現役時代は記録よりも記憶に残るプロ野球選手だった江本孟紀(えもと たけのり)さん。
投手時代は相手チームの打者と闘っていましたが今は病と闘っています。
江本孟紀が癌で痩せた?
歯に衣着せぬ物言いと「エモやん」の愛称で知られる江本孟紀さん。
現役時代は3球団を渡り歩き多くのファンに愛される投手でした。
世界のホームラン王である王貞治さんとの通算対戦打率は約1割で被本塁打はなんと1本。
高橋慶彦さんの連続試合安打記録を阻止するなど記録よりも記憶に残る活躍をした名投手です。
現役を引退後は解説者や評論家、タレントとして人気に。
参議院議員を2期務めるなど政界でも活躍されていました。
そんな江本孟紀さんが痩せたと話題となっています。
江本孟紀さん自身、一時は85kgあった体重が67kgまで落ちたことを告白されています。
なぜ江本孟紀さんがこれほどまでに痩せたのか。
その理由はスキルス胃癌。
江本孟紀さんは2017年6月にスキルス胃癌によって胃を全摘出したことを明かしています。
他の箇所に癌が転移していなかったのが不幸中の幸い。
67kgまで落ちた体重も75kgまで戻したそうなので身体は元気を取り戻してきているようです。
江本孟紀さんは野球界にとって欠かすことが出来ない人。
身体に気を付けてまだまだ「エモやん節」で我々を楽しませて欲しいですね。
江本孟紀の病気は癌だけではない?
スキルス胃癌により胃を全摘出した江本孟紀さん。
実は罹患した難病は癌だけではないんです。
現在、江本孟紀さんが罹患しているのは加齢黄斑変性と糖尿病。
加齢黄斑変性は最悪だと失明してしまう危険性もある難病。
江本孟紀さんの加齢黄斑変性は現時点では日常生活に支障がないレベル。
そのため悪化しないための治療を続けると同時に、紫外線の影響を受けないように外出時にはサングラスを着用しているんだとか。
眼が見えなければ解説や実況の仕事をすることは難しくなってしまうでしょう。
このまま悪化しないことを願うばかりです。
また、糖尿病については。食事量と運動量バランスが崩れたことで罹患したと自己分析しています。
幸いにも肝臓や腎臓に問題はないそうです。
現在の江本孟紀は?
プロ野球選手を引退してからも大忙しの江本孟紀さん。
現在も4本ものスポーツ番組にレギュラー出演。
それだけでなく多くの著書も執筆しており2018年には文藝春秋から「野球バカは死なず」を出版しています。
また、株式会社江本エンタープライズの代表取締役や政治団体「エモヤンサポーターズクラブ」の代表、タイ王国ナショナルベースボールチームの総監督など多忙な日々を送っています。
現役時代に輝かしい成績を残しても引退後の生活に苦しむ野球選手は沢山います。
プロ野球選手は引退してからも激しい競争が待ち構えているのは周知の事実。
江本孟紀さんは現役時代も引退してからも競争に勝ち続けていることは明確でしょう。
分析力に長けている江本孟紀さんなので、いつかはプロ野球チームのフロントとして活躍する姿も見てみたいですね。
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