かつて司会者として引っ張りだこだったタレント・大木凡人(おおきぼんど)さん。
『あの人は今!?』のリポーターとしてレギュラー出演していましたが、今では立場が逆転してしまったようです。
今回は、大木さんの2024年現在の様子や目撃情報、家族構成について迫ります。
大木凡人のプロフィール
愛称:凡ちゃん
本名:後藤清登(ごとうきよと)
生年月日:1945年(昭和20年)7月8日
身長:180cm
出身地:愛媛県八幡浜市
所属事務所:アミー・パーク
大木凡人は現在(2024)も仕事が少ない?
引退したという話も聞かないのに「そういえば、いつの間にか見かけなくなった芸能人」っていますよね。
伊達メガネにおかっぱ頭の名物司会者として有名な大木凡人さんも、その一人ではないでしょうか。
大手Q&Aサイトでは「まだ生きてますか?」なんて失礼な質問まで見られます。
太平洋戦争終戦の年に生まれた大木さんは、2024年で79歳を迎えますが、どうやら、まだまだ現役で働いているようです。
とはいえ、かつてほど活躍の場はなく、仕事が激減して苦しんでいるといいます。
コロナの影響で苦しい日々
仕事が減った原因は、やはりコロナ禍における自粛です。
エンタメ業界に大打撃を与えたコロナ禍は、司会者である大木さんの仕事にも壊滅的な影響を与えました。
コロナ禍以前は司会の仕事が3日に1本、テレビの仕事も3本あったという大木さん。
2020年にコロナウィルスが広まると、それまでに入っていた仕事は全てキャンセルになったそうです。
「小池百合子知事は“会食は4人まで”と言いましたが、司会者が4対1でやれますか?やれませんよね」と窮状を訴えています。
皆さん知っての通り、新型コロナウィルス感染症は2023年5月8日から季節性インフルエンザなどと同じ扱いの5類感染症に移行しました。
あたりまえのようにマスクをしない人も増えましたし、もうとっくに過去のものとして捉えられている傾向もありますが、それでも大木さんのように司会者を生業にしている人の生活は厳しいそうです。
日本司会芸能協会の名誉会長である大木さんのもとには、「会長、家族を養えません。どうすれば」「このままでは生きていけない」といった会員からの悲痛な声が多く寄せられたといいます。
なかには命にかかわるような相談もあったそうで、大木さんのほうが「頭がおかしくなりそう」になるほどだということです。
だからといって全員を助けることもできず苦しい思いをしているのだとか。
大木さんがコロナ禍以降に出演した主なテレビ番組は、BSフジのクイズ番組『クイズ!脳ベルSHOW』くらいのようです。
これもレギュラーではなく、単発の仕事のようですね。
2023年5月のインタビュー記事では、大木さん自身が「コロナはいつになったら終わるのか、逆に聞きたい」そう語っています。
それでも、かねてからの目標である「生涯現役」に向けて邁進しているということです。
映画『パープル・ライラック』に出演
『人造人間キカイダー』などの特撮作品に出演していたことで知られる俳優・伴大介(ばんだいすけ)さんが、50周年を記念して初監督に挑戦する映画『パープル・ライラック』に大木さんも出演することが決まっているようです。
この映画はクラウドファンディングで資金を集めており、パイロット版の目標金額は150万円で、172万2500円を集め目標達成となりました。
募集はすでに締め切られていますが、プロジェクトのページには出演俳優として大木さんの名前が掲載されています。
AIと人間の恋愛をテーマにした作品ということですが、大木さんは、司会者ではなく俳優としてどんな役を演じるのか気になりますね。
おはようございます。晴れると思いますが?コク珈琲で土曜日の朝。パープル・ライラックの原点はAIジローと人間ミツコとのラブストーリーはその後にこだわった作品をと想っていますので。晴れ、曇り、雨?
今日も素敵な一日を!18日ツイキャスプレミア配信 すごろく
チケット販売中です。— 伴大介 公式 BanDaisuke (@bandaisuke1) February 16, 2024
また、2024年2月12日に行われたという、伴大介さんとファンとの集い『伴さん会』にも、大木さんが出演したようです。
マイクを握る大木さんは、トレードマークの伊達メガネにおかっぱ頭もそのままで、生涯現役をしっかりと貫いているようですね。
そう言えば、今日の伴大介さんの伴さん会、大木凡人さんがお越しになられてた。
びっくり!
どうやら伴さん監督の映画に出演されたのがきっかけで来られたようです。
しかし、相変わらずの立板に水のトークに会場は笑いに包まれて幸せな空間になりました😊 pic.twitter.com/Ur7Miaj7Rs— 鈴村展弘@公式アカウント (@suzu_n_official) February 12, 2024
自由が丘で会えるかも!目撃情報多数
大木さんは2015年1月に大動脈解離を患い、奇跡的に生還したことで話題になりました。
大酒豪としても知られており、若い頃は毎月の給料が酒に消えていったという逸話も。
そんな大木さんは、九死に一生を得てからは「一晩に10軒ハシゴなんてことはしない」と語るなど、体にも気を遣っているといいます。
それでも、自由が丘に行けば大木さんに高確率で会えるのだとか。
SNS上では、自由が丘で飲んでいる大木さんを見かけたという投稿が相次いでいます。
自由が丘で大木凡人さんお会いした案件 pic.twitter.com/64FU4RGEEn
— 藤井 健司 (@Gkner) December 12, 2019
自由が丘で遭遇した有名人
・大木凡人
・三浦貴大
・大木凡人
・大木凡人
・大木凡人
・土井善晴
・伊達公子
・篠井英介
・ミスターマッスル
・菊地幸夫
・江川卓
・篠井英介
・塩谷優クン
・三宅裕司
・三宅裕司
・氷川きよし
・大木凡人
・大木凡人
・梅沢富美男
・勝地涼
・大木凡人←new‼— あぽっコディスコ (@apolonapolon) April 3, 2023
古き良き昭和の昔話にでも花を咲かせているのでしょうか……。
なにか面白い話を聞きたくなったら、夜の自由が丘に行けば大木さんに会えるかもしれませんね。
娘がソックリでかわいそう?2005年に嫁と離婚
大木さんには、息子が3人、娘が1人いるそうです。
残念ながら、4人の子供たちの素性は明かされていません。
大木さんが2020年9月に週刊誌のインタビューで語ったところによると、娘がソックリなんだとか。
ある日「娘が俺に似て可愛いんだ」と周囲の人に話したところ、みんなから「かわいそうだね」と言われてしまったといいます。
かなりグッサリくる言葉ですが、大木さんも「あれは寂しかった」ということです。
また、大木さんには14歳年下の嫁がいましたが、2005年に離婚したといいます。
元嫁についても素性は明かされていません。
離婚してからはずっと1人暮らしだったそうで、2015年に大動脈解離を発症した際には救急車を呼ぶのも大変だったのだとか。
その時、病院で保険証と“自称”の年齢が4歳違うことが発覚して怒られたといいます。
当時は自称65歳でしたが、実際は69歳でした。
なんと、嫁と結婚する時に「14歳差だとまずい」と相手の父親の心証を気にして、10歳差になるように4歳サバをよんだということです。
芸能人が年齢をごまかすことはよくありますが、まさか緊急事態の時までそのまま自称の年齢を告げるとは……。
あまりにも長い間年齢を偽り続けたため、自分でも本当に4歳若いつもりになっていたのかも知れませんね。
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