高橋ジョージに病気の過去。離婚した元嫁は三船美佳&娘と会えない生活

高橋ジョージ(たかはしじょーじ)さんは、ロックバンド・虎舞竜のボーカリストとして一世を風靡したミュージシャンです。

ネット上にはそんな高橋さんが、病気なのかどうか調べる人が多いようですが、体調は大丈夫なのでしょうか。

また、高橋さんは離婚騒動でも世間を騒がせましたが、離婚した元嫁や、離婚の理由が気になりますよね。

その他にも、元嫁との別居後長らく娘に会えていないという問題についても詳しく調べてみました。

高橋ジョージのプロフィール

愛称:不明

本名:高橋恭司(たかはしきょうじ)

生年月日:1958年(昭和33年)8月13日

身長:173cm

出身地:宮城県

最終学歴:仙台育英学園高校中退

所属事務所:株式会社トランプス

高橋ジョージ、病気を患った過去

高橋ジョージさんに関しては、これまで2回ほど病気が話題になったことがあります。

とても心配になりますが、それぞれどんな病気だったのか深堀してみましょう。

歌うことが困難な病気?

高橋さんは2015年に出演予定だったイベントを病気で欠席したことがあります。


イベントとは同年7月17日に新潟県・弥彦競輪で開催されたイベントです。

高橋さんの欠席は前日に本人のTwitterと弥彦競輪の公式サイト上で発表されました。

これによると、高橋さんは急性咽頭炎・声帯浮腫が発症したため歌唱が困難となってしまったとあります。

歌手なので、喉を酷使してしまいこのような病気を発症したのかもしれませんね。

イベントを楽しみにしていたファンからすると残念だったでしょうが、悪化させないためにも病気の時は無理をしないのが一番でしょう。

テレビで深刻な病気発覚

高橋ジョージさんは、2017年にTBS系『名医のTHE太鼓判!』の3時間SPに登場しました。

そこで、病気により余命9年という衝撃の診断を下されてしまうのです。

番組によると、高橋さんは前妻との離婚に関する裁判、マスコミ対応などにより過度な心理的負担を負いました。

また、妻と別居後後は我が子にも会えないので、そこから来る寂しさもあるでしょう。

そのようなストレスを浴び続けた結果、味覚障害・耳鳴り・吐き気・めまい・下痢・手足のしびれなど様々な不調をかかえるようになります。

本人がいうには、自身の身体はまさに満身創痍のいう状態なのだそうです。

そんな彼を番組が検査したところ、心臓に異常が確認され、余命9年という衝撃の宣告を受けてしまいます。

具体的には心臓の石灰化、血管の病気のリスク、高血圧などが指摘されました。

これらの病気を改善するため、食生活を通して体質改善を図ったようなので、恐らくこれまでに症状は改善したと考えられます。

病気がこれ以上深刻な状態にならないように、医師の指導を受けながら健康に気をつけて活動を続けていただきたいですね。

高橋ジョージ、離婚した元嫁は名優の娘

高橋ジョージさんは離婚歴があり、別れた元嫁とは三船美佳さんです。

三船さんがどんな方かや、2人の離婚にまつわる話をご紹介します。

離婚した元嫁・三船美佳は女優

高橋さんの元嫁は三船美佳さんといい、昭和の名優・三船敏郎さんとその愛人・喜多川美佳さんの間に生まれた長女です。

1997年に父である敏郎さんが他界し、その際に初めて遺言により敏郎さんの子として認知されました。


彼女はその頃から芸能界でも活動し、大河ドラマ『毛利元就』や映画『友情』などへの出演があります。

また、天然なキャラクターでも知られ、『クイズ!ヘキサゴンⅡ』や『笑っていいとも!』などのバラエティ番組でも活躍がありました。

結婚時の元嫁は16歳

高橋さんと三船さんは1998年の9月12日に結婚しました。

当時は、三船さんがまだ16歳と若かったことや2人の年齢差が24歳差だったこともあり、大きな注目を集めます。

2人の出会いは三船さんが14歳の時のこと、映画への出演交渉がきっかけで知り合います。

