財前直見の結婚歴。離婚した旦那はプロデューサー。押尾学が元彼&たけしに悲鳴?

演技派の女優でありながらもバラエティーで気さくな姿を見せる財前直見(ざいぜん なおみ)さん。

研音の立役者である彼女が結婚したのも、ドラマ現場の方だったようです。

ただ、その生活にピリオドが打たれた背景には、サラリーマン的な事情もありました。

あるいは、押尾学さんとのウワサもありましたが、果たしてどんな結末を迎えたのでしょうか。

過去にはあのビートたけしさんからも洗礼を受けたようですが、そんな振り幅の大きさが演技にも活かされているのかもしれません。

財前直見のプロフィール

本名:財前直見

生年月日:1966年1月10日

身長:165cm

出身地:大分県大分市

最終学歴:大分高等学校

所属事務所:研音

昔から抜群の美人だった財前直見

高校卒業後に芸能事務所に入所した財前直見さん。

この時、財前直見さんはタレントではなく事務員として入社したつもりだったそうです。


ですが財前直見さんは

沖縄キャンペーンガールの4人の中に入っている

と言われこの仕事を受けるかどうか聞かれたんだとか。

事務員として採用試験を受けた財前直見さん。

あまりに美人だったためタレントとして売り出すことを決めたのでしょうか。

結局、財前直見さんは1984年に日本航空の沖縄キャンペーンガールとして芸能界デビュー。

すると同年のドラマ「六本木天使」で初出演にして主演を演じます。

その後も主演クラスで次々とドラマや映画に出演。

今や、志田未来さんや福原遥さんなど、役者、とくに最近では、若手女優の宝庫とされる芸能事務所・研音。

数々のドラマへ出演し、その礎を築いたと言っても過言ではないのが、財前直見さんだったのです。

財前直見はゆっくり育てたスピード結婚?

研音の立役者である財前直美さん。

その彼女が運命の出会いも、やはり撮影現場でした。

2003年7月11日に発表された結婚相手は、当時フジテレビのプロデューサーだった本間欧彦さんです。

彼は、財前直見さん主演の『スチュワーデス刑事』、当作では、プロデュースさらには、演出も手がけておられましたね。

特筆すべきは、その交際期間です。

なんと、約8ヶ月というスピード婚でした。

ゆっくり育まれた愛というよりは、ビビッときた感じなのでしょうか。

しかし、考えてみれば、同シリーズは、1997年から、年1本放送されるわけで、交際8ヶ月での結婚とはいえ、出会ってからは、6年ほど経過していたわけですね。

つまり、言うなれば、ゆっくりと吟味されたうえでのスピード婚なのかもしれません。

お二人の関係に触れた記事のなかで、取材に答えていたテレビ関係者の話では、一般的に、女優とテレビマンの恋愛は、現場ではなく打ち上げなど、撮影後に芽生えるそうです。

そういう意味でも、芽生えてから、育む時間は交際期間以上にあったとは考えられます。

ちなみに、『スチュワーデス刑事』シリーズのなかで、財前直見さんは、第5作にて、村田雄浩さんと結婚されます。

そして、なぜか、この話だけ、監督が本間欧彦さんではなく、高橋正秀さんの名前がありました。

翌年からは、また本間欧彦さんへと交代しているだけに不可解といえば不可解ですね。

内部事情はわかりませんが、万が一、財前直見さんの結婚シーンを監督としては撮れないという井上欧彦さんの気持ちがあったのかもしれません。

財前直見の離婚理由は距離?

