すでにベテラン俳優の域に入る芸歴を持ちながら知名度はそれほど高くなく、内田春菊さんの前夫として話題にのぼりがちな貴山侑哉(たかやまゆうや)さん。
戸籍上の離婚に続く事実婚を解消して10年近くたちますが、復縁して再婚するのではという噂があるようです。
貴山侑哉さんに交際中の彼女はいるのでしょうか。
「父」という関連ワードは誰をさすのかも気になります。
あわせて実家のことやネット上でヒモ呼ばわりされていることについても取り上げます。
貴山侑哉と内田春菊に再婚の噂&今の彼女は
貴山侑哉さんは1965年11月8日生まれの神奈川県横浜市出身です。
90年代前半より俳優として活動していますが、俳優を志した経緯は不明。
ドラマでは『美味しんぼ4』、映画では『踊る大捜査線』『アウトレイジ』両シリーズ、舞台では『血の婚礼』などヒット作、話題作に出演しているものの、目立つ役は少なめ。
名前を聞いてすぐに顔が思い浮かぶ人はそれほど多くないでしょう。
2001年に結婚した内田春菊さん原作による2004年版『南くんの恋人』や映画『お前の母ちゃんBitch!』にも登場しています。
変わらずバイプレイヤーとしての仕事は多いようです。
北陸新幹線グランクラス!凄い!
9/16(日)21時〜TV朝日系西村京太郎トラベルミステリー69
出演させていただきました!
そんな私が出演している舞台
「沈黙の朝、鳥の歌が聴こえていた」https://t.co/aEZs8qLg2H
9/16(日)までですm(_ _)m
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劇団テンアンツ「コオロギからの手紙」
3/25〜29 @下北沢「劇」小劇場
なんとか駆け抜けました。
お越しいただいた皆さま、応援してくださった皆さま、ありがとうございましたm(_ _)m pic.twitter.com/KcW5ZAYZBx— 貴山侑哉 (@takayuu1965) March 30, 2020
二人の結婚式に出席した唐沢俊一さんのHPの記事によると、2001年11月18日に新宿ヒルトンホテルで行われた結婚式の司会者は松尾貴史さん、乾杯の音頭が山田邦子さん。祝辞を述べたのは久世光彦さん、町田康さん、室井滋さんら豪華な顔ぶれでした。
内田春菊さんにとっては再々婚であり、次女と次男の父親が貴山侑哉さんです。
しかし夫妻は2005年に戸籍上の婚姻関係を解消。
当時、内田さんは「戸籍制度に反対するため」と発言し、事実婚にシフトしたことや、やはり嫁にはなれないことなどを出版社のHPに綴っていました。
自身の作品でも義両親との確執を描いており、この時点では夫への愛情が冷めたわけではなかったようです。
けれども、その事実婚も2011年に解消。
理由について内田さんは、子供たちにはよい父親だったけれど、仕事がうまくいかないと妻に八つ当たりする一面があったと告白。
復縁の噂が浮上したきっかけは、次女・紅甘(ぐあま)さんの過去のブログ記事にあるようです。
両親が久しぶりに仲睦まじくしている姿を見てうれしく感じたことを投稿したのですね。
子供にしてみれば当然の気持ちでしょう。
恋愛に奔放だった内田さんですが、2016年に大腸がんの手術を受けたあと、もう恋愛はしない宣言をしています。
年下の恋人とも別れたそうです。
一方、貴山さんは元CAで高収入の一般女性の彼女がいるとの情報がありますが、ソースが不明なので真偽のほどはわかりません。
貴山侑哉は内田春菊のヒモだった?
ネット上ではヒモ呼ばわりされている貴山侑哉さん。
主役級の俳優ではないにしろ出演作品は多く、今もコンスタントに活動しています。
ヒモ扱いされるのは気の毒に思いますが、内田春菊さんがインタビューで「三番目の夫は明らかにヒモでした」と明言しています。
ついでにいうと、二番目の夫もヒモだったとのこと。
この男性とは離婚調停の末に多額の財産分与に応じ、慰謝料の支払いは続いているようです。
テレビ番組では貴山さんのことを「少し前までダメ男と生活していた」と辛口発言。
「かあちゃんが変わるわけじゃないから」
漫画家の #内田春菊 さんは自らの大腸がん経験を『がんまんが』と『すとまんが』に描きました。人工肛門での生活、家族の反応、入浴の様子まで…。子どもたちに支えられ がんとともに生きる春菊さんの姿を追います【あす夜8時】https://t.co/cZrPnTJvX5— NHKハートネット (@nhk_heart) March 2, 2020
内田さんによると、実母も夫も内田さんよりお金のほうを好きになっていくとのこと。
相変わらずの内田節ですが、これが事実だとすればいわゆる「さげまん」に当てはまるかもしれません。
ネット上には批判がましい内田さんに辟易する声も。
恋愛相手がヒモにならない保証はないということで、恋愛はもういいという思いもあったようです。
貴山侑哉の検索ワード「父」とは
「父」というワードについてですが、紅甘さんは2019年5月にノックアウトを退所するまで芸能活動をしていたので、紅甘さんの父として検索する人がいるのでしょう。
今後は女優業を一時休止して文筆業に携わっていきたいとのことでした。
また内田春菊さんは義父との確執を『私たちは繁殖している』で描いているので、貴山さんの父がどんな人物なのか関心を持つ人もいるのでしょう。
前述した唐沢俊一さんの記事によると、実家は文房具店を営んでいるのだそう。
結婚式の両家親族代表の挨拶では、「両家と申しましても、わたくしどもだけですが」とスピーチして爆笑をさらったというお父さん。
『ファザーファッカー』で描かれた内田さんの両親の姿は会場にありませんでした。
昨夜、共演の「つるかめ兄弟」さんに写真撮ってもらった(^^) pic.twitter.com/jA9JgUdyST
— 貴山侑哉 (@takayuu1965) January 22, 2018
唐沢さんが新郎に「最初の子供の父親の友人です」と自己紹介すると、それを聞いたお父さんは大笑いしていたそうです。
貴山侑哉さんの本名は鈴木宏一さんといい、弟の妻・鈴木恵美子さんは横浜市港南区でリラクゼーションサロン・IRINIを経営しています。
俳優業と並行して、レイバンザムライというバンドにも在籍している貴山侑哉さん。
その活動の様子をみると、好きなことをマイペースで楽しむ役者なのかもしれません。
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