梶浦由記(かじうらゆき)さんは「鬼滅の刃」や「ソードアート・オンライン」などの人気アニメの音楽を作曲していることでよく知られています。
そんな梶浦さんは結婚されているのでしょうか。
また、年収が数億円にものぼると言われている件について、お伝えします。
梶浦由記のプロフィール
本名:梶浦由記
生年月日:1965年(昭和40年)8月6日
出身地:東京都
最終学歴:津田塾大学学芸学部英文学科卒業
所属事務所:FictionJunction Music
梶浦由記、結婚や娘の噂はデマ
梶浦由記さんは2024年のお誕生日に59歳を迎えられます。
早い方でしたらおばあちゃんになっていても不思議ではない年齢ですが、梶浦さんはこれまでに結婚をしたという情報はなく、独身だそうです。
そのお墓にお墓参りしてしまうと「結婚出来なくなるって言われてるんだよ〜(笑)」という伝説を聞いたのは入学三日目。 現在も嬉し楽しく独身です〜(^▽^)v
— 梶浦由記 Yuki Kajiura (@Fion0806) February 23, 2011
梶浦さんに娘さんがいるのではないかという噂もあるようですが、シングルマザーとして出産をされたという情報もないため、単にガセネタだと思われています。
そんな梶浦さんですが結婚願望が全くなかったわけではなく、中学生の時から人生設計をしていたそうです。
その人生設計は、大学を卒業したら福利厚生がしっかりした企業に入社し、27歳で結婚、産休を取得して2人の子供を出産して定年まで勤める、というかなり先のことまで決めていたそうです。
ですが、当初は27歳で結婚という計画でしたが、梶浦さんが音楽家としてデビューしたのが27歳でした。
27歳までは就職して働いていたので、人生が設計図から逸れ始めたのは音楽家としてデビューしてからのようです。
音楽家としてこれだけの成功を収められていますので、後悔をしておられるということはないでしょうが、結婚に関しては未練が全くないわけではないのかもしれませんね。
あるインタビューでは「音楽と結婚しました」とおっしゃっていましたが、梶浦さんの仕事量を見てみるとあながち冗談には聞こえません。
ちなみに、これまでに梶浦さんが「熱愛」や「彼氏」といった報道があがったことはありません。
一部のファンの間では籍こそ入れていないもののずっと一緒に暮らしている男性がいるとも言われていますが、信憑性のある証拠や情報もないため、本当のところはわかりません。
過去の恋愛に関しては、時々X(旧Twitter)などでネタとして投稿されていることもあり、まったく恋愛や男性に興味がないわけでもないようです。
……当時はただでさえ合コン全盛期で、合コン参加したら思いっきり隣の席で昔彼氏が他の集団と合コンしてて、お互い顔を合わせないようにするのに苦労したという漫画のようなおもひでも!m9っ`Д´) (すごくどうでもいい話)
— 梶浦由記 Yuki Kajiura (@Fion0806) October 1, 2014
梶浦さんのような天才音楽家がどんな男性とお付き合いしていたのか、気になりますね。
年収は数億円?
梶浦由記さんの年収に関しては、ご本人が後悔したことはありませんので正確な数字は明らかになっていません。
ですが、今の梶浦さんの年収は数億円にのぼると言われています。
特に梶浦さんの知名度が上がったのはアニメ「鬼滅の刃」でしょう。
劇伴の音楽はもちろんのこと、LiSAさんが歌い2020年に第62回日本レコード大賞で大賞を受賞した楽曲「炎」も大きな話題となりました。
「炎」は作詞をLiSAさんと共作し、作曲と編曲を梶浦さんが担当されました。
「炎」がテーマ曲となった映画「劇場版 鬼滅の刃 無限列車編」は日本歴代興行収入第1位を記録し、ストリーミング再生は3億回を超え、ダウンロードも100万ダウンロードを超えています。
「炎」たった1曲だけでも梶浦さんの手にした年収は2億円を超えていると言われています。
それに加え、「鬼滅の刃」の全シリーズの劇伴、「ソードアート・オンライン」の劇伴を担当。
そして2024年には「アンチヒーロー」、2014年にはNHK朝の連続テレビ小説「花子とアン」の劇伴も手がけるなど、話題の実写作品でも活躍されています。
梶浦さんはかなりの年収を手にされているでしょうが、忙しさもかなりのものではないでしょうか。
多額の年収を手にしても、使っている暇はないかもしれませんね。
父親と幼少期から近所迷惑をかけていた
梶浦由記さんは、父親から多くの影響を受けたとインタビューなどでも語っておられます。
梶浦さんの父親は一般人のため、名前や職業、顔写真などは一切公開されていません。
ただ、父親の仕事の関係で梶浦さんは幼少期をドイツで過ごしていたこともあるそうなので、外資系の会社に勤められていたのかもしれません。
父親は音楽が非常にお好きだったそうで、オペラなども好んで見ておられ、梶浦さんも影響を受けました。
また、歌を歌うのがお好きだったそうで、父親の歌の伴奏をするためにピアノを習いに行っていたそうです。
そして自宅で梶浦さんのピアノ伴奏で父親が大声で歌うなど、「近所に騒音を振りまいていた」と語っていました。
父親とは梶浦さんが20歳を超えたら一緒にリサイタルを開こうと約束していたそうですが、梶浦さんが19歳の時に亡くなってしまったそうです。
父親が若くして亡くなったことで「人はいつ死んでしまうかわからない」という思いが強くなり、いつ死んでも後悔しないように音楽の道に進もう、と音楽家になることを決心したそうです。
梶浦さんが音楽家として大成功しているのを、天国で喜んでおられるのではないでしょうか。
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