山本恭司（やまもときょうじ）さんはBOW WOWやVOWWOWのギタリストとして国内外で活躍しています。
そんな山本さんの結婚した妻や息子さんについてなど、お伝えします。
山本恭司のプロフィール
本名：山本恭司
生年月日：1956年(昭和31年)3月23日
出身地：島根県松江市
最終学歴：ネム音楽院卒業
山本恭司、妻や結婚＆息子も音楽家
山本恭司さんには結婚について、いつ結婚したなどの情報を公表したことはありません。
ですが、結婚歴はあるようです。
結婚したお相手については一般人であると思われるため、名前や年齢、顔写真などは一切明らかになっていません。
山本さんはVOWWOWに所属していた1986年秋ごろに、海外進出のためメンバー全員でイギリスへと移住しました。
その際、家庭を持っているメンバーは家族で移住した、とコメントしておられましたので、山本さんもその時結婚していたとしたら家族全員で移住されていたはずです。
ちなみにイギリスへと移住した1986年は、山本さんは30歳でしたので、十分に結婚していた可能性はあります。
ですが、VOWWOWのメンバーだったドラムの新美俊宏さんがご結婚された時には、ファンクラブ機関誌にて大々的に結婚について触れていました。
そのため、VOWWOWに所属していた1990年までは結婚していなかった可能性が高いと思われます。
奥様との間には、1992年4月5日に息子さんが誕生しています。
息子さんは山本真央樹（やまもとまおき）さんで、ドラマー、作曲家、編曲家、として活動しているミュージシャンです。
2021年8月にはドラマーながらソロアルバムを発表しています。
父親の山本恭司さんからは子供の頃から「音楽をやりなさい」といったことは言われたことはなかったそうですが、自然と音楽の道へと導かれたそうです。
2011年からはアメリカのバークリー音楽大学へ入学され、2012年に帰国してから日本で音楽活動を始めました。
これまでにDEZOLVEという自身のバンドの活動の傍ら、作曲家、編曲家として活躍。
「アイドルマスター シンデレラガールズ」などのアニメ作品関連の楽曲を制作したり、角松敏生さんやKinKi Kidsなどの作品にドラマーとして参加したりしています。
2022年6月11日にはX（旧Twitter）にて、すでに結婚していたことと第1子の娘さんが誕生されたことを報告しました。
私事で大変恐縮ですが
御報告です。 pic.twitter.com/F6Qx2x3Rvx— 山本真央樹 (@maokiyamamoto) June 11, 2022
ヘヴィメタルギターヒーローの山本恭司さんもおじいちゃんになられたということで、お孫さんの誕生を喜んでおられました。
孫の笑顔、真央樹たちから愛をいっぱい受けて育っている証と心から嬉しくなります。
来週はお食い初めもあり、また全員集合。
実は奥さんのお父さんは、学校の先生だけどカントリー系のギター弾きでもあります。そのうちGGセッションも行われる予定😊🎸◉今日も笑顔を絶やさず頑張りましょう😊👍 pic.twitter.com/UP3lQ9D6Oe
— Kyoji Yamamoto（山本恭司） (@KyojiTWJ) August 19, 2022
山本さんは2024年で68歳。
これからもご家族やお孫さんたちのためにもかっこいい姿を見せていってほしいですね。
若い頃から天才ギタリスト
山本恭司さんは15歳でギターを始めました。
すぐに才能を発揮し、18歳でネム音楽院に入学する頃にはすでに「天才ギタリスト」と呼ばれていました。
高校3年生の17歳の頃には、当時組んでいたMAD ROCKERというバンドで活躍。
NHK松江のスタジオでライブをした際の音源を、ご本人がYoutubeに投稿されていました。
ギターを始めて2年とは思えないほどのテクニックで、当時から天才と呼ばれていた事にも納得の演奏です。
BOW WOWは友達同士で組んだバンドではなく、芸能プロダクション・小沢音楽事務所が売れるロックバンドを作るために若い凄腕のメンバーを集めて結成されました。
山本さんはまだネム音楽院在学中にすごいギタリストがいると話題になり、BOW WOWへの加入が決定したそうです。
BOW WOWのメンバーが揃うと、バンドとしての基礎を固める長期合宿が開催されます。
その時も山本さんが講師となりメンバーの練習を見ていました。
そのぐらいギター歴数年の頃からミュージシャンとして完成されていた、という事でしょう。
1990年から現在(2024)まで越谷在住
VOWWOWとして海外暮らしをしていた山本恭司さん。
バンド解散と共に帰国した1990年から2024年現在まで、埼玉県越谷市に住んでいます。
山本さんが日本の拠点として越谷市を選んだのは、故郷の島根県松江市と同じ水の都で、都市とのアクセスが良く住みやすい点が合致したためだそうです。
越谷を音楽の街にしたいと語ったことがある山本さん。
そのために市民として協力したいと思っているそうです。
そんな山本さんは2014年に、高校1年生からの友人で俳優の佐野史郎さんと、腰林にあるこしがや能楽堂で「小泉八雲没後110年記念事業 小泉八雲 朗読の夕べ」を開催しました。
こしがや能楽堂という場所で、山本さんの作り出す荘厳な音楽と佐野さんの朗読が不思議な世界観を作り出していました。
これからもロックだけに留まらず、たくさんの素晴らしい音楽を聴かせてほしいですね。
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