ゲッツ板谷と結婚した嫁もすごい?現在も書籍を発行?ヤッコとセージって誰?

名前だけ聞くとお笑い芸人と勘違いされそうなゲッツ板谷(いたや)さん。

「お久しブリーフ」という声が脳裏をよぎった方もおられるのではないでしょうか?

しかし、芸人ではなく作家のゲッツ板谷さんは映画化されたあの作品の原作者なんです。

ゲッツ板谷のプロフィール

芸名:ゲッツ板谷

本名:板谷宏一

生年月日:1964年7月4日

身長:161cm

出身地:東京都立川市

最終学歴:立川美術学院

所属事務所:なし

ゲッツ板谷と結婚した嫁は誰?

作家として活動するゲッツ板谷さん。

中学校3年生までは塾に通うなど勉強熱心でしたがクラスの番長にキレたことがきっかけで不良の道に足を踏み入れてしまったそうです。


そこから先はワルの道一直線。

高校に入ってからは暴走族にも入り、伯父の手伝いでテキ屋や借金の取り立てをするなどヤクザ予備軍と言える生活をしていたことを明かしています。

そんなゲッツ板谷さんですが美術大学への進学を目指して立川美術学院という芸大・美大受験予備校に入校しています。

立川美術学院時代に同級生だったのがあの西原理恵子さんでした。

彼女とといえば、『毎日かあさん』がアニメ・実写映画でも大好評という人気作家さんですよね!

しかし、芸大受験は失敗し、ニートと化してしまったゲッツ板谷さん。

それを救ったのが西原理恵子さんなのです。

出版社に口利きをしてあげたといえば、それまでなのですが…。

彼女の口利きというのもなかなかパワフルでした!

ニート真っ最中だったゲッツ板谷さんに、パチンコ好きか確かめるや否や、白夜書房に売り込んだのです。

しかし、実績のない彼を一体どうやって…と思いますよね。

実績は無いなら作れ!とはいえ、正当な手段ではなく、ねつ造したのでした!

なんでも、様々な出版社の文学賞にて新人賞の候補に挙げられ、直木賞も近い…ところがなぜかパチンコが好きで仕方ないという調子のようです。

「パチンコ必勝ガイド」を出版する同社だけに、今のうちに仕事を回しておけばお買い得ですよという旨ですね。

そんな金の卵ならば、多少畑が違っても、白夜書房にもウワサくらい伝わっていそうではありますが…。

しかし、いざ、同誌で連載をスタートさせるとゲッツ板谷さんの記事は1番人気となったそうです。

ちなみに、それまで1行たりとも文章を書いたことがなかったというゲッツ板谷さん。

これは西原理恵子さんが予備校時代から、彼に光るものを感じていた先見の明だったのではないでしょうか?

逆に言えば、同級生にここまでするのは、彼女がゲッツ板谷さんに特別な感情を抱いて…ということはありません!

西原理恵子さんは、高須クリニックの高須克弥さんと事実婚状態ですもんね。

ゲッツ板谷さんも、30歳のときに一般人の女性と結婚されています。

しかし、ヤクザ予備軍の過去を持つゲッツ板谷さんと結婚した嫁とはいったいどんな人なのでしょうか?

調べてみましたがゲッツ板谷さんの嫁についての情報は見当たりません。

なお、ゲッツ板谷さんは過去のブログでは愚痴も書かれているようなのですが…。

ゲッツ板谷の書籍で人気なヤッコ?

