アイドル並みの可愛さで、1978年に歌手としてデビューした石川ひとみ(いしかわひとみ)さん。
デビューから40年以上経った2023年でも、年齢の割にかわいいと人気です。
今回はそんな石川ひとみさんの、過去の病気は現在について追っていきます。
また、素敵な髪型や整形したのかについても合わせて見ていきましょう。
石川ひとみのプロフィール
本名:山田ひとみ(やまだひとみ)
生年月日:1959年(昭和34年)9月20日
身長:153.7cm
出身地:愛知県海部郡美和町(現・あわ市)
最終学歴:名古屋短期大学附属高等学校(現・桜花学園高等学校)卒業
所属事務所:ファーイーストカンパニー
石川ひとみの病気はB型肝炎だった
石川ひとみさんは、27歳だった1986年に初のミュージカルに向けて稽古をしていたときに異変を感じたそうです。
あまりに激しいめまいがして、動くことができなくなったのだそう。
検査入院したところ、B型肝炎を発症していたことがわかりました。
9月20日は、石川ひとみさんの
誕生日(1959年)。フジテレビの
「君こそスターだ」出身の
ひとみちゃんは、アイドルデビュー
から42年。一時B型肝炎の治療の
ため、活動停止を余儀なくされた
ものの、復帰後はライブを中心に
現在も活動中。その美貌も変わり
ないのが素晴らしい。 pic.twitter.com/ae6ncGKKCM— オダブツのジョー (@odanii0414) September 20, 2020
元々、母子感染から来るB型肝炎のウイルスを持っていたそうです。
とは言えそれまでは普通に生活していたので、疾患について深く考えたことはありませんでした。
ミュージカルの舞台に立ちたかった石川ひとみさんは、その旨を医師に言いました。
しかし、命とどちらが大切かと問われてやむなく舞台を降板。
それから40日の入院期間中は、全て車椅子で移動するよう指示されました。
とにかく絶対安静で、投薬や点滴を受け続けたといいます。
退院後は1年間自宅療養を行い、少しずつリハビリをしていったそうです。
B型肝炎は今の医療では完治できない病気です。
「自己管理をきちんとしているから症状が落ち着く」というわけでもない不可解さを持っています。
発症直後は、今よりB型肝炎に対して偏見が強かった時代。
ファンが石川ひとみさんを街で見かけて、握手を求めてきた時のことです。
他の人が「B型肝炎がうつるよ」と言って、そのファンは手を引っ込めるということがありました。
そんなことでうつる病気ではないのに、と石川ひとみさんは非常に辛かったそうです。
このようなことは1回だけではなく、似たようなことがよくありました。
石川ひとみさんが傷ついていた頃に支えてくれたのは、現在の夫で音楽プロデューサーの山田直毅(やまだなおき)さん。
不安だった気持ちを支え続けてくれた、ありがたい存在だったのです。
1年間の自宅療養の後に仕事を再開するときは、勇気が要った石川ひとみさん。
また再発するのでは、という不安が頭をよぎるのは当然のことでしょう。
山田直毅さんや医師をはじめ、多くの人のサポートで前向きに仕事を再開できたそうです。
石川ひとみさんは2023年現在も規則正しい生活を送り、バランスの良い食事を心がけています。
そして、他の肝臓病にかかっている人達も含めて沢山の人が元気になれるようにという思いを強く持っているそうです。
石川ひとみさんは「自分を見て励みになってもらえたら」と、芸能界や講演活動を行っているそうです。
石川ひとみは今もかわいい
石川ひとみさんは2021年4月に配信ライブ「石川ひとみLIVE 「わたしの毎日」でキレイな歌声をファンに届けました。
年齢の割に、今もとてもキュートだと評判です。
その可愛らしさと確かな歌唱力で根強い古くからのファンだけでなく、新たなファンをどんどん増やしているそう。
この配信ライブのDVDを2021年5月に発売したところ、オリコン週間ミュージックランキングで7位に。
年齢を重ねると、多くの歌手は音域が狭まって高音が出なくなることが多いようです。
そうなると、アレンジを変更するなど元の曲と雰囲気がかなり変わってしまいますよね。
ところが、石川ひとみさんは若い頃の歌声をキープし続けているというから驚きます。
ボイストレーニングなど、日々の努力をずっと重ねている石川ひとみさん。
同時に、変わらない声で歌い続けたいという気持ちを常に持っているのだそうです。
そしていつまでも若々しく可愛らしい石川ひとみさんに、化粧品メーカーも注目。
ホソカワミクロン化粧品は「ナノクリスフェアシリーズ」のイメージキャラクターに、石川ひとみさんを選んだのです。
その理由は輝き続ける笑顔と活動的な姿が、理想的なエイジングケア化粧品のイメージとぴったり合うからなのだそう。
あまりに可愛い石川ひとみさんを見て、整形したのではという噂もありました。
しかしそのような事実は無いようです。
石川ひとみの髪型
「まちぶせ」の頃、つまり1980年代の石川ひとみさんの髪型がかわいいと話題になっています。
あの頃は「聖子ちゃんカット」が大流行しており、石川ひとみさんも同じようなヘアスタイル。
しかし松田聖子(まつだせいこ)さんの髪型よりだいぶ長めの、セミロングヘアでした。
実は、石川ひとみさんの方がデビューも2年早く、先にこの髪型をしていたのだそう。
カットの仕方は、フロントとサイドだけを段カットにします。
そしてドライヤーとローリングブラシでセットをすれば完成です。
全体的に後ろに流れるようにセットしましょう。
2023年現在、石川ひとみさんはウィッグを付けて活動しています。
その理由はB型肝炎の治療で、髪の毛が抜けてしまったのだそう。
改めて大変な病気なのだなと思い知らされます。
いつも石川ひとみさんは元気そうな可愛い笑顔を見せているので、持病があることを忘れさせてしまいますね。
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