2010年に結婚と癌を同時に公表を同時にタレントの原千晶(はら ちあき)さん。
あまりのインパクトに、果たして、一体どのような背景があったのか気になりますね。
癌になった場所が場所だけにお子さんを諦めざる負えなくなった夫婦は、どのような思いで一緒になったのでしょう。
また、事務所を退所してあゆむ2023年現在の様子も調べてみました。
原千晶のプロフィール
愛称:不明
本名:原千晶
生年月日:1974年4月27日
身長:165cm
出身地:北海道帯広市
最終学歴:北豊島高等学校 (全日制課程普通科)
所属事務所:フリーランス
原千晶、結婚した旦那はプロデューサー
2010年に結婚と癌の同時公表を行なった原千晶さん。
旦那さんとは、東海テレビ系『母親失格』のプロデューサーです。
昼ドラといえば、ドロドロですが、その背後では、純愛では、純愛が生まれていたのでしょう。
気になるそのお相手ですが、同作には3人のプロデューサーがおられます。
市野直親さん、大久保直実さん、大越大士さんですね。
実名報道はない模様で、旦那が誰なのかまで特定するのは難しそうです。
ところが、当時の週刊誌報道などを参考にすると、ある程度絞り込むことができました。
決め手となるのが、制作会社のプロデューサー、かつ、原千晶さんと年齢が1つ違いという点でしょう。
市野直親さんは、東海テレビの所属で、制作会社のPではありません。
また、大久保直実さんは、ビデオフォーカスという制作会社の所属も、1952年生まれという情報がありましたね。
そうなると、消去法で、大越大士さんが原千晶さんの旦那さんではないかと『予測』することができます。
確定ではないので、あくまで予測には留まりますね。
ジャムは世間から何故か謎が多いと思われがちなので、なんか悔しいと思い「ジャムおじさん」でググったら、一番上に『 原千晶 結婚していた 子宮がん乗り越え“ジャムおじさん”と 』いうニュースが表示されて、私の負けね…って思ってる。
— 葛木英|舞台執筆中だよ (@kuzukiakira) November 15, 2010
それでも、原千晶さんによれば、『ジャムおじさん』に似ているということで、ヴィジュアルでも比較してみました。
その結果、主観ではありますが、たしかに、最も近いのも、大越大士さんではないかと思われます。
もし、当たっているとすれば、2019年の大河ドラマ『いだてん』など、数々の名作に携わる敏腕プロデューサーです。
彼の活躍を、原千晶さんは内助の功で支えているのかもしれません。
ただ、この実績だけではなく、原千晶さんの旦那さんは、人間的にも素晴らしい人であることが、原千晶さんの言葉から伝わってきました。
原千晶の子宮頸がん
婦人科の癌患者を募った『よつばの会』を結成するなど、その後も癌と向き合い、経験を伝えている原千晶さん。
2020年には、取材で子宮頸癌発覚からその後の流れを答えています。
受診のきっかけは、重い生理前の不調だったそうですね。
すると、ポリープが見つかり、クリニックから大学病院を紹介され、詳しく検査したところ、その正体が、13mmの腫瘍だったことが明確になりました。
その治療自体、悪いものを除去し、終了という捉え方だった原千晶さん。
けれども、実は、そのポリープは癌であり、進行もかなりはやいことが告げられます。
医師からは、子宮全摘を勧められました。
けれども、原千晶さんはこれを受け入れることはこの時、しなかったのです。
「最初の子宮頸がんでは手術を受け入れられなくて」原千晶さん(前編)/がんサバイバー体験記① https://t.co/DmPWnFNH7D #ourage #myage
— 集英社MyAge/OurAge (@MyAgeOurAge) August 25, 2020
子どもを諦めるのと同じですから、無理もないですね。
小まめな定期検診を約束し、子宮を残す決断をした原千晶さん。
つまり、円錐切除のみで、子宮全摘は免れ、経過観察をきっちりするいう決断を下したのです。
