「シークレットガーデン」「彼らが生きる世界」など多くのドラマに出ていたヒョンビン!
韓国でも日本でも人気が高い俳優ですね。
最近では映画でも活躍していて、韓国を代表する俳優として評価されています。
そんなヒョンビンでも韓国人男性の義務である兵役にはいかないといけない!
多くのファンに暖かくお見送りされたヒョンビンですが、いつまでが兵役期間なのか、除隊はいつかなどの情報を集めてみました。
またヒョンビンの兵役生活や、最新のお仕事情報もお話しさせていただきます♪
ヒョンビンの出演経歴
大ヒット韓国ドラマの代名詞のひとつとも言える2005年のMBCドラマ『私の名前はキム・サムスン』や、ソン・ユリと共演した2006年KBSドラマ『雪の女王』、そして2008年にはソン・ヘギョと共演した話題作KBSドラマ『彼らが生きる世界』など、大ヒット作へ出演を重ねてきたヒョンビンの兵役は、いつからいつまでだったでしょうか??
ヒョンビンが兵役に入ったのは、2010年の超ヒットドラマ『シークレット・ガーデン』への出演を終えた2011年のことでした。
『シークレット・ガーデン』と言えば、韓国を中心に爆発的にヒットをし、『私の名前はキム・サムスン』を超えるヒョンビンの代表作と言えるほどのドラマとなり、韓国では『シークレット・ガーデン』はひとつのムーブメントだった言っても過言ではないでしょう。
『シークレット・ガーデン』は2011年1月16日に最終回を迎え、放送終了から僅か1か月半後の3月7日、ヒョンビンは韓国浦項市にある海兵隊教育訓練団に入隊をし、惜しまれながら約2年間の海兵隊生活に入りました。
韓国人男性の義務である兵役
韓国の俳優、K-Popアイドルを好きな方なら誰もが知っていると思いますが、韓国には兵役義務というのがあります。
北朝鮮と対立しているからだと思いますが、健康な男性なら20代のうちに2年くらい、兵役に行かなければならないんです。
これは人気の高い俳優やK-Popアイドルも同じで、トップ俳優のヒョンビンも兵役に行きました。
暖かくお見送りしたファンたち
ヒョンビンが入隊したのは2011年で、なんと海兵隊に自ら志願して行きました。
韓国では、海兵隊は陸軍や空軍などに比べるとものすごく訓練や生活が辛いと知られている所。
多くの男性、特に芸能人ならほとんど行かない所に行ったので、すごく話題になりました。
入隊の時は、アジア各国からファンが訪れ、お見送りをしていました。
ファンのみなさんもかなり心配してたとんですが、本人の意志だったので、暖かくお見送りしたんでしょうね。
ヒョンビンもちょっと感動したのか、涙を見せ、見送りに来てくれたファンに感謝の気持ちを伝えました。
ヒョンビンがファンの見送りに涙…
3月7日、入所式が行われた慶北浦項市の烏川邑海兵隊教育訓練団には、韓国だけではなく、中国、日本、香港などから1,500人余りのファンが見送りに訪れた。
入所式を前にそんな多くのファンの見送りと、700名余りの取材陣の前に現れたヒョンビンは、短く切った坊主頭、グレーのパーカーにカーキ色のモッズコート姿で現れたヒョンビンは、約10分間という短い時間を過ごしました。
「2010年本当に心理的に大いなる関心と愛を受けた。 このような時点に国家の招請を受けることになったが、時間をよく使って皆さんに受けた愛を2年後にまた報いる。」
と話し、お辞儀をするために膝を付き深く下げた頭を上げたヒョンビンの目には涙が浮かんでいました。
ヒョンビンが海兵隊へ自ら志願した兵役期間
入隊当初、芸能人に多く見られるように広報兵になるという噂もあったが、“俳優ヒョンビン”としてではなく“キム・テピョン”として静かに軍服務したいという意向を示し、最も厳しいと言われる海兵隊への入隊を自ら希望し、白?島(ペンニョンド)の最前線に配置されました。
最も過酷な場所に身を置き、「静かに自分自身について省みる時間にしたい」というのがヒョンビンの希望だったそうです。
しかし実際には、“戦闘兵キム・テピョン”として静かに軍服務を全うするには程遠く、“芸能兵ヒョンビン”として海軍の広報活動に頻繁に借り出されてしまい、忙しい日々を過ごしていたのだそうです。
兵役期間はいつまで?除隊の日程など
海兵隊の兵役期間は2年間なので、ヒョンビンは2011年3月に入隊、2013年に除隊しました。
兵役期間中には、芸能人としてはめずらしく海兵隊に行ったため、メディアからものすごく関心が集まりました。
芸能人とは言え、身分は軍人なのに、あまりにも写真を撮ったりするから、ファンがメディアに抗議したくらい。
海兵隊からも自制の声があって、その後、報道熱は収まり、ヒョンビンも無事に兵役期間を過ごすことが出来たそうです。
まあ、なんと言っても軍隊ですので、健康な姿で除隊出来たから、良かったですよね。
ヒョンビン除隊後の復帰作にも関心高まる…!
そして、2012年12月6日、韓国京畿道華城市にある海兵隊司令部で除隊式を行い、1年9ヶ月間の軍服務を終えました。
除隊から2年後の2014年に映画『王の涙-イ・サンの決断-』でスクリーン復帰を果たし、翌2015年には、『王の涙-イ・サンの決断-』でも共演したハン・ジミンと再びタッグを組み、一人二役に挑戦したトライアングル・ラブ・コメディ『ジキルとハイドに恋した私?Hyed Jekyll. Me?』で連続ドラマにも復帰を果たしました。
更に、2016年には少女時代ユナのスクリーンデビュー作品としても話題を集めた『共助』に主演するなど、出演作連発のヒョンビン。
『私の名前はキム・サムスン』や『シークレット・ガーデン』を超えるヒット作を生んでくれることを、世界中のファンが楽しみにしていることでしょう。
ヒョンビン最新のお仕事情報
ヒョンビンは2013年に除隊してからも積極的にドラマや映画に出ています。
除隊後、すぐに出演した映画「王の涙-イ・サンの決断-(2014年)」では、兵役を終え、より男らしくなった姿を見せ、とても好評でした。
まだ、最近、ユ・へジンと一緒に出演した「公助」でもインパクトある演技を見せ、演技力が上がったとの評価を得ています。
彼ももう30代半ばですので、今までは若くてカッコいい役が多かったとしたら、これからは演技力で勝負するのではないでしょうか。
韓国を代表する俳優として成長するヒョンビンの今後の活躍を期待してます!
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