THE BLUE HEARTS、THE HIGH-LOWS、ザ・クロマニヨンズのボーカルとしてカリスマ的人気のロックミュージシャン・甲本ヒロト(こうもとひろと)さん。
ファンの間ではオートバイの愛好家としても有名で、様々な愛車を乗り継いできたことで知られています。
今回は、甲本さんの自宅や運営事務所・年収について探りつつ、バイク事故の過去と溺愛する愛車についてお伝えします。
甲本ヒロトのプロフィール
愛称:ヒロト
本名:甲本浩人(こうもとひろと)
生年月日:1963年(昭和38年)3月17日
身長:174cm
出身地:岡山県岡山市
最終学歴:岡山県立岡山操山高等学校卒業
所属事務所:ハッピーソング
甲本ヒロト、自宅は非公開&事務所は世田谷
甲本ヒロトさんのファンなら、彼の私生活も気になってしまいますよね。
憧れのロックスターである彼の自宅の外観や、近所の雰囲気を知りたいと思いませんか。
そんな気になる甲本さんの自宅についてですが、残念ながら2023年現在非公開とされており、いま住んでいる建物の外観やおおよその場所なども含め、知る術はないようです。
ファンが殺到して、いわゆる”聖地巡礼”状態になって近所に迷惑が掛かってしまった、というアーティストの話も聞きますから仕方のないことですね。
バンド活動以外、自宅にこもりきり
甲本さんは、バンド活動以外では殆ど自宅から出ないという情報がありました。
ライブツアー以外では、ほぼ自宅とスタジオの往復という生活リズムで過ごしているんだとか。
自宅にいるときは、ステレオでレコードを聴いているうちに気づいたら朝、という日々を送っているそうです。
スタジオではギターの真島昌利さんと交代で曲作りをするということですが、レコーディングに掛ける時間は一日3時間くらいなのだそうです。
日が暮れる前には仕事を終えられるそうで、帰りはみんなで回転寿司を食べに行くことが多いといいます。
サクッと気軽に食べられてサッと帰れるところが気に入っているようですが、もしかして、甲本さんにとって日本一の寿司は、回転寿司なのかも知れませんね。
食事を終えると早々に帰宅し、テレビで相撲を観戦したら、またレコードを聴いて過ごすそうです。
甲本さんは大の相撲ファンなのだそうで、元安美錦関と対談をしたこともあるのだとか。
それにしても、一般人からすると、相撲をテレビで見られる時間に帰れるのは羨ましい限りですよね。
オートバイが大好きだという甲本さんが、自宅で過ごす時間がとても長いというのも意外でしたね。
バンド以外の時間はほとんど家から外へはでません。何時間でもステレオセットの前に座って、レコード聴いています。
事務所は世田谷
甲本さんの自宅の場所は残念ながら分かりませんでしたが、彼の運営する事務所の場所は公開されています。
「有限会社ハッピーソング」という事務所で、レーベル名がHAPPYSONG RECORDSです。
国税庁のホームページで検索すると、住所は、東京都世田谷区桜新町1丁目1番6号メゾン・エル桜新町203号となっています。
マップで確認してみると、地上9階建てでしょうか…1階に保育園やスポーツ洋品店が入っている一般的な集合住宅のようですね。
首都高速3号渋谷線のガード脇、国道246号線・玉川通りに面しており、隣は自動車整備専門学校、裏手は小さな公園がある住宅街という立地です。
意外にも派手さはなく、いたって普通の場所のようですが、ここはあくまでも運営事務所ということなのかも知れませんね。
甲本ヒロトは年収1億越えの金持ちだった?
甲本さんの年収についてですが、当然ながら公表されておりません。
どうやら、彼が収入についてどこかのインタビューやラジオで暴露したこともないようです。
唯一、甲本さんの年収をうかがい知ることができるのは、かつて公開されていた高額納税者番付です。
2003年の納税額が4666万円、そこから逆算して求められた年収は、推定1億3300万円だったという情報が得られました。
今の年収は不明
甲本さんの現在の年収について、正確に予測するのは非常に困難です。
主な収入源はCD・BD・DVD販売や毎年開催しているライブツアー、それに付随するグッズ販売、かつて手掛けた楽曲の印税収入だと思われます。
このうち、CDなどの販売枚数については一般公開されておりません。
ライブツアー関連についても同様ですが、昨今の様々なコスト上昇によって収益は減る一方……あまり大きな収入は得られない場合がほとんどだといいます。
2023年現在、甲本さんはサブスクリプションサービスに楽曲を提供しておらず、Spotifyなどの再生回数から収益を予測することもできません。
かつてのヒット曲を含む楽曲の印税についても公開されていません。
カラオケで歌われることによって得られる印税というものもあり、これは1回歌われるごとに3円程度が相場だそうです。
カラオケで2022年に最も歌われた曲ランキングでは、甲本さんが作詞・作曲を手掛けた「情熱の薔薇」「リンダリンダ」「人にやさしく」の3曲が300位~500位の間にランクインしているようです。
ランキングとは言うものの、カラオケ各社ともに楽曲が歌われた回数を公開している訳ではないので、収益を予測することはできません。
どうも、音楽業界は全般的にアーティストの収益を予測できないようにしているようですね。
YouTubeではあまり儲けていない?
「THE BLUE HEARTS」「ザ・クロマニヨンズ」の公式YouTubeチャンネルが存在しますから、その再生回数からチャンネルの収益を予測することはできます。
あくまでもネット上のツールによる予測ですが、THE BLUE HEARTSのチャンネルが約2万ドル、ザ・クロマニヨンズのチャンネルは約1000ドルの年間収益になるようです。
合計で2万1000ドルですが、THE BLUE HEARTSの方は権利がややこしく、ザ・クロマニヨンズは再生時間がとても短い動画ばかりで収益はほぼゼロに近いと思われますから、完全に宣伝用ですね。
甲本ヒロト、バイク事故の過去&愛車はハーレー
甲本さんはバイク好きで知られていますが、事故を起こし骨折した過去があるそうです。
2017年7月に単独でバイク事故を起こし転倒、鎖骨と肋骨を骨折してしまったのだとか。
その後に予定されていたライブも延期され、ファンからは怪我の具合を心配する声が寄せられると同時に、その後の音楽活動への影響が懸念されたようですが、見事に完全復活を果たしました。
メンバー甲本ヒロトが先日バイクより転倒し、鎖骨、肋骨を骨折しました
甲本さんのいまの愛車は、1974年式ハーレーダビッドソン・スポーツスター XLCH1000というモデルだそうです。
エンジンが掛かりにくいことで有名らしく、通称「ニー・クラッシャー」と呼ばれているんだとか。
甲本さんは「エンジンが掛けられる内は、乗り続ける」と語っています。
それとは別に、1955年式トライアンフ TR5も所有していて、憧れのオートバイだったのだといいます。
しかし、あまりに滑らかすぎて「おじいちゃんの背中に、おんぶしてもらってるみたい」なんだとか。
これには追々乗ろうと思っているようで、手放しはしないそうです。
甲本さんがおじいちゃんになる頃には、トライアンフでカッコよくツーリングしているのでしょうか。
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