柏村 武昭（かしむら たけあき）さんは中国放送を経てフリーアナウンサーに転身し、テレビ史に名を刻んだ「お笑いマンガ道場」や「柏村武昭のテレビ宣言」の司会で人気を集めました。
私生活では娘の星良さんが大きく取り上げられて注目を集める一方、二度の結婚や前妻との離婚理由などデリケートな部分もファンの間で話題になっているそうです。
今回の記事では柏村さんの娘や妻、前妻との離婚や2024年現在について見ていきましょう。
柏村武昭のプロフィール
本名：柏村 武昭（かしむら たけあき）
出身地：広島県三次市
生年月日：1944年1月1日
主な番組：「お笑いマンガ道場」「柏村武昭のテレビ宣言」
柏村武昭、娘・星良はセクシーDJのSEIRA
まず最初は柏村武昭さんの愛娘、星良さんについて見ていきましょう。
長らく星良さんについて触れて来なかった柏村さんですが、2018年9月放送の「爆報！THE フライデー」で”セクシーDJのSEIRA”が娘であることを明かしています。
星良さんは1993年4月30日に広島県で誕生し、父親がテレビやラジオで活躍していたことからメディアの仕事に関心を持つようになったそうです。
日本女子大学在学中にDJとして活動をスタートさせる一方、アイドルグループ「愛夢GLTOKYO」のメンバーやグラビアなどにも挑戦していました。
星良さんはインスタグラムや「Tik Tok」を活用するインフルエンサーでもありますが、いずれもフィルターやエフェクトなどの加工が強いので素顔が気になるところです。
そこでインスタグラムを調べると、パスポート用の証明写真を載せている投稿がありました。
画像を見ると加工をしなくても良いような気もしますが、これは本人の美意識やアピール方法でもあるので外野がどうこう言うのは難しいですね。
また、インスタグラムには「セクシーDJ」の呼び名に相応しい投稿もありますが、こちらは刺激的な衣装やポーズもあるので各自で閲覧をしてください。
2024年現在もDJやインフルエンサーとして忙しい日々を送っているようなので、興味を持たれた方はスケジュールをチェックしてみるのも良いかもしれませんね。
柏村武昭の妻は元歌手の林竹洋子
娘さんの次は柏村武昭さんの妻・林竹洋子さんについて見ていきます。
林竹さんは「はしだのりひことエンドレス」というバンドのボーカルとして活動し、1973年3月にリリースした「嫁ぐ日」など多数の楽曲を残しました。
1975年4月からは柏村さんが司会をしていたラジオ「サテライトNo.1」のアシスタントを務め、次第に関係が深まって結婚をしたとされています。
結婚をした時期は明確になっていないものの、同番組のアシスタントを退任したのが1985年4月なので、結婚もその前後である可能性が高いでしょうね。
1993年4月30日に長女の星良さんを出産してからは主婦や母親として家に居ましたが、2015年に歌手活動を再開させてイベントやライブを開催しています。
2024年現在の活動はやや低調になっているものの、夫婦関係は相変わらず円満とのことでした。
ちなみに、林竹さんについてもっとも関心が集まっているのは年齢ですが、こちらは現在もはっきりしておらずファンの間でも謎とされているそうです。
柏村武昭と前妻の離婚理由は不倫？
この項目では柏村武昭さんと前妻の離婚理由について見ていきましょう。
柏村さんは一般女性と結婚をしていたそうですが、離婚をしてラジオ番組「サテライトNo.1」で共演をした林竹洋子さんと再婚をしています。
共演者と結婚をしたことから不倫や略奪婚という物騒な噂があったものの、当事者や関係者が噂を肯定したり、不貞を明らかにするような報道はありませんでした。
怪しい関係という噂が広がった背景には、柏村さんが参議院議員や広島市長選挙に立候補したことによるネガティブキャンペーンがあったのかもしれません。
ちなみに、前妻との間には男の子が誕生。
柏村さんは自身のYouuTubeチャンネルで衣笠祥雄さんが息子にホームランを贈ってくれたエピソードを明かしています。
動画公開の2018年4月時点で「47～8になる」ことと「4月24日生まれ」と語っているので、息子さんが生まれたのは1970年もしくは1971年の4月24日ということになります。
柏村さんと前妻の離婚理由は分かりませんでしたが、離婚後も公の場で息子さんについて触れている様子を踏まえると、噂に反して円満離婚だった可能性が高いかもしれませんね。
柏村武昭の現在(2024)
最後に80代に突入をした柏村武昭さんの2024年現在をチェックしておきましょう。
数字の上では高齢者のカテゴリーに入りましたが活動のモチベーションは衰えず、現在も「お好み焼きのある風景」と「柏村武昭のだんRUNラジオ」という2つの番組でMCをしています。
月曜と火曜に放送される「お好み焼きのある風景」（中国放送）はリスナーからのエッセイを朗読する5分の番組ですが、広島のお昼に欠かせない生活の一部と言われるほどの番組です。
もう一つの「柏村武昭のだんRUNラジオ」（広島エフエム）は金曜日の昼前に放送中で、昔と変わらない軽快なトークを披露していました。
当然のようにレギュラー以外の特番にも引っ張りだこで、クリスマスや年末の音楽番組には欠かせないレジェンドとして共演者やスタッフから信頼を集めています。
テレビでの仕事が無いので少し寂しい気もしますが、元々はラジオのパーソナリティーだったのでホームグラウンドに還って来たと言えるかもしれません。
また、以前に参議院議員を務めたり広島市長選挙に出たことから政治活動を期待する声も一部であるものの、年齢や活動休止期間を考えるとその可能性は限りなく低いでしょうね。
これから先の活動は自分の体と相談しながらになるでしょうが、可能な限り広島県民の耳の御供であり続けて欲しいと願うばかりです。
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