「たけし軍団」の一員として、数々のバラエティ番組や映画に出演しているつまみ枝豆(つまみえだまめ)さん。
霊感が強いことでも知られており、怪談の話者としても活動しています。
今回は、つまみ枝豆さんの年収や愛車についての情報をお伝えします。
つまみ枝豆のプロフィール
本名：青木隆彦
生年月日：1958年(昭和33年)6月1日
身長：170cm
出身地：静岡県伊豆市
最終学歴：三島高等学校中退
所属事務所：株式会社TAP
つまみ枝豆の年収は推定1000万円
つまみ枝豆さんの年収は1000万円程度ではないかと思われます。
1982年から芸能活動を開始、これまでタレントとして数多くのバラエティ番組やドラマ、映画に出演しています。
2024年現在はたけし軍団全盛期と比べるとテレビへの出演は減っており、1980年代から1990年代中盤と比べると年収は少なくなっているでしょう。
2018年時点でのタレントとしての年収は、200万円程度と言われています。
つまみ枝豆さんは、2018年から自身が所属する株式会社TAPの社長を務めています。
株式会社TAPはかつてオフィス北野として活動していた、ガダルカナル・タカさんやダンカンさんなど有名タレントが多数所属する大手事務所。
ちなみにオフィス北野社長の前任者は森昌行さんで、就任当時の報酬は1億円近くあったそうです。
つまみ枝豆さんが社長になったのは、ビートたけしさんが移籍した後。
稼ぎ頭が移籍した後なので、前任者より報酬は少ないのはほぼ間違いありません。
ビートたけしさんがオフィス北野を退所したのは、森昌行さんとの金銭問題だとも言われています。
稼ぎ頭の移籍、役員報酬の見直しなどにより、新代表の報酬は前任者の10分の1程度になったはず。
よってつまみ枝豆さんの事務所社長としての年収は、800万円から1000万円程度と考えられます。
推定年収1000万円の内訳は、社長報酬が半分以上を占めているのではないでしょうか。
つまみ枝豆の愛車はベンツとポルシェ
自動車好きな一面もあるつまみ枝豆さん。
国際C級ライセンスを取得しており、松田秀士さんと一緒にレース活動を行っていたこともありました。
師匠であるビートたけしさんの運転手を務めることになったのも、どこかから車好きなことが伝わったからだろうとのこと。
そんなつまみ枝豆さんの人生で最初の愛車は、19歳の時に購入した中古の日産グロリアだそうです。
とにかく大きな車が欲しかったので、グロリアを選んだとのこと。
つまみ枝豆さんといえば、ビートたけしさんに700万円を渡されて「これでベンツを買ってこい」と言われたエピソードが有名です。
この時購入したベンツは、おそらく560SELでしょう。
560SELはぎりぎりまで車高を低くしていたとも語っており、所ジョージさんに「関東で一番車高が低いベンツ」と言われたそうです。
2024年現在は、ベンツのSクラスとGLC、そしてポルシェ911です。
ポルシェ911はあまり乗らないそうですが、一生手放す予定はないそうです。
2007年「第二アサ秘ジャーナル」という番組で、妻の江口ともみさんが全治2週間の怪我を負ってしまいます。
内蔵にダメージを負うほどの大怪我だったそうで、つまみ枝豆さんはたいそう心配したとのこと。
幸い手術は無事に成功、その後の経過も良好で事故から約2ヶ月で仕事に復帰しています。
その時の回復祝いとして、江口ともみさんが好きなポルシェ911を購入したとのこと。
ちなみに、あまり乗らない理由は燃費が悪いからだそうです。
世界的自動車メーカーポルシェのフラッグシップモデルは、つまみ枝豆さん夫婦にとっても特別な車なのですね。
つまみ枝豆の自宅はアンティークでおしゃれ
つまみ枝豆さんの自宅は、東京都目黒区にあります。
目黒区は、上品な高級住宅街。
芸能人も多数住んでおり、住みたい街として名前が挙がることも多いです。
自宅の外観などは不明ですが、きっと素敵な佇まいだと思われます。
2014年に放送されたTBS系の番組「もてもてナインティナイン」で、自宅の一部が公開されています。
部屋の中はアンティーク家具が多数飾られたおしゃれな内装は、共演者からも評判だったようです。
ベンツのミニカーが多数飾られた棚も設置されており、こちらは車好きのつまみ枝豆さんの趣味とのこと。
アンティークな家具は高いイメージですが、アメリカのスリフトショップで購入しているので意外と安く購入できたそうです。
ちなみにスリフトショップとは、寄附で集められた古着や家具を販売するリサイクルショップのようなお店のこと。
費用を抑えながら優雅でおしゃれな空間を演出できるのは、凄いとしか言いようがありませんね。
つまみ枝豆は株式会社TAP(オフィス北野)の社長
つまみ枝豆さんは、2024年現在株式会社TAPの社長を務めています。
2018年、事務所の創立者でもあり看板タレントでもあったビートたけしさんが独立を発表。
オフィス北野から株式会社TAPに社名を変更し、つまみ枝豆さんが新社長に就任しました。
一番暇そうだったという理由で任命されたことをぼやきつつ、反対はしなかったようです。
ビートたけしさんが独立した後は、他のタレントや社員も次々に退所。
2019年時点で社員はわずか10人、所属タレントは30人ほどになってしまいました。
それでも前向きに事務所の再建に奔走しています。
専務のダンカンさんと共に若手タレントやマネージャーの発掘に勤しんでいるようです。
つまみ枝豆さんは、ビートたけしさんに暇そうだからやれと言われて社長になりました。
しかし、当然ですが暇そうだからという理由だけで社長を任された訳ではないでしょう。
おそらくビートたけしさんの中で、つまみ枝豆さんがたけし軍団の中で最も信用できる人物だったのではないでしょうか。
かつては運転手も務めており、その人間性はよく知っていたはず。
自動車が好きなことでも有名なつまみ枝豆さん。
2023年のインタビューでは、いつまで車を運転できるのかを気にしていると語っていました。
このインタビューから、好きなことでも熱中し過ぎず、現実を見ながら物事を判断できる冷静さを備えていることがうかがえます。
これから株式会社TAPがどのような躍進を果たすのか、注目していきたいですね。
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