その翌年の15歳の頃には、高橋さんが監督を務める映画に出演して交際が始まり、その翌年に結婚となったのです。

16歳と40歳ですから、まるで親子のような夫婦の誕生でした。

その後は、夫婦での仕事なども多々あり、とても仲睦まじい様子を見せていた2人。

結婚14年目の2011年のいい夫婦の日にはパートナー・オブ・ザ・イヤーを受賞しています。

離婚した元嫁にモラハラを暴露される

仲の良い夫婦と見られていた夫妻ですが、結婚から15年後の2013年に、妻が子供を連れて家を出ます。

理由としては、夫の長年にわたるモラハラと言われ、その後は離婚調停・離婚と親権を巡る裁判と泥沼の離婚劇に発展しました。

その後この問題は、2016年には高橋さんが協議離婚に合意したために、三船さんが訴えを取り下げる形で一応の決着をみます。

離婚に際しては慰謝料・養育費は一切なし、三船さん側はお金よりも何よりも一刻も早く離婚したいという思いだったのでしょう。

当時の報道によれば、高橋さんが三船さんに対し、露出の多い服を禁止・高橋さん在宅時の外出禁止・給料は高橋さんが管理するお小遣い制などと高橋さんのモラハラ行動が指摘されていました。

ただし、これらのモラハラ疑惑に関しては高橋さんは否定しています。


ちなみに高橋さんは、後にテレビ番組で「妻に離婚を決意させた理由に心当たりはないのか」と聞かれた際には次のように答えていました。

なんでも、高橋さんは2012年の自身の誕生日に悪酔いし、パーティーで失言してしまったことがあったといいます。

その時に三船さんが激怒し、「今日本当に離婚しようと思った」などと言われたそうです。

高橋さんが、悪気もなく言ったこと・やったことが、三船さんにとっては我慢ならない出来事であったことを如実に物語っていますよね。

恐らくそのような感覚の違い・ズレが積み重なり、次第に妻の不満を増大させていき、ついに爆発してあのような離婚劇に至ったのでしょう。

別居に至る前に、なんとかお互いに本音をぶつけ合ったり、相手を理解しようという歩み寄りがあれば、離婚は回避できたのかもしれないので残念ですね。

ちなみに離婚後の2019年、三船さんは3歳年上の美容院経営者である一般男性と再婚しました。

高橋さんはこの発表の後自身のTwitterで、心配してくれる人もいるが、自身はホッとしていることや、元嫁の幸せを祈っているとツイートしています。

高橋ジョージ、娘と会えない日々

高橋ジョージさんには、元嫁・三船美佳さんとの間に女の子が1人誕生しています。

高橋さんは娘のことをとてもかわいく思っているようですが、元嫁と別居してからは会えない日々が続いているようです。

長女は2004年11月に誕生し、2013年末より母親である三船さんとともに家を出て大阪へ移住しています。

出ていく当時9歳だった娘は、父親に向けてホワイトボードにメッセージと絵を残していったそうです。

そこには、一人東京の自宅に残される父あてに、「泣かないで、一人じゃないよ、頑張れと」いった言葉が綴られています。

娘は、子供ながらにその後父親には滅多に会えなくなる日々が来ることを悟っていたのでしょうね。

そんな父娘ですが、2019年には5年ぶりに再会を果たしています。

何でも元妻の弁護士から1回だけなら会わせてもいいという連絡がきたそうで、父娘は大阪の喫茶店にて2時間だけ面会を許されたのです。

近くには、元嫁の弁護士がいたので、完全に2人きりではなく、時間もたった2時間限定だったようですが、高橋さんは自由に会話が出来て嬉しかったといいます。

その時に高橋さんは、4歳の頃から絶対音感を持つという娘に、趣味でいいから音楽を続けて欲しいと伝えたそうです。

高橋さんにとっては、音楽の才能が離れ離れの父娘が血のつながった親子であることの証なのかもしれません。


今後父娘が再び面会できる日が来るかは分かりませんが、娘には高橋さんの愛情が伝わっているといいですね。

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