石川智晶(いしかわちあき)さんは、梶浦由記さんとの音楽ユニット・See-Sawの2代目ボーカルとして歌手デビューしました。
ミュージシャンとして30年のキャリアがありますが、若い頃からかわいいままだと話題になっています。
そんな石川さんの写真や動画、素晴らしいメロディーメイカーであることについてなど、お伝えします。
石川智晶のプロフィール
本名:石川知亜紀
生年月日:1969年(昭和44年)3月29日
出身地:東京都
所属事務所:有限会社そら
石川智晶が若い頃から変わらずかわいいと話題
石川智晶さんは梶浦由記さんが在籍していた音楽ユニット・See-Sawの2代目ボーカリストとして1994年に加入し、歌手デビューしました。
加入当時から歌唱力の高さと同じぐらい、非常に見た目が良いことでも話題になりました。
デビュー当時はストレートのロングの黒髪が非常に印象的で、まるで女優さんのような美しさでした。
そんな石川さんは2024年のお誕生日には55歳を迎えられましたが、その美しさは時が経っても驚くほど変わっていません。
スリムでスレンダーな体型で全く太ったりなどせず、お肌も綺麗なことが話題に上るぐらいです。
ですが、See-sawの活動が事実上休止してソロ活動をしていた2009年ごろから、アーティスト写真やアートワークがかなりロリータ路線になってきています。
石川さん自身が元々ロリータファッションに興味があったのかどうかなどは明らかになっていません。
とは言え、持ち前のヴィジュアルの良さでロリータファッションも難なく着こなしています。
むしろ石川さんの音楽性にもマッチしているため、ライブ衣装などでも独特の世界観をさらに強くしています。
もしかすると音楽性に寄せるためにファッションを変えてしまった、とも言えるのかもしれません。
これからも歌の世界観が具現化したような、かわいらしくて素敵で少し不思議な魅力を持ち続けてほしいですね。
天才的メロディーメイカー
石川智晶さんはSee-sawとして、日本でも有数の天才劇伴作曲家である梶浦由記さんと組んでいます。
そのため、梶浦さんの才能にスポットが当たることが多いですが、石川さんもメロディーメイカーとしては天才的な才能をお持ちです。
石川さんがソロとして発表している楽曲は、ほぼすべて石川さんが作詞・作曲を手がけられています。
そんな石川さんの音楽的なスタートは、幼少期に所属していた聖歌隊でした。
友達に日曜学校に誘われて教会で見た聖歌隊に衝撃を受け、自身も歌いたいという思いが芽生えたそうです。
石川さんの作る音楽の世界観は聖歌隊のコーラスの要素を非常に強く含んでおり、その頃の体験がいかに石川さんに衝撃を与えたかが伺えます。
メロディーや作詞の言葉の選び取るセンス、そしてポップスには珍しいほど重ねられた多重コーラスワークが非常に特徴的です。
2016年には東京の品川教会グロリアチャペルにて「Monthly concept LIVE ~神のみぞ知る~」というイベントを開くなど、今でも教会や聖歌隊への憧れはあるようです。
大きな十字架を背に歌い上げる姿は、非常に石川さんの音楽性にもマッチしていました。
ですが、これまでに石川さんがクリスチャンであるということは公表されていませんので、ああいった教会音楽がお好きなだけで、信仰は特に持っておられないのかもしれません。
歌唱力は高い?
石川智晶さんは非常に特徴的な発声と歌い方をされています。
歌唱力も非常に高く、唯一無二のボーカリストと言えるでしょう。
声の出し方はかなり鼻にかかった発声の仕方ですが、滑舌的にそれを補うようにかなりはっきりと子音を強調する発音をしています。
石川さんの楽曲は歌いこなすだけでもかなり難しいメロディーが多いですので、カラオケなどで石川さんのような歌い方を真似するのはかなり難しいでしょう。
そんな石川さんですが、幼少期に通っていた聖歌隊ではあまり評価はされていなかったそうで、いつも補欠だったとおっしゃっていました。
かなり歌い方にクセや特徴のある石川さんですので、周りと歌い方を合わせなければいけない合唱団にはあまり合わなかったのかもしれませんね。
そういった意味でも、幼い頃から唯一無二のボーカリストの片鱗はあったのでしょう。
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