篠ひろ子の現在(2023)は自宅で休養中?旦那とは今!若い頃は身長がコンプレックス?

大物作家との結婚が話題となった篠ひろ子(しのひろこ)さん。

結婚する前は数々の作品で良い味を出す女優でしたが現在はどうしているのでしょうか。

篠ひろ子のプロフィール

本名:西山博子

生年月日:1948年3月8日

身長:167cm

出身地:宮城県仙台市

最終学歴:東北学院大学法学部中退

所属事務所:元芸映プロダクション

知ってる?若い頃は歌手だった篠ひろ子

電気会社の専務を父にもち小学校から私立の学校に通うなど裕福な家庭環境で育った篠ひろ子さん。

篠ひろ子さんの上品な佇まいは生まれ育った環境によるものだったんですね。


そんな篠ひろ子さんの芸能界入りのきっかけはスカウト。

大学生の頃にゴルフ練習場でスカウトされ「ホリデイ・イン・仙台」というローカル番組のアシスタントに抜擢されました。

この番組で歌を歌ったことがレコード会社の目に留まり歌手となった篠ひろ子さん。

ところが全く注目されることはなく、ヒットもしなかったようです。

#篠ひろ子さん

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歌手としては成功しなかった篠ひろ子さんですが、女優として活動を始めたことが転機となります。

ドラマ「時間ですよ」で演じた小料理屋の女将・お涼さんの耐え忍ぶ姿が評判となり、様々なドラマに出演するようになりました。

その後、「金曜日の妻たちへ」シリーズでは不倫妻を演じ、「毎度おさわがせします」ではコミカルな母親役を演じるなど女優としての才能が開花。ドラマには欠かせない女優の一人となりました。

CMにも起用されていましたよ!

篠ひろ子は身長がコンプレックス?

不倫妻を演じる一方でクリスチャンという一面もある篠ひろ子さん。

日本語で「小さき花のテレジア」という意味の洗礼名を持っています。

実は篠ひろ子さんの身長は167cm。

女性としては比較的身長が高いですよね。

それにも関わらず洗礼名に「小さき」とついていることを少し恥ずかしいと感じていたこともあるそうです。

篠ひろ子の旦那はあの有名作家

篠ひろ子さんは1992年にある有名作家と結婚したことが大きな話題となりました。

その有名作家とは伊集院静さん。

伊集院静さんは1992年に「受け月」で直木賞を受賞。

2016年には紫綬褒章を受章するなど文壇の重鎮と言える作家です。

作家・伊集院静さんインタビューの後編。私も著書『東京クルージング』を読ませていただきましたが、一気に引き込まれました。こんなに不幸になってしまう女性がいるのか、それでも子供のために懸命に生きる彼女の姿を美しく逞しく感じました。伊集院先生が10年以上温めてこられた、この大人の恋愛小説のお話と女性観について語っていただいています。そしてインタビューで感じたのは、伊集院先生は素敵な大人だな、女性にモテるだろうな、ということです笑詳細はOWN WEBで→http://www.own-magazine.jp/?p=1980 **#own #own_magazine #own_magazine_official #ジェントルウーマン#小説#作家#伊集院静#東京クルージング#女性誌#ファッション誌

