寺田千恵の夫・立間充宏は同業。子供は娘1人。元夫や離婚歴なし&若い頃の活躍

寺田 千恵(てらだ ちえ)さんは”水上の格闘技”と呼ばれる競艇の第一線に立ち、女性限定だけでなく男女混合のレースでも優勝戦進出を果たした名選手です。

また、プライベートでは同じ競艇選手の立間充宏さんと結婚し、出産と育児を経て現場に戻ってきたことでも話題になっていました。

今回の記事では寺田さんと夫や離婚、元夫の噂などについて検証していくことにします。

寺田千恵のプロフィール

本名:立間 千恵(たつま ちえ)

出身地:福岡県

生年月日:1969年4月11日

身長体重:157cm / 45kg

主な実績:女子王座決定戦(2007年・2010年)

寺田千恵の夫・立間充宏は競艇選手

まずは寺田千恵さんの夫である立間 充宏(たつま みつひろ)さんのプロフィールや馴れ初め、結婚について見ていきましょう。

立間さんは1975年2月12日に岡山県で誕生し、1994年5月に児島競艇場(倉敷市)でデビュー。

グレードの優勝こそありませんが高い連対率と巧みな操船技術を誇る選手としてファンの支持を集めており、2021年4月には通算1500勝を達成しています。

堅実なレースぶりだけでなく、渋い「イケおじ」としても人気を集めています。


そんな立間さんと寺田さんが結婚したのは2002年2月12日(立間さんの誕生日)のことでした。

女性のトップ選手が6歳年下の選手と結婚しただけでも大きなニュースでしたが、妊娠と出産も同時発表だったので当時のスポーツ紙や専門誌は相当な盛り上がりだったそうです。

そこで気になる二人の馴れ初めを調べると、まずは立間さんが寺田さんに興味を持ち、寺田さんが当時所属していた福岡支部の藤丸光一さんを通じて知り合ったことが分かりました。

その後の交際期間や結婚式など詳細なエピソードを明かされておらず、お互いにSNSを公開していないのでプライベートの様子はほとんど判明していないのは残念でした。

ただ、公開イベントのトークなどでは「家でもプロペラの話をしたりする」ことを明かしているので、夫婦であり同業者という関係が円満に繋がっているのかもしれませんね。

寺田千恵の子供は娘が1人

この項目では寺田千恵さんの子供について見ていきます。

寺田さんは2002年2月の結婚発表と同時に産休入りをしているので、子供が誕生したのは同年中であることは間違いないでしょう。

競艇関係のメディアを調べと、子供は桐子(とうこ)さんという女の子と判明しました。

桐子さんの進路や近況は明らかになっていませんが、生まれた時期から計算をすると2024年現在は大学生、もしくは社会人ということになりますね。

ファンからすると両親の背中を追って競艇の道に進むのか気になるところですが、専門誌なども報じていないので一般人の道を歩む可能性が高いでしょう。

寺田千恵に元夫や離婚歴はない

こちらの項目では寺田千恵さんの元夫や離婚の噂など気になるワードについて見ていきます。

前の項目で紹介したとおり、寺田さんは同僚の立間充宏さんと結婚して娘さんを授かり、2024年現在に至るまで離婚をしたという話は確認されていません。

離婚もしていないので「元夫」も当然存在しませんが、なぜ離婚というワードが浮上したのかについてはよく分かりませんでした。

同姓同名の有名人も特に見当たらないので、もしかすると寺田さんが旧姓で活動を続けていることが離婚や元夫というワードが出た理由かもしれませんね。


ただ、寺田さんに限らずアスリートや有名人は旧姓のまま活動することが多いですから、他に別の理由がある可能性も考えられますが、それは本題ではないので割愛します。

考察が横道にそれてしまいましたが、最初に紹介したとおり寺田さんは離婚をしておらず、元夫も居ないという結論に変わりはありません。

寺田千恵は若い頃から活躍し続けるレジェンド

最後に寺田千恵さんの若い頃についてチェックしておきましょう。

寺田さんは訓練生時代から優れた成績を残し、デビュー当時から将来を期待されていました。

その期待に応えるように練習と研究に懸命に取り組み、デビュー5年目となる1994年12月に宮島女子リーグで初優勝を飾っています。

初優勝後も快進撃は止まらず、2000年度後期は優勝6回、2001年度前期には優勝3回と勝率7.88という抜群の成績を残しました。

2001年6月の「SGグランドチャンピオン決定戦競走」(唐津競艇場)では女性選手として初の優勝戦進出を果たしています(結果は5着)。

これだけでも十分凄いですが、寺田さんの凄さは妊娠・出産を経て現役復帰を飾り、2007年3月に行なわれた「JAL女子王座決定戦」でGI初優勝を飾ったことかもしれません。

夫や子供という大切なものが増えた中で命の危険が高い競艇界に戻り、以前よりも積極果敢にレースに挑む姿勢はカッコイイのひと言に尽きるでしょう。


その後も見事な成績を残し続け、50歳を過ぎてからもレディースチャレンジカップ(2020)や尼崎プリンセスカップ(2023)で優勝をしています。

若い頃から注目されて結果を残したことも立派ですが、出産や加齢による肉体的なハンデを跳ね除け、活躍をし続ける姿こそが「レジェンド」と呼ばれる”ゆえん”かもしれませんね。

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