林修、理想の結婚は何人目か知る方法が話題。お荷物発言で炎上&浪人制度に大反対

林修(はやしおさむ)さんは非常に頭がいいことはよく知られていますが、それ故に炎上してしまう事も多いようです。

林さんが2015年から司会を務める番組「日曜日の初耳学」では、社会の様々な事について林さん独自の考えなどを交えて説明しています。

そんな林さんの発言から注目された事や炎上した事について、紹介します。

林修のプロフィール

本名:林修

生年月日:1965年(昭和40年)9月2日

身長:175cm

出身地:愛知県名古屋市

最終学歴:東京大学法学部第2類卒業

所属事務所:ワタナベエンターテインメント

林修の「理想の結婚は何人目かを計算する方法」

林修さんは2015年12月20日に放送された「林先生が驚く初耳学!」で、理想の結婚は何人目に付き合った人と結婚すれば叶えられるかを数学的に導く方法を紹介しました。

どうしてそんな話になったのかと言うと、学生時代の仲間たちと食事をしていた時に、色んな人と付き合う中で何番目に付き合った人と結婚するのが一番いいのかという話題になったそうです。

確かに、色々な人を見ずに焦って結婚すると「この後出会う人の方が良かったのではないか」と思ってしまうことがあります。


また、「次はもっといい人が現れるかもしれない」と思っていると婚期を逃してしまうかもしれない、という考えも多くの方が思っていることでしょう。

ただそれを数式として出すという発想になるのは、さすが林さんの学生時代の友人。

みなさん頭が良くて勉強のできる方達ばかりなのでしょう。

肝心の数式ですが、まずは前提条件を「現在20歳の状態で毎年1人の人と出会い、35歳で結婚で結婚する」と設定していました。

難しい数式を書いて説明していましたが、計算から導かれたのは、最初の6人目までは全員見送ってその中から暫定の1位を選ぶという方法。

その後35歳までに付き合う人の中で、暫定1位以上の人に出会ったら即結婚をする、という結果でした。

付き合っておいて6人目までは見送る前提というのも寂しい話ですが、これは数学者の間では知られている「秘書問題」と呼ばれる計算方法を応用したものです。

「秘書問題」は、優秀な秘書を雇いたい時に使う方法。

100人いるうちの最初の37人は全員不採用にし、その後100人目を面接する間に最初の37人の中で一番優秀だった人以上の人材が現れた時点で採用するのだとか。

すると、100人の中の最高の人材ではないかもしれないが、少なくとも自分にとって優秀な秘書を雇うことができる、という計算方法です。

もちろん結婚相手ともなると一生を共にしたい相手ですし、結婚するのも自分1人で決められることではありません。

林さんはあくまでも数学的パフォーマンスとして披露した計算でしたが、SNSなどでは非常に話題になりました。

それだけ多くの人が結婚相手について考えることが多く興味があるということでしょう。


ちなみに林さんご自身の結婚について、林さんんの奥様は12歳年下の産婦人科医であることは知られていて、これまでにご夫婦そろってテレビにも出演した経験があります。

ご夫婦の決まりごととして「馴れ初めは話さない」ということになっているため、お二人がどうやって出会ったのかは明らかになっていません。

ただ、テレビ出演の際に林さんは「僕が出会った女性の中で一番優秀な方を選びました」と語っています。

もしかすると、上記の数式を元に奥様を見初めた、というのも可能性としてはなくはないのかもしれません。

低所得は社会のお荷物発言で炎上

林修さんは2019年1月6日に放送された「林先生が驚く初耳学!」で「高学歴ニート」について抗議を行った際、「年収890万円〜920万円ない人は社会のお荷物だ」と発言したとして炎上騒ぎになりました。

実際は、ブロガーの山本一郎さんが書かれていた「年収890万円〜920万円ない人が社会のお荷物なのか」という記事を許可を得て引用した所が悪意のある感じで切り取られたもの。

林さんが「低所得者は社会のお荷物だ」と言ったようにSNSで拡散されてしまったのでした。

それを受けて林さんはそういった悪意ある投稿をして林さんの名誉を傷つけるような行為をしたものに対して、対応していくことを発表しました。

あたかも私が「年収890万~920万ないと社会のお荷物」であるという見解を持っているかのような虚偽事実を投稿されることが多々あり、いわれなき誹謗・中傷に悩まされてきましたが、今回対応策を取ることにしましたので、皆様にご報告申し上げます。

そもそもの山本一郎さんのブログの時点でも、「低所得者がお荷物」と書かれていたわけではありません。

公共サービスなどにかかっている実費を国民一人当たりの税負担額と考えると、それぐらいの所得がないと国はサービスを維持していけない、という計算になっているという意見でした。

そしてこれを林さんが引用した意図は、「高学歴ニート」の方々に、その高い能力を自発的に社会のために使ってほしい、という思いがあったからとのことでした。

浪人制度に大反対

林修さんは2019年1月6日に放送された「林先生が驚く初耳学!」にて、大学の浪人制度について反対しているという意思を表明しました。

大学受験の入試はどういった問題が出るかすでにわかっていて、答えが明瞭なテスト。

浪人して何度も入試にトライすれば受かって当たり前である、という考え方のようです。

また、昔は合格定員に対し入学希望者が多かったため浪人しても仕方ない所があったものの、近年は合格定員に対して現役の入学希望者は下回っている所も多いのだとか。

それでも浪人が出てしまうのは、前年までに浪人してしまった人たちが多くいるため。


現役で合格したい人たちを押し出していることになっている、とのことでした。

かなり過激な論だとは思いますが、現役合格を謳い文句に使っている東進ハイスクールに所属しているからかもしれませんね。

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