貴城けい、実家が白洋舎はデマ。性格きつい説なぜ?若い頃の夢はテニス&父親は一般人

宝塚出身の貴城(たかしろ)けいさんは、実家がとても裕福で「クリーニングの白洋舎」だという噂があります。

性格についても気になる人が多いようです。

若い頃の貴城さんは、テニスを本格的に頑張っていたところ姉の宝塚入団をきっかけに「私もタカラジェンヌになりたい」と夢を転向。

宝塚に出会っていなければ、誰もが名前を知る一流のテニス選手になっていたかもしれません。

お金持ちの家に住んでいたことから、父親についてもどのような方なのか気になるところです。

それでは貴城けいさんについて見ていきましょう。

貴城けいのプロフィール

愛称:カシさん

本名:神田理絵(かんだりえ)

生年月日:1974年(昭和49年)5月22日

身長:170cm

出身地:東京都

最終学歴:宝塚音楽学校卒業

所属事務所:オスカープロモーション

貴城けいの実家が白洋舎の噂はデマ

貴城さんは1992年に宝塚歌劇団に入団し、長らく雪組に在籍。

その後、2006年7月に宙組のトップスターへ登り詰めました。


しかし、そこからわずか7ヶ月後に宝塚を退団。

あまりに短いトップスターの期間だったので、ファンはさぞショックだったことでしょう。

宙組で務めた作品はわずか1つだけでした。

さて、貴城さんの実家が、クリーニング店という噂があります。

それも町の個人経営店ではなく、大手の「白洋舎」ではないかと言われているのです。

本人は公表していませんが、相当なお金持ちだというのは事実。

宝塚に入る前は私立の聖ドミニコ学園に通っていました。

裕福な家庭の子女が通う学校として知られています。

さらに、姉と2人宝塚に進んでいます。

これは、一般家庭では非常に難しいこと。

宝塚に入るには歌、やダンスなどのレッスンを本格的に受ける必要があります。

合格してからも、学費や生活費を仕送りしなければならないそうです。

学校を卒業して宝塚歌劇団に入団しても、最初は収入が低いため親の支援が必要とされています。

さらには、貴城さんの夫・喜多村緑郎(きたむらろくろう)さんが歌舞伎や新劇で活躍するための財政的なサポートもしていたというのです。


相当な額のお金が動いたのではないでしょうか。

貴城さん一家に頭が上がらないはずだったのに、2020年に喜多村さんは女優の鈴木杏樹(すずきあんじゅ)さんとの不倫が発覚。

しかも、離婚するからと鈴木さんに言っていたのだとか。

そのような話など実際は無かったようです。

喜多村さんはスキャンダルについて、全面的に謝罪。

申し訳ない、と謝った相手の中に「妻の家族」という言葉も含まれていました。

しかし実家は白洋舎の経営をしているというのは誤情報。

お笑いコンビ・ハライチの澤部佑さんの妻が「白洋舎」の社長令嬢だということが発覚したからです。

貴城さんと澤部さんが結婚した時期が、共に2013年だったため混同されたのかもしれません。

性格がきついと言われる理由

貴城さんけいの性格について色々言われる最大の原因となったのが、夫の浮気でした。

喜多村緑郎さんが鈴木杏樹さんと不倫していたという報道が出ると、最初は鈴木さんを責める声が多くありました。

妻がある男性と関係を持ったと、清楚なイメージが大暴落。


しかし、いつしか貴城さんに避難のコメントが多数寄せられるようになったのです。

なぜなのでしょうか。

本当だったら貴城さんは被害者です。

傷ついて辛い状態に違いないため、同情する声が多いでしょう。

しかし、貴城さんが鈴木さんに対して「私と同じくらいどん底に落ちたらいいのに」と言ったという話が出てしまいました。

真偽のほどはわかりません。

正直、傷ついている貴城さんが不倫相手の女性をののしっても「正当」であるはず。

「宝塚出身者はプライドが高すぎる」「男役だから性格がきついのでは」という非難めいたコメントがSNSに飛び交ったようです。

もちろん鈴木さんに対しても「いくら男が『離婚するから』と言っても成立していないのだから、流されてはいけない」というコメントが多数寄せられていました。

夫が不倫したことで感情のコントロールが効かなくなり、ひどい言葉を出してしまうのは仕方ないでしょう。

若い頃はテニス選手を目指していた

貴城けいさんは幼い頃から宝塚を目指していた訳ではありませんでした。

最初に夢中になったのは、テニス。

それもかなり本格的で、有名なテニススクールに通っていました。

小学生の頃腕を磨くために、フロリダのハリーホップマン・テニスアカデミーに行った経験もあるのだとか。

その努力が実を結び、小学5年生の時には全国大会で4位になるほどの実力を付けたのです。


貴城さんは、そのままテニスプレイヤーになっていた可能性もありました。

しかし、将来の夢がタカラジェンヌに変わる転機が訪れます。

貴城さんの姉・都々城(つづしろ)あいさんが宝塚音楽学校に入ったことでした。

身内によって受ける影響はとても大きいものがあります。

貴城さんも初めて宝塚の舞台を見たところ、あまりの美しさに魅せられて大ファンになってしまいました。

「私もタカラジェンヌになりたい」とテニス選手から夢を転換。

そして、宝塚音楽学校に合格するためレッスンを受ける日々がスタートしたのです。

見事宝塚に合格し、トップスターに登り詰めました。

貴城けいの父親は一般人

裕福な家庭で育ったとされる貴城さんですから、父親は立派な人だったに違いありません。

ただし一般人のため、詳細な情報はないようです。

さて、貴城さんは「父の介護を通して家族の問題を描く」舞台に出演しています。


2023年に公演された、「終わりの行方」という舞台で主演を務めました。

役を演じるなかで、自分の父親のことを思い描いたことはあったのでしょうか。

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