久石譲、若い頃の活躍。性格は厳しい。兄弟はいない?病気はデマ&現在(2024)の活動

久石譲(ひさいしじょう)さんは、若い頃から宮崎作品の音楽を担当している作曲家です。

そんな超有名な久石さんですが、一体どんな性格をしているのでしょうか。

また、兄弟がいるのかや病気説の真相も気になります。

その他にも2024年現在の活動なども調べて見ました。

久石譲さんについて様々な視点から深堀してみたので、ぜひ最後までお付き合いください。

久石譲のプロフィール

愛称:不明

本名:藤澤守

生年月日:1950年(昭和25年)12月6日

身長:不明

出身地:長野中野市

最終学歴:国立音楽大学作曲科卒業

所属事務所:株式会社ワンダーシティ

久石譲、若い頃のジブリの仕事

久石譲さんの若い頃といえば、何といっても宮崎駿監督との出会いが一番大きな出来事でしょう。

久石さんは国立音楽大学在学中からコンサートへの楽曲提供・プロデュースなどの仕事を始めました。

卒業後はグループを結成してコンサートを行ったり、テレビアニメの音楽を担当するなどしてキャリアを積んでいきます


順調に音楽の世界で実績を積み重ねていた久石さんですが、初めからメジャーな音楽家だったわけではありせんでした。

しかし、そんな彼を一躍有名にしたのが宮崎駿監督との出会いです。

久石さんは1983年に『風の谷のナウシカ』の漫画版のイメージアルバムを手がけました。

それが縁で、当初予定されていた細野晴臣さんに代わり1984年に映画版『風の谷のナウシカ』の音楽を担当することになります。

大物になった今でも、久石譲さんといえば宮崎作品の音楽の人というイメージは強いです。

そのため、若い頃の宮崎監督との出会いが彼の人生を変えたといっても過言ではありません。

その後も久石さんは宮崎作品の音楽を担当し続けます。

他方では、1991年には北野武監督の『あの夏、いちばん静かな海。』の音楽を任されました。

その後は北野作品でも7作品で音楽を任され、アニメ・実写問わず日本映画界の音楽分野にとって欠かせない存在となります。

久石さんは元々才能豊かだったに違いありませんが、若い頃に天才監督らと出会ったことによりその後の成功をつかんだという印象です。

久石譲の性格はとても厳しい

映画音楽で有名な久石さんは、普段あまり表に出ることがないので、どんな性格をしているかが気になります。

そこで久石さんの過去のインタビューなどから、彼の性格が窺い知れるものを探してみました。

部下には厳しいタイプ

久石さんは以前、上司のタイプでいうと自分は「ついてこれない者は蹴落とすタイプ」と発言していました。

曰く、世の中には自分よりできない相手のレベルに合わせて、相手を褒められるタイプの上司がいます。

しかし、自身はそういうタイプではないときっぱり否定しました。

久石さんは、自分のレベルは決して下げず、それで付いて来れないならば蹴落とすタイプとキッパリです。


久石さんは若い頃から宮崎駿監督や北野武監督など有名監督と仕事をしてきました。

厳しい環境で自分が成長してきた経験から、部下に対しても厳しい環境で生き残ってナンボという姿勢なのかもしれません。

自分にも厳しいストイックな性格

他人に対して厳しい久石さんは、自分にも厳しいタイプです。

仕事において妥協は一切なく、常に全力投球で挑みます。

作曲する時は極限まで自身を追い込んでメロディーを絞りだすというので、凡人には分からないくらいのストイックさをお持ちのようです。

その性格が表れた例として、長野市芸術館のナガノ・チェンバー・オーケストラの演奏会での仕事ぶりがあげられます。

2017年の2月の演奏会でのこと、久石さんは本番直前に転倒し左手を骨折してしまいました。

そのため本番も痛みがかなりあったようですが、それでも2時間指揮棒を振り続けた結果、左手がパンパンになったとのだとか。

これも久石さんが自分に対しても厳しく、引き受けた仕事を全力でやり遂げようとする性格の表れでしょう。

久石譲に兄弟の情報なし

久石譲さんに兄弟がいるかどうかは分かっていません。

久石さんの家族に関して本人が語っているのは、父親が化学の教師だったことくらいです。

母親に関してはほとんど言及はなく、強いていてば子供の頃母親の作る信州の料理の濃い味付けが苦手だったことくらいでしょうか。

兄弟については全く言及がないことから、そもそもいない可能性があります。

そうでなくても、情報が一切出ないことから、いたとしても一般人なのでしょう。

久石譲の病気はデマ

久石譲さんが病気しているという噂があるようですが、これはデマと考えられます。


むしろ久石さんは、健康状態は極めて上々と本人が発言しているくらいです。

そんな彼の健康の秘訣は「1日2食」という食生活といいます。

久石さんは夜型のため朝は遅めに起き、妻が準備しておいてくれる朝・昼兼用のご飯を食べるそうです。

そんな1日2食生活は大学卒業後すぐに結婚してからずっと続いています。

お腹が空きそうですが、久石さんに言わせれば、3食も食べていたらむしろ過食になってしまうというのです。

そして、注目すべきはその1日2食だけの食事が健康的な家庭料理という点でしょう。

妻が作るのは、油を使いすぎない、繊維質・海産物が多いメニューがメインです。

また、米も七分づきというので、健康への配慮が伺えます。

久石さん自身は食に対し特にこだわりはないというので、妻がその分夫の健康を管理しているのですね。

その成果か、久石さんは小さな病気すらしないほど健康そのものです。

病気説がどこから出てきたかは不明ですが、本人のこのような発言を見ると完全なるデマといえそうですね。

現在(2024)の活動がすごい

久石譲さんは2024年現在も音楽家として世界を股にかけて活躍しています。

2023年には宮崎駿監督の『君たちはどう生きるか』で音楽担当し、第81回ゴールデングローブ賞の作曲賞にノミネートされました。

こういった昔から変わらない活躍の一方で、同年には歴史あるクラシックレコードレーベルであるドイツ・グラモフォンと独占契約を結びます。

そして、ウイーン交響楽団の『CINEMA:SOUND』に出演したりと海外でも充実した活動ぶりです。

また、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団が、久石さんの指揮で宮崎作品の映画音楽を演奏するアルバムをリリースしました。

そのアルバムは、日本だけではなく、アメリカ・フランス・イギリスなどで高い評価を受けています。

他にも2024年4月からはイギリスのロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団のコンポーザー・イン・アソシエーションに就任しました。


これは、楽団から頼まれて作曲を行ったり、コンサートやスタジオ録音などを手掛ける仕事です。

これらの活動をみるだけでも、久石譲さんの最近の活動は、日本を飛び出して世界を舞台に勝負しているといえるでしょう。

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