2020年8月7日に離婚を発表した財前直見さん。

その背景には、心の距離とともに、リアルな距離もあったようです。

というのも、旦那さんのお仕事は、プロデューサーということで、東京在住と思われがちですが、当時、なんと彼は北海道在住とのことでした。

一方、財前直見さんは女優業のため、東京、あるいは、実家である大分県で生活していた模様です。

なぜ、彼女が実家にいたのかというと、これは不仲ではありません。

お子さんを育てるうえで、自然の中という環境を重視したためです。

とはいえ、九州から東京を経由して北海道まで足を延ばすのは、双方にとって決して簡単ではありませんね。

では、なぜ旦那さんは北海道に行ってしまったのでしょうか。

『北海道』・『移住』・『プロデューサー』といえば、どうしても倉本聰さんのイメージも湧いてくることでしょう。

彼の場合は、札幌から富良野へ、より劇的な四季の変化を求めていったわけです。

しかし、ここで勘違いしないで頂きたいのは、何も旦那さんが同じように、ロハスな生活を望んで北海道へ移住したというわけではないということですね。

前項目でも綴らせて頂きましたように、本間欧彦さんの場合は、北海道文化放送への出向というサラリーマン的のっぴきならない事情があるのです。

これが、2011年6月のことでした。

この出向の気配は、もう少し前からあったということでしょうか。


お二人の離婚は、いわゆる『プッツン』とした離婚ではなく、数年前から話し合いを重ねた上での離婚とのことでした。

やはり、喧嘩別れでは決してないのでしょう。

『スチュワーデス刑事』シリーズで出会ったお二人が、実生活でも、飛行機を使った夫婦生活を送らなければならなくなるとは、運命のいたずらを感じさせますね。

財前直見の元旦那が故郷に錦!

改めて、財前直見さんの旦那である本間欧彦さん。

慶応ボーイからテレビマンへと、華やかな路線を歩まれてきた印象ですね。

しかし、経歴だけではなく、その手腕も光っていました。

営業局、報道局を経てドラマ制作センターに異動すると、携わったドラマは名作ばかりです。

織田裕二さん主演の『東京ラブストーリー』や、長瀬智也さん主演の『白線流し』などは、時代を経ても語り継がれていますね。

前者はリメイクもされたため、ナウなヤングの皆さんも作品は知っている人が多いのではないでしょうか。

そして、これらの功績が認められた部分も大きいのでしょうか、やがて、本間欧彦さんは故郷に錦も飾られます。

元来、北海道札幌市出身の本間欧彦さん。

学歴も慶応の前は、札幌市立啓明中学校、北海道札幌南高校と、名実共に札幌で過ごされていました。

それどころか、実は、北海道の造り酒屋『国稀酒造』の創業家の出なのだそうです。

その彼が、前項目でも綴ったように、2011年に出向したのが、北海道文化放送でした。

ここで、取締役へ就任、その後もコンテンツ管理部門などで汗を流しているようです。

財前直見さんとは悲しい別れがあったなかで、地元で、これまで培った経験を活かしながらお仕事ができるというのは、救いになっているかもしれませんね。

なお、北海道との関係をプッシュしてきましたが、深く『本間家』のルーツを辿れば佐賀県に行き着くそうです。

財前直見は押尾学と交際していた?

「共演者キラー」と呼ばれ多くの女優、タレントと浮名を流してきた押尾学さん。

2009年には六本木ヒルズのマンションで愛人のホステスと合成麻薬のMDMAを服用。

愛人の容態が急変するも保身を優先し救急車を呼ばなかったため愛人は死亡。

それだけでなく証拠隠滅やマネージャーに罪を擦り付けようとするなどの悪質性も発覚。

結局、押尾学さんは懲役2年6月の実刑となっています。

そんな押尾学さんと財前直見さんは交際していたことがあるんです。

財前直見さんと押尾学さんは芸能事務所、研音の先輩・後輩という間柄。

そこからどうやって恋愛関係に発展したかは不明です。

押尾学さんと交際していた時期の財前直見さんはクロムハーツのアクセサリーを身に着け、ライダースーツで大型二輪に乗っていたそうです。

このことから財前直見さんの方が押尾学さんにベタ惚れだったようですね。

交際すると不幸になるというジンクスがあると言われる押尾学さん。

財前直見さんが離婚したのもそのジンクスのせいなのかも。

財前直見がたけしに悲鳴をあげた?

映画監督としては世界で高く評価されている北野武さんですが本質はお笑い芸人。

北野武さんがどんなに偉くなってもバラエティーでその姿を見たいと願う人は少なくありません。

そんな北野武さんが盟友と呼べる明石家さんまさんと共演していた「たけし・さんまの有名人の集まる店」。

同番組は明石家さんまさんがママを、北野武さんが常連客を演じるバーに有名人が来店しトークをするという人気番組でした。

バーという設定上、北野武さんとゲストには本物のお酒が出されていたそうです。

この番組に財前直見さんがゲストとして出演した時、北野武さんはお酒を飲み過ぎたため本当に酔っぱらってしまいます。

酔っぱらった勢いもあってか北野武さんはゲストの財前直見さんを口説きながらお尻を触ったんだとか。

これには財前直見さんも本気で悲鳴を上げてしまったそうです。


後日、さすがの北野武さんも

あれはひどかったな

と大反省したそうです。

いくら「世界のキタノ」とはいえどもコンプライアンスや女性差別に厳しくなった今、同じような事をしたら大問題になっていたかもしれませんね。

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