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篠ひろ子さんは初婚でしたが伊集院静さんは3度目の結婚。

作家になる前は電通に勤務していた伊集院静さん。

電通時代に一度目の結婚をしていますが1980年に離婚。

伊集院静さんは離婚した翌年に作家としてデビュー。

1984年には7年の不倫の末に女優の夏目雅子さんと再婚しました。

伊集院静さんと夏目雅子さんは電通時代に一緒に仕事をしていました。

その時から不倫関係が始まったようです。

つまり、伊集院静さんが最初の奥さんと離婚した原因は夏目雅子さんとの不倫だったのです。

7年の不倫の末に結ばれた二人でしたが夏目雅子さんは1985年に急性骨髄性白血病のために死去。

闘病中の夏目雅子さんからは、「もっと笑って」ということを言われていたという伊集院静さん。

日本テレビ系「世界一受けたい授業」にも、時々、講師と出演されますよね。

この助言についても、同番組で明かしていました。

その時には、有田哲平さんが出身や星座など色々な共通点を見つけて、ゴマを剃ろうとしています。

それを「関係ないでしょ」と一蹴するのがもはやお決まりのパターンとなっていますね。

こうしたバラエティに参加するのも、もしかすると夏目雅子さんの最期の助言を実行しているのかもしれません。

ちなみに、チャラ男でブレイクした実は真面目な藤森慎吾さんが、このキャラをどうしようか伊集院静さんに相談されていました。

すると、伊集院静さんは、一度ついたキャラクターについて、「変えないほうがいい」と語っています。

やり続けていたら、いつか視聴者はそれが本当の藤森慎吾さんの姿だと思い込む日がくるという内容が、その理由のようです。

もしかすると、身長167cmなのに「小さき」が洗礼名についている篠ひろ子さんにも同じ言葉を送っているかもしれませんね。

まあ、キャラと洗礼名は大いに違うのですが…。

夏目雅子さんが亡くなってから7年後に篠ひろ子さんと再々婚した伊集院静さん。

作家というと気難しい印象がありますよね。

特に伊集院静さんのような大物作家であればなおの事。

ところが、伊集院静さんは篠ひろ子さんの尻に敷かれているようです。

流石、篠ひろ子さんですね。

ただ、こうした夏目雅子さんとの関係をテレビで話されることなどを篠ひろ子さんは複雑に思われてはいないのでしょうか?

しかし、その心配は無用です。

2017年に伊集院静さんが出版した「大人の流儀7 さよならの力」のなかで、夏目雅子さんとの思い出は深く語られています。

これを後押ししたのが篠ひろ子さんだというのです。

実は、結婚当初は夏目雅子さんのことを口外しない、書かないという約束をしていたといいます。

ただ、書く時には要相談だったそうで、同書出版に当たって相談したところ、篠ひろ子さんは快諾されたようです。

この変化の背景には、篠ひろ子さんの夏目雅子さんに対する尊敬の念もあるのかもしれませんね。

現在の篠ひろ子は自宅で悠悠自適な生活?

伊集院静さんと結婚後、故郷である仙台に移住した篠ひろ子さん。

主婦として伊集院静さんを支えることに決めたのか、その後はドラマなどの出演数が極端に少なくなっています。

「杜の都」仙台は観光地ではありますが、篠ひろ子さんは仙台駅から離れた閑静な高級住宅街で生活しているようです。

なお、篠ひろ子さんと伊集院静さんの間に子供はいません。


その代わりか犬を飼っているようで愛犬の散歩をする姿がたびたび目撃されています。

売れっ子で大忙しだった篠ひろ子さん。

今は専業主婦として悠悠自適な生活を送っているようですね。

前項目の最後にもちらっとご紹介した篠ひろ子さんの恐妻家説も、伊集院静さんによって明かされています。

なんでも、伊集院静さんがとんでもないことをしないように監視を怠らないそうです。

口ぐせは、「きちんとして」と、このあとは丁寧語になっておられますが、伊集院静さんの貫禄からすると、かなりギャップがあります。

その後は、愛犬とともに正座して反省しているという伊集院静さん。

怖くない奥様というのは、世の中にはいないのではないかという旨の発言もされていました。

ただ、こうした関係を築くこともまた「大人の流儀」なのかもしれません。

また、篠ひろ子さんご本人ではないものの、甥っ子さんが芸能界デビューを果たされましたね。

それが、元徳島ヴォルティス所属でJリーガーであった青山隼さんです。

サッカー選手から役者へという異例の転身を後押ししたのが篠ひろ子さんと伊集院静さんだそうです。

とくに篠ひろ子さんからは、役者としての心得を説かれたそうですよ。

ご自身も最初は演技ができないなかで、「なにくそ精神」をもち努力されたそうです。

また、演技以外の、人としての振る舞いがそれに反映されるから謙虚さと感謝の思いを常に持つことを求められたとのことです。

さらには、役者は他の業種の方と変わらず、そこにスポットライトが当たるだけだから「驕り」を禁じられていました。


どれも、役者である前に、人として大切なこととして共通していますね。

3つ目のアドバイスがそれを物語っているのかもしれません。

2017年版テレビ朝日系「相棒」や、2018年の映画「スマホを落としただけなのに」に出演し、頭角を現しつつある青山隼さん。

その背景には、篠ひろ子さんのこれらの教えが息づいていることでしょう。

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