愛嬌のある顔立ちで、子役時代から活躍している俳優・須賀健太(すがけんた)さん。
2002年のドラマ『人にやさしく』や2006年の主演映画『花田少年史 幽霊と秘密のトンネル』で一躍有名になりました。
今回は須賀さんの父親や兄弟、また学歴についてお伝えしていきます。
加藤清史郎くんの成長が話題になってて、一緒に山上兄弟の成長も話題にしてる方がいるけど、私としては須賀健太くんの成長に「おっきくなったねぇ…」ってなる。 pic.twitter.com/YHKrYFfmeG
— もくもく (@moumokumoon) July 23, 2020
須賀健太のプロフィール
本名：須賀健太
生年月日：1994年(平成6年)10月19日
身長：166cm
出身地：東京都江戸川区
最終学歴：日本大学芸術学部
所属事務所：ホリプロ・スクエア
須賀健太、父親は一般人で詳細情報なし
須賀健太さんの父親は一般の方です。
そのため名前や顔の情報はなく、職業と年齢も不明です。
ただ須賀健太という芸名は本名なので、婿養子でなければ父親の苗字は須賀となります。
また、須賀さんも須賀さんの弟も下の名前に「太」という漢字を使っているので、もしかしたら父親も似た名前かもしれませんね。
人柄については須賀さんが言及しており、「言葉数は少ないものの、たまに面白いことを言う人」とのことです。
また須賀さんの芸能活動を応援してくれていました。
小学校6年生になるまでは母親と交互で撮影現場まで送迎してくれています。
息子の日々の成長を見守る中で、20歳になったら一緒にお酒を飲むことを楽しみにしていました。
しかし須賀さんは父親との席が気恥ずかしく、まだ実現していないとのこと。
父親が寡黙な人であることから、何を話したらいいかわからないのかもしれませんね。
ただ息子を幼少期から芸能界に送り出しているので、堅物な人ではないと考えられます。
芸能人は裕福な家庭出身の方が多く、幼少期から私立などの英才教育を受けている傾向があります。
ところが須賀さんは小学校、中学校とも公立の学校で一般の子供たちと一緒に過ごしています。
このことから、父親は社長や投資家ではなく、一般的な感覚の持ち主と考えられます。
しかし父親についての情報は一切見つかっていません。
メディア関係者や経営者であれば、噂がすぐに広がりそうなものですよね。
そのため、ごく一般的なサラリーマンの可能性が高いです。
須賀さんは166cmとやや小柄なので、父親も小柄な男性かもしれませんね。
須賀健太は兄弟も子役だった！
須賀健太さんは3人兄弟の長男で、妹と弟がいます。
妹は6歳下、弟は10歳下なので2023年はそれぞれ23歳と19歳あたりでしょう。
名前は須賀さくらさんと須賀康太さんです。
妹も弟も幼少期は子役として芸能活動していました。
弟の情報は不明ですが、妹のさくらさんはセントラル子供劇団に所属し、兄の須賀さんと『人にやさしく』や『ALWAYS 三丁目の夕日』で共演しています。
劇中で妹の顔が特定できる映像はありませんでしたが、須賀さんと顔が似ていれば可愛らしい顔立ちなのでしょうね。
妹も弟も子役以降、芸能界の活動情報がないので2023年現在は一般人として活動していると思われます。
須賀健太の実家は江戸川区
出身の中学校から推測するに、須賀健太さんの実家は東京都江戸川区にあると考えられます。
小学校は非公開となっていますが、中学校は江戸川区南葛飾西第二中学校に通っていました。
公立の中学校は学区内の住民が通うことが基本ですから、実家は戸川区にあり、中学校が所在する南葛西付近であると考えられます。
小学生にしてドラマや映画主演など大人気だった須賀さんですが、一般の子供たちと同じ学校に通っていたとは驚きです。
母親は「学校は早退しても遅刻してでも行きなさい」と言い、テストで悪い点をとると叱るなどしつけに厳しい人でした。
挨拶や礼儀もしっかり教え込まれたことから、須賀さんは「子供のうちからブレイクしても天狗にならなかったのは母親のおかげ」と語っています。
一方で芸能活動を応援していて、撮影現場までの送迎や台本をひらがなに直したりと仕事のサポートは手厚くしてくれていました。
芸能活動がしたいと言ったのは須賀さん本人ということからも、母親は息子の意思を尊重する柔軟な人と伺われます。
NHKの連続テレビ小説『すずらん』に3秒出演しただけでも、実家揃って大喜びしてくれたとか。
須賀さんが実家を出る時には呆然としてしまい、玄関で送った後は泣いてしまうエピソードも。
放心状態となり、間違えて兄のコロッケまで作ってしまったことを須賀さんは妹から知らされたといいます。
愛嬌のある演技で、子役から大活躍していた息子は実家の中心的存在だったのかもしれませんね。
両親は出演映画や舞台は毎回チェックし、ずっと応援してくれていたそうです。
そのおかげで、須賀さんは両親の愛情をしっかりと受け取っており、反抗期がありませんでした。
また、お母さん大好きで自身を『マザコン』と認めています。
「いつか家か車を買って恩返ししたい」と語っており、実家愛が強い様子です。
須賀自身の母子関係について聞かれると「めちゃくちゃマザコンですね。大好きです。子役時代は基本的には母親と現場に行っていたんですが、自分の仕事しながら付き添ってくれていて、子どもながらにその頃の大変さとかを見ていて“かっこいいな”と思っていましたし、感謝しかない」と思いを伝えた。
須賀健太の学歴まとめ
須賀さんは江戸川区南葛飾西第二中学校を卒業。
中学時代は芸能活動で忙しく、部活には所属していませんでした。
また夏休みも冬休みも仕事が入っていて、学業と仕事でとても多忙な日々を過ごしました。
同じ学校に通っている一般の生徒とは生活が大きく異なり、多感な時期であるため人間関係で苦労していたかもしれませんね。
高校は東京都中野区にある堀越高等学校へ進学。
仕事をしながら学位が取りやすいことから芸能人御用達の高校です。
これまで公立の学校に通ってきた須賀さんですが、高校から本格的に俳優への道に進むこととなりました。
ところが高校生になる頃には子役時代からの仕事が激減してしまいます。
そこで、会社員としての就職を考え高校では勉強に励むこととなりました。
そのため当時最高評定が平均4.9で、非常に高い成績を残しています。
一度俳優活動から離れた須賀さんですが、やはり俳優の仕事がやりたいと一念発起。
大学は多くの著名人を輩出した日本大学芸術学部に進学しました。
日本大学芸術学部はマスコミ業界を目指す学生に人気の学部です。
卒業生には蒼井優さん、太田ひかるさん、大原櫻子さん、佐藤隆太さん、よしもとばななさんなど他にも多くの芸能人がいます。
芸術学部は人気なので、進学も苦労したことと思います。
芸能活動をやりながら、学歴もしっかり獲得する須賀さん。
俳優でも学業においても、勤勉で能力値の高い方と伺われます。
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