ゲッツ板谷さんの代表作と言えば「ワルボロ」。

半自伝的小説で漫画化されただけでなく、松田翔太さん、新垣結衣さんにより映画化までされています。

「ワルボロ」の登場人物の中でも人気が高いのはヤッコ。

もちろん「冷やっこ」ではありません。

ヤッコはゲッツ板谷さんが不良の道に足を踏み入れるきっかけともなったクラスの番長のこと。

ゲッツ板谷さんには負けましたが数人が相手でも負けることがないなど喧嘩の腕はかなりのもの。

ゲッツ板谷さんとヤッコの友情も「ワルボロ」の見どころ。

二人の熱い友情に誰もが胸を揺さぶられたことでしょう。

「ワルボロ」、「ズタボロ」、「メタボロ」とシリーズ化されたことも納得の作品です。

ゲッツ板谷は弟のセージも破天荒だった

ヤクザの伯父を持ち、自身もヤクザ予備軍だったゲッツ板谷さん。

ゲッツ板谷さんの弟も破天荒な血を受けついでいました。

ゲッツ板谷さんの弟の名前はセージさん。

以前、運送会社に勤務してしていたそうですが「トラックの色が青色じゃない」という理由で辞めてしまったことがあるそうです。

なぜそこまで青色に拘ったのかは謎です。

上司の方も、これにはブルーになったのではないでしょうか?


また、別の運送会社に勤務していた時に社長就任の話があったそうです。

ところが会社の赤字は社長が被ることになるということで、社長就任の話を断っただけでなく会社自体を辞めてしまったそうです。

何も会社を辞めることは無いと思うのですが。

このように破天荒なセージさんですがちゃんと結婚しています。

社長就任の話が出るということは仕事ができて人に好かれるタイプなのは間違いないでしょう。

きっと奥さんもセージさんの人柄に惚れたのでしょうね。

ゲッツ板谷の現在

「ワルボロ」で多くの人にその名を知られるようになったゲッツ板谷さん。

過去の栄光に胡坐をかくことなく、現在(2023)も執筆業は続けています。

ゲッツ板谷さんの最近の話題作は「そっちのゲッツじゃないって!」。

「ゲッツ」と聞くとダンディー坂野さんを思い浮かべる人が多いでしょうから抜群のタイトルですね。

「そっちのゲッツじゃないって!」はおよそ12年ぶりとなるコラム集。

ゲッツ板谷さんの恩人ともいえる西原理恵子さんはイラストを担当するだけでなく対談もしています。

近況も垣間見ることの出来るコラム集「そっちのゲッツじゃないって!」。

ゲッツ板谷さんについて気になる方は手に取ってみてはいかがでしょうか。

また、最近の生のご様子は、ツイッターで知ることができますね。

注目すべきは、美味しそうな食べ物の投稿が多いこと、そして、体重と体脂肪率も並んでいます。

体重95.3kg、体脂肪率27.5%…身長161cmのゲッツ板谷さんですから、BMI値は36.8ですか!

適性が22と言われていますから、かなりオーバーしていますよね!


ちなみに、「高度肥満」にあたり、専門家からのアドバイスを受けることをオススメされているレベルでした。

そんなゲッツ板谷さんではありますが、実はこの数字でも痩せたほうなのです!

2011年には、『板谷式つまみ食いダイエット』という著書を出版されていました!

この本のなかで、1ヶ月おきに様々なダイエット法をゲッツ板谷さんがその身をもってトライしておられます。

ご本人としては、飽きてきたくらいで新たなダイエット法に切り替わるのでちょうどよかったのだそうですよ!

しかし、一つの方法を継続するから効果があるのではないかとも思われるのがダイエットですよね。

果たしてその効果は…ダイエット前が体重103.5kgの体脂肪率41%だったというゲッツ板谷さん。

それが1年でなんと、体重82.9kg、体脂肪率24.1%となりました!

約20キロ減の体脂肪率も16%減…これは驚異的な数値ですね!

ゲッツ板谷さんがこれは効く!と感嘆したのは、マイクロダイエット、断食、ホットヨガだそうです。

「巻くだけ」とか、「振動ベルト」系は、実感そのものはなかったそうですね。

個人差はあるのでしょうが、ゲッツ板谷さんに関しては、苦労をした先に効果があるのかなという感じですよね。

現在の体重の話に戻ると、この本の出版時からは体重こそ13kg増ですが、体脂肪率は3%ほどしか上昇していません。

そういう意味では、無理のない程度でキープしているともいえそうです。

ジム通いも続けているようですが、その帰りにラーメンを食べておられます。

入れたのと減ったのでは、一体どちらが多いのでしょうか…?

何はともあれ、毎日を楽しくお過ごしのようで何よりですね!


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