秋ひとみ（あきひとみ）さんは、1970年代後半から1980年代前半まで活躍したアイドルです。
当時非常に人気のあったテレビ番組「お笑いマンガ道場」のレギュラーも務めていたので、覚えておられる方も多いのではないでしょうか。
そんな秋ひとみさんが2024年現在どうされているのかについてなど、お伝えします。
秋ひとみのプロフィール
本名：中間日登美
生年月日：1957年(昭和32年)10月17日
出身地：大阪府大阪市住吉区
最終学歴：住吉学園高等学校卒業
所属事務所：サウンドファミリー
秋ひとみ、現在(2024)結婚して家族がいる噂はデマ？
秋ひとみさんは2024年現在、どこでどうしているのかは全く明らかになっていません。
インターネット上にはすでに結婚されているという情報もありますが、情報ソースなどが明らかにされていないため信憑性に関しては高いとは言えません。
また、なぜか「ぼんちおさむさんとご結婚された」という情報がインターネット上にありますが、こちらに関しては全くの偽情報。
ぼんちおさむさんは一般人女性と結婚され、奥様もメディアに登場されていますが秋さんとは全くの別人です。
秋さんは2024年現在の年齢は67歳になられているはずですので、一般的に言うと結婚してお子さんがいらっしゃる場合は、すでにお孫さんがいらっしゃっても全く不思議ではない年齢です。
あれだけお綺麗な方でしたので、2024年現在でもお綺麗なままではないでしょうか。
秋さんの芸能活動は、1982年に「充電」という名目で活動休止し、そのまま復帰されておらず引退状態になっています。
活動休止理由については特に発表もなかったため、明らかになっていません。
ファンの方によると、性格的に芸能界に向いてないと思ったのではないかといった声がありますね。
レギュラー出演していた「お笑いマンガ道場」で胸が小さいことをよくイジられていたから嫌になったのではないか、といった活動休止理由も予測されています。
令和の現代では女性の胸の大きさをイジって笑いにするなど考えられない行為ですが、当時の昭和の時代では珍しいことではありませんでした。
秋さんがそんな業界に嫌気がさしてしまった、と考えても全く不思議ではないでしょう。
ファンの間では活動休止からすでに40年以上の月日が流れていますので、今後も復帰されることはないと考えられています。
秋ひとみ
1978年「アンカレッジ経由パリ行き」でデビュー。ゲラゲラ45では婦警役。お笑いマンガ道場では2代目女性レギュラーなどタレント活動中心。82年、充電という名の休養、引退。#アイドル好きと繋がりたい pic.twitter.com/rtyEYSLG8p— 小林 修也 (@skb8_8thg) August 2, 2021
とは言え、アイドル時代は非常にかわいくファンも多かったため、今でも復帰を望んでいる方々もいらっしゃるようです。
秋ひとみ！当時の可愛さで現在に出てきても今の若いタレントに負けないかも～(^^ゞ
— セリトス・サトー (@cerritos1021) June 7, 2014
活動休止に入ってから約30年後の2013年5月22日に、ベストアルバム「秋ひとみ ゴールデン☆ベスト」がリリースされています。
アイドルとして活動していた1978年から1982年の間には、7枚のシングルと2枚のアルバムをリリースされていました。
「秋ひとみ ゴールデン☆ベスト」にはシングルのA面とB面の楽曲と、アルバムからの楽曲で全21曲という大ボリュームのベストアルバム。
ほとんどの楽曲は初CD化ということでファンにはたまらない1枚になっています。
「あの人は今」的な番組で2024年現在の秋さんの姿をぜひ見てみたいですね。
お笑いマンガ道場のレギュラー時代
「お笑いマンガ道場」の女性レギュラーといえば川島なお美さんが有名ですが、秋ひとみさんは1981年4月4日から1982年9月25日まで2代目女性レギュラーとして出演していました。
川島さんは秋さんの後任で、3代目でした。
「お笑いマンガ道場」の富永一朗先生もお気に入りだった秋ひとみ※画像は車だん吉に歴代の女性解答者で好きだったのは？の問いに対してw #歌謡選抜 pic.twitter.com/kDqn5JSD53
— キネコ (@kinekoV) December 5, 2021
漫画家の鈴木義司さんや富永一朗さんらに混ざり、大胆な漫画を描いて存在感を発揮した秋さん。
しかし、この仕事が芸能界で最後の仕事となり、休業に伴い番組を卒業しました。
番組最後には車だん吉さんと「だん吉・ひとみのおまけコーナー」という視聴者の投稿コーナーも務めていました。
一説ではこの番組で貧乳をネタにされたことに嫌気がさしたと言われていますが、真意は明らかではありません。
2024年現在は「お笑いマンガ道場」をHuluで視聴できるようになっていますが、残されているのは川島なお美さんが女性レギュラーになって以降のものしかなく、秋さんの姿を見ることはできません。
ぜひ秋さんがレギュラーだった頃の映像も配信して欲しいですね。
昔の歌手活動
秋ひとみさんは1978年4月25日にシングル「アンカレッジ経由パリ行き」で歌手デビューしました。
7枚のシングルをリリースしましたが、1曲もオリコンにチャートインすることはなく、お世辞にも「売れた」とは言えないセールスでした。
ちなみに、デビュー曲のリリースはキャンディーズ解散からわずか3週間後。
最後のシングル「愛のめまい」のリリースは、松田聖子さんが「風の秋色」で初のオリコンチャート1位を獲得した日。
国民的アイドルがいなかった時代に活動していたのが秋さんでした。
コアなアイドルファンには「隣のお姉さん」的な歌とルックスで愛されていましたが、もっとお茶の間に浸透してほしかったですね。
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