりました。

またユニコーンは2009年に活動再開しますが、メンバー各々がいい年齢だったため、解散前とはいい意味で違う姿勢で活動に取り組めたといいます。

もうおじさんなんだから、という大人の視線を持つことによりぶつかることも減り、気持ち的に楽に活動に専念できるようになったようです。

そして2023年で58歳になる奥田民生さん。


1887年に22歳でデビューしてから、36年間音楽を仕事にしていることになりますね。

これだけ長くファンから愛されるのは、年齢とともに民生さん自身も柔軟に進化していったからでしょう。

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