たけし軍団のメンバーで、武闘派として恐れられているお笑い芸人・つまみ枝豆(つまみえだまめ)さん。
旧・オフィス北野の経営を引き継ぎ、TAPと名を変えた事務所の社長を務めながら、自身もテレビ番組やYouTubeに出演し芸能活動を継続。
今回は、枝豆さんの若い頃の写真や怖すぎるキレ方について、また、実は喧嘩が弱かったという彼の新たな伝説をお伝えします。
つまみ枝豆のプロフィール
愛称:とさじ
本名:青木隆彦(あおきたかひこ)
生年月日:1958年(昭和33年)6月1日
身長:170cm
出身地:静岡県伊豆市
最終学歴:中学校卒業
所属事務所:TAP
つまみ枝豆の若い頃がやばい!元暴走族はデマ
つまみ枝豆さんといえば、なにかと「すぐキレそう」「キレたらやばい」「なんだか怖そう」といったイメージとともに語られることが多いですよね。
若い頃はヤンキーで喧嘩ばかりしていたとか、暴走族に入って暴れまわっていたなどという噂が後を絶ちません。
そんな枝豆さんの若い頃の姿はどんな感じだったのか探してみたところ、ある意味では想像通りと言えなくもない写真が見つかりました。
枝豆さん自身も「笑えない」というやばい写真が、彼のオフィシャルブログで公開されています。
枝豆さんによると、16~17歳頃の写真だそうです。
まず目を引くのが髪型!そして、不機嫌そうな目つき!カメラに向けられた視線がなんだか怖い気もします。
学ラン姿でポケットに手を突っ込んで立っている姿は、いまの16歳の少年たちとはまるで違った雰囲気です。
枝豆さん自身は「16歳のウブな私」と記していますので、この写真を撮った時、内心では緊張していたのかも知れませんね。
似た感じの怖そうな少年たちと一緒にたむろしている写真も公開されていました。
いかにもツッパリといった風貌で格好つけていて、こんな感じの男子生徒が沢山いる学校は、いまでは想像できません。
これは、相当ワルい奴らが集まっていたのかと思ってしまいますが、荒れていたのでしょうか。
しかし、この写真が撮られたのは1975年前後だと思われます。
この頃は、漫画や映画の影響でこういったスタイルが男子生徒の間で全国的に流行っていた時期にあたるので、結構、普通だったのかも知れません。
すこし時代が変われば、同じ国とは思えないほどに変わるものですね。
Z世代の若者からすれば、もはや時代劇レベルで違って見えることでしょう。
また、枝豆さんが若い頃に暴走族に入っていたという噂があり、一部週刊誌でも「元暴走族でもある」などと表現されていますが、これはデマのようです。
枝豆さん自身が2022年5月に『週刊女性プライム』のインタビューに対して「暴走族に入ったことはない」と明言しています。
周囲の人たちから最強だと言われつづけたため、面倒になって「俺が最強」だと答えていたとも。
暴走族の面倒は見ていたそうですが、ということは、もっとやばい上位組織の一員だった!?……このようにして、伝説が広まってしまうのかも知れませんね。
メチャ怖いキレ方がテレビで放送され話題に
つまみ枝豆さんの「キレたらとんでもない」という噂は事実だということが、テレビ放送で証明される事態となりました。
2021年7月21日放送のTBS『水曜日のダウンタウン』に枝豆さんが登場。
ここで、お笑いコンビ・鬼越トマホークの持ちネタ「うるせえなぁ!」から始まる暴言を浴びせられたらどうなるか?というドッキリのターゲットにされたのです。
2人のマネージャーが取っ組み合いの喧嘩になり、それを仲裁に入った枝豆さんに対して新人マネージャーが「うるせえなぁ!たけしの話じゃなくて自分の話で笑い取れよ!!」と暴言を吐きます。
それに対して枝豆さんは「もういっぺん言ってみろコラァ!」とブチ切れ、つかみかかって「殺すぞこの野郎!!」と声を荒げて怒り狂ったのです。
それでも怒りはおさまらず「百歩譲って許してやる」「俺の前で“たけし”て言うな!“たけしさん”だろ!」と手の付けられない状態に。
この様子を見ていたダウンタウンやスタッフも完全にビビっていたのは、言うまでもないでしょう。
ちょっとしたドッキリのはずが、枝豆さんのあまりの剣幕に「放送事故」「アウトレイジか」とネット上で大きな話題となりました。
後日、枝豆さんは自身のブログで「会社の長としてお恥ずかしい限り」と反省を示しつつも、「これが私なのかも」と投稿しています。
これが私なのかもしれません
また、公共放送で「殺すぞ!」は無いと謝罪しました。
このときの放送は「神回」と呼ばれていますが、「殺すぞ!」発言には多くのクレームが寄せられたようです。
枝豆さん自身、放送から2年以上が経過しても「あれは放送しちゃいけない言葉」と反省しているそうです。
喧嘩が弱いが武闘派!伝説に誇らしさなし?
たけし軍団でも武闘派と言われる、つまみ枝豆さんがキレたらやばいのは言うまでもありませんが、意外にも若い頃は喧嘩が弱かったのだそうです。
2022年12月9日、勝俣州和さんの公式YouTubeチャンネル『勝俣かっちゃんねる』の動画に枝豆さんとラッシャー板前さんが登場し、学生時代から喧嘩が弱かったと語りました。
動画内で、枝豆さんが喧嘩で武器を使うという話題に。
すると「喧嘩で最強なのは最終的に勝つ奴」とした上で、「学生の頃から9回喧嘩に負けた」「体が小さくて弱かった」と明かし、「それで武器を使うことを覚えた」と語りました。
“武器”といっても、辛うじて飛び道具は使ったことがないという枝豆さん。
なかでもお気に入りの武器は“モンキーレンチ”なのだとか。
あるとき、先輩に支持されて、喧嘩で倒され謝っている相手の足をつかみ、モンキーレンチでスネを殴ったといいます。
枝豆さん自身が「うわっ……」と思ったくらいイヤな鈍い音がしたそうです。
あくまで護身用と言いますが、かなりの破壊力なのは間違いありませんね……。
正確には工具ですが。
それにしても、これはいわゆる「死体蹴り」というやつではないでしょうか。
武器が必要な状況にも思えませんし、あまり誇らしい伝説とはいえないかも知れませんね。
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