甲本ヒロト(こうもとひろと)さんは、1987年5月1日にTHE BLUE HEARTSのボーカリストとしてシングル「リンダ リンダ」でメジャーデビューしました。
「TRAIN-TRAIN」や「人にやさしく」などの後世に残る楽曲を生み出し、日本を代表するパンクバンドになりました。
1995年にTHE BLUE HEARTSを解散すると、ヒューストンズ、THE HIGH-LOWSなどをの活動を経て、2006年からはザ・クロマニヨンズで活動しています。
そんな甲本ヒロトさんについて「死因なぜ?」といったワードで検索される理由や、病気や薬物に関する噂が絶えない事、ガリガリすぎて食生活が心配されている事についてなど、お伝えします。
甲本ヒロトのプロフィール
愛称:ヒロト
本名:甲本浩人
生年月日:1963年(昭和38年)3月17日
身長:174cm
出身地:岡山県岡山市
最終学歴:法政大学経済学部中退
所属事務所:有限会社HAPPY SONG
甲本ヒロトが「死因なぜ」と調べられる理由
甲本ヒロトさんについて調べようとすると、多くの方が「死因」や「なぜ死んだ」といったキーワードと一緒に検索されていることがわかります。
甲本さんは2023年現在もザ・クロマニヨンズやブギ連といったグループで、精力的に音楽活動をされており、もちろん亡くなっていません。
では、なぜキーワードとして上がってくるほど多くの方が「死因」といった言葉で検索しているのでしょうか。
過去に自ら死を選ぼうとした事があったから
甲本ヒロトさんは、THE BLUE HEARTSの解散の前後に、人生について非常に悩んでおられた時期があったそうです。
自室でテレビをつけっぱなしにしたまま、自ら死を選んでしまいそうになった夜がありました。
それはちょうど日曜日の夜だったそうです。
甲本さんが生きることを諦めそうになった時、つけっぱなしにしていたテレビをふと見ると「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!」が放送されていました。
その時に飛び込んできたダウンタウンのお2人の話を見た甲本さんは、思わず「ふふっ」と笑いがこぼれてしまったそうです。
そして「俺、まだ笑えるんだ」と気づき、死を選ぶことを思いとどまったそうです。
その時の事を歌ったのが、後に「ダウンタウンのごっつええ感じ」でエンディング曲になる「日曜日の使者」であるというのは有名な話です。
この出来事から、甲本さんと死を結びつけた方が「死因」について調べようと検索されたのかもしれませんね。
ものすごく痩せているから
甲本ヒロトさんはデビュー当時からものすごく痩せています。
流れ星がたどり着いたのは
悲しみが沈む西の空明日は日曜日の使者になる(多分)
甲本ヒロトみたいに、ガリガリなのに跳ね回りながら歌えるくらいのフィジカルが欲しいです pic.twitter.com/F0jPwabqPg
— 洋裁社畜(貞子) (@S3U8q) July 16, 2022
特に痩せている体を目指していたり、ガリガリに体型維持をしているつもりはないそうなので、元から痩せ型の体型なのだと思われます。
食事に関しても、むしろ食べる事はお好きだそうです。
運動に関しては、泳ぎがあまり得意ではないため、泳げるようになりたいと水泳をされているそうです。
また、ご自身が非常に痩せている事に関して、「ライブでの運動量がすごく多いからじゃないか」と自己分析しておられました。
非常に痩せておられますが、健康ではあるそうなので、心配はなさそうですね。
バイク事故を起こした事があったから
甲本ヒロトさんは2017年7月に、バイクで転倒事故を起こした事がニュースになりました。
甲本ヒロト、バイク事故で骨折 公演延期にhttps://t.co/UwUks1Ycfc
— ORICON NEWS(オリコンニュース) (@oricon) July 28, 2017
事故によるケガは鎖骨と助骨を骨折にとどまり、命に関わるものではありませんでした。
活動もライブを2公演延期にする程度で、すぐに復帰されました。
ファンは復帰した事も知っていますが、「バイクで転倒事故を起こした」というニュースを目にした方が「亡くなってしまった」と勘違いされたのかもしれませんね。
病気や薬の噂
甲本ヒロトさんは、いつも「病気なのでは」や「薬をやっている」といった噂が尽きません。
親戚中、甲本ヒロトは薬やってると思い込んでる
— りお (@retrosesamine22) March 5, 2011
噂の原因は甲本さんのステージパフォーマンスの奇抜さや、痩せすぎの体型にあると思われます。
ガリガリで、ステージでは飛び跳ねたり白目をむいたりしている事から、そういった印象を与え続けているのでしょう。
また、セックス・ピストルズのシド・ヴィシャスがオーバードーズで亡くなっている事などが伝説的に語られていて、パンクロックというジャンルのステレオタイプなイメージになってしまっている事も噂の一因になっていると思われます。
甲本さんはテレビ番組に出演した際に「激しく生きる事と、乱れた生活を送ることは違うこと」と言っていて、「それを同一視している人が多い」とも仰っています。
世間から向けられる自分への固定概念に向けたメッセージとも取れますね。
ガリガリすぎて食生活が心配
甲本ヒロトさんは2023年に60歳を迎えられました。
還暦も過ぎた上に、元々痩せ型だった体型が近年ますますガリガリになったと噂になっており、健康面に関して心配されているファンの方もおられます。
マーシーお大事に ヒロトもマーシーもガリガリだし歳だし心配になる
— グリーンヒル (@OnoShifter) February 4, 2022
甲本ヒロトさんの食生活が少し気になった。 pic.twitter.com/wEVRoO113a
— krist2019 (@krist2019) March 10, 2022
食生活に関しては、過去に「なんでも食べるよ」と発言しておられ、肉も野菜も好き嫌いなくバランス良く食べられているそうです。
甲本さんはご結婚もされているため、自宅では奥様の作られた料理を食べられていると思われますので、きっと栄養が足りていないということはないと思われます。
これからも日本のパンクロックシーンを盛り上げていってほしいですね。
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