長山洋子(ながやまようこ)さんは、4歳の頃から民謡を歌っていた経験があるベテラン演歌歌手です。
若い方には馴染みがないかもしれませんが、長山さんは若かりし頃はアイドル歌手をしておられました。
アイドル歌手としては、1984年4月1日にシングル「春はSA・RA SA・RA」でデビューしました。
そんな長山洋子さんが若い頃おニャン子クラブに在籍していたという噂についてや、美人アイドル時代のエピソード、同期のアイドルについてなど、お伝えします。
長山洋子のプロフィール
本名:長山洋子
生年月日:1968年(昭和43年)1月13日
身長:156cm
出身地:東京都大田区
最終学歴:堀越高等学校卒業
所属事務所:バーニングプロダクション
長山洋子、若い頃おニャン子在籍はデマ
長山洋子さんが若い頃におニャン子クラブに在籍していた?と言われることがありますが、それは間違いです。
おニャン子クラブ長山洋子
懐かしいすね💕👍https://t.co/1GDCgWrkYA— まおすけ⚡️ (@maosuke0404) July 31, 2020
長山さんはアイドル活動をしていましたが、おニャン子クラブには在籍していません。
そういった誤解を受けている要因としては、城之内早苗さんと混同されている方が多いためではないでしょうか。
城之内さんは、1985年におニャン子クラブに加入し、のちにソロデビューする際に演歌歌手になりました。
2023年現在も、息の長い演歌歌手として活動されています。
長山洋子さんも1984年にアイドルとしてデビューし、後に演歌歌手に転向しました。
年齢も1歳差で、アイドル活動をしていた時期もほぼ同じ、その後演歌歌手になって現在も演歌歌手として活動している、という共通点から勘違いされた方が多いようですね。
長山洋子氏と城之内早苗氏
元アイドルでは共通#TX #テレ東 #テレビ東京 #洋子の演歌一直線 #長山洋子 #城之内早苗 pic.twitter.com/4vH1JKuWS8— 小桜かを里・ハレワタール🌸⃤𝕂𝕠𝕫𝕒𝕜𝕦𝕣𝕒𝕂𝕒𝕠𝕣𝕚 (@ManiaofKozaKao) March 21, 2020
アイドル時代にも歌番組などでの共演をしていたでしょうが、現在も歌謡番組などで演歌歌手として共演することもあります。
元アイドルというだけあってお2人とも非常にお綺麗で、アイドル時代の美貌は失われていません。
そんなお2人は、アイドルとしてデビューする前に民謡を習っていた経験があったそうです。
そういった経験があったからこそ、若い頃から演歌を歌う歌唱力をお持ちだったのですね。
2023年現在お2人とも50代半ばですが、これからの演歌界を担っていく演歌歌手になられるのではないでしょうか。
美人演歌歌手のアイドル時代
長山洋子さんは演歌界きっての美人演歌歌手ですが、アイドル時代も非常にお綺麗でした。
アイドル時代の1番のヒット曲は、1986年10月21日にリリースした8枚目のシングル「ヴィーナス」です。
「ヴィーナス」は元々1969年にオランダのロックバンド・The Shocking Blueがリリースした曲で、1986年にバナナラマがユーロビートにアレンジしてカバーしたところ、世界的な大ヒットになりました。
長山さんの「ヴィーナス」は、バナナラマのバージョンをカバーした形になっています。
そのように長山さんはアイドル時代、洋楽のカバーを多くリリースしています。
デビューからヒット曲に恵まれませんでしたが、8枚目のシングルとしてリリースした「ヴィーナス」は、初めてチャート10位に入ることができ、音楽番組「ザ・ベストテン」にもランクインして出演することができました。
長山さんはデビュー前、初めから演歌歌手としてデビューする予定でしたが、当時のプロデューサーが「まだ16歳の洋子に演歌は早い」と言い、アイドル路線でデビューすることになったそうです。
その結果長山さんはアイドル歌手として、1984年4月1日に「春はSA・RA SA・RA」でデビューし、1990年8月21日にリリースした「If We Hold On Together」まで、約6年間の間に17枚のシングルをリリースしました。
アイドル活動に一区切りをつけた後は、数年間女優として活動していました。
1988年には主演映画「恋子の毎日」が公開され、テレビドラマでも「三匹が斬る!」や「ミニパトより愛をこめて」など、女優としても成功しました。
そして1993年1月21日に「蜩-ひぐらし-」をリリースし、本格的に演歌歌手として再デビューしました。
アイドル時代から歌唱力には定評がありましたが、演歌を歌うことで長山さんの歌唱力の高さが再評価され、「蜩-ひぐらし-」はロングヒットを続け、最終的には長山さん自身の最大ヒット曲となっています。
1993年当時、演歌の売り上げの傾向としてカセットテープが9割を占めていましたが、長山さんの「蜩-ひぐらし-」はカセットテープは6割、残りの4割はCDでの売り上げでした。
長山さんの演歌歌手転向が新しい世代へ演歌を聴くきっかけを与えた、ということでしょう。
同曲のヒットで、1993年12月31日に行われた「第44回NHK紅白歌合戦」に念願の初出場を果たしました。
アイドル時代の同期がすごい
長山洋子さんのアイドルとしての同期は、吉川晃司さん、荻野目洋子さん、菊池桃子さんなどがいらっしゃいます。
特に荻野目洋子さんは、アイドル時代に多くの洋楽のカバーを歌っていた同士としても特別思い入れがあるそうです。
また、実は小学校の頃からお互い知っていたそうで、堀越高校でも先輩後輩の仲だそうです。
現在でも仕事現場で会った時は安心感があるそうです。
若い頃から歌謡界で戦ってきた戦友のような関係なのかもしれませんね。
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