これならば、出産する可能性は残されるわけですね。
実際、なんとか、子どもを1人つくって、全摘はそのあとでと考えていたそうです。
しかし、その目標も思うようにはいきませんでした。
がんの再発
子宮頸がんの切除から、5年目まで、あと半年くらいの頃、原千晶さんに新たな不幸が訪れます。
生理の回数が増え、サラサラの織物が出るという事態に見舞われました。
ところが、それを周囲にも隠して、検診へも行かなかった原千晶さん。
この時を振り返り、自ら全摘を断ったことなどが検診から遠のかせた要因との旨を語っておられます。
けれどもその結果、その3ヶ月後、強い腹痛で別の病院へ駆け込むことになりました。
「経過観察をサボり子宮体がんの発覚が遅れ、生命の危機に」原千晶さん(中編)/がんサバイバー体験記① https://t.co/3INZ9lWjtj #ourage #myage
— 集英社MyAge/OurAge (@MyAgeOurAge) August 26, 2020
そして、そこの医師からは、広汎子宮全摘術に加え、抗がん剤の投与を必要とする判断が下されたそうです。
これらが、のちの検査では、子宮頸がんの再発とは異なり、『子宮体がんのステージ3C』だったことが明らかになりました。
前述のような不調は、新しい癌でした。
癌をなかったことにしたい、逃げ切りたいと言った思いを抱いていた原千晶さん。
けれども、それらはすべて、癌を甘くみていたと反省の意を述べておられました。
このように、子宮全摘を受け入れられなかった彼女に、その後どんな苦難が待っていたのかを、その体験者自身が語っているのです。
その辛い思いや反省を公開し、同じ病に苦しむ方々へ伝える姿勢を持てる彼女が、本当に素晴らしいですね。
原千晶、夫の理解
子宮系の癌により、お子さんができない体になってしまった原千晶さん。
しかし、それを理解したうえで、前々項目でもご紹介した旦那さんは結婚を決めています。
プロポーズ時には、子宮を全摘する彼女の運命に対し、それなら、それを共有しようということ、さらには、原千晶さんと一緒ならば、子どもがいなくても良いという旨を語ったそうですね。
ただし、前項目で綴ったような、原千晶さんの命まで危険に晒されてしまうことは繰り返したくないからと、病院へ通うことは約束してほしいとの内容も加えておられました。
これぞ、まさしく真実の愛ですね。
そして、これからの人生は本当に2人の人生だからこそ、様々な人に恩返しをしていこうと誓われたといいます。
原千晶さんの癌の経験を伝える活動も、その一貫なのかもしれませんね。
原千晶の現在
これまで綴ってきたご自身の癌経験を語る以外にも、芸能活動を再開している原千晶さん。
ただ、2020年3月末日をもって、ワタナベエンターテインメントを退所されています。
その会見のなかで、人生は一度きりであり、限りあるものだと認識したうえでの決断である旨を語っておられましたね。
さらには、芸能活動の継続の旨は表明するも、少し時間を置きたいということも明かされていました。
体調と相談し、自分のペースでやっていきたいという思いが強いのかもしれません。
その後、インスタグラムによれば、『環境の良い土地』へと移住している原千晶さん。
海の幸や山の幸にも恵まれているようです。
自然の中で、優雅に暮らしておられるのですね。
あるいは、事務所退所前には、少し太ったかなという心配の声も聞こえてきた原千晶さん。
副作用など、色々と勘ぐってしまうところですが、ご自身は月曜断食に通い、改善を試みているようです。
ご自身曰く、自分を甘やかし過ぎた結果とのことで、単純に食べすぎが原因のようですね。
ある意味、安心したファンも多いのではないでしょうか。
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コメント
旦那は大久保さんです!
いつも釣りをしたり一緒にご飯食べたり、宅飲みしたりしています。 旦那は土日しか家に帰って来ないので原さんは平日酒、釣りと好き放題やってますよ