嵐のメンバーのなかでも特にマルチな活躍を見せているのが櫻井翔（さくらい しょう）さんです。
アイドルとして俳優としてタレントとして活動する傍らで、根っからの慶應ボーイという育ちの良さと学歴を生かしたキャスター業も有名です。
今回はそんな櫻井さんの若い頃や全盛期にスポットをあて、イケメンだった当時を振り返るとともにジュニア時代の逸話なども詳しく検証していきます。
櫻井翔のプロフィール
愛称：翔さん、翔くん、翔ちゃん
本名：櫻井翔
生年月日：1982年1月25日
身長：171cm
血液型：A型
入所日： 1995年10月22日
最終学歴：慶應義塾大学経済学部
櫻井翔の若い頃がかっこいいと話題
冒頭でも触れたように嵐の櫻井さんと言えば、タレントに俳優にキャスターにとマルチな活躍で知られています。
それは嵐の中だけでなくジャニーズでも屈指とも言われ、ジャニーズ初の慶応出身者ということもあり知的でインテリな仕事も多くこなしている印象です。
幼稚舎から大学まで慶応一筋
櫻井さんがニュースキャスターに就任したのは2006年10月のことです。
幼稚舎から大学まで慶応一筋という輝かしい経歴や生い立ちもさることながら、ニュースキャスターに就任したのもジャニーズ初の快挙でした。
そんな櫻井さんのすごいところはただ単にアイドルであり高学歴であり、というだけではないことです。
というのも櫻井さんはジャニーズアイドルとして十分に相応しい非常に恵まれたビジュアルの持ち主でもあります。
年齢を重ねるごとに少しずつ年相応になっているのも否めませんが、それでも一般的なアラフォー男性と比較したらその差が歴然であることがわかります。
若い頃はさらにかっこいい
2023年は41歳になった櫻井さんですが、デビューした10代やノリに乗っていた20代の頃のかっこよさはこれまた格別のものがあります。
いや若い頃の櫻井翔やっぱイケメンすぎてわたしの彼氏になるしかないな🤔🤔🤔🤔🤔🤔🤔🤔🤔🤔🤔🤔🤔🤔🤔 pic.twitter.com/2UwwX6p1We
— 沢田@たまに江戸川 (@aaiaiaiaaiaiai2) March 4, 2023
今は今で大人の渋みや色気などがありますが、瑞々しさや聡明な眩さは若さならではの輝きであり若さゆえの特権でもあります。
イケメン全盛期は20歳前後
櫻井さんのなかでも一番の全盛期と言われるのが20歳前後のビジュアルです。
先述のように若さならではの肌の張りやスリムな体型もさることながら、元々のかっこいい顔立ちがさらに際立っています。
20歳の頃の櫻井翔がイケメンすぎる件 pic.twitter.com/s8XCowFNoX
— だいぽん (@ARASICK18) August 4, 2014
また髪型も黒髪メインの現在とは違い、茶髪や金髪にして当時の流行のヘアアレンジなども今振り返ってみるととても新鮮に感じられます。
ファンの間ではこの頃の櫻井さんを推す声がとても多く、当時の櫻井さんがどれほどイケメンだったかを今でもツイートなどに投稿しています。
@a1ko1022 さんから回ってきたので、わたしも回します！#推しを答えて4人指名するリレー
ここは【20歳の櫻井翔】で！20歳がポイントです。チャラい、とんがってる翔ちゃんが好きです。甲状腺が好きです。次お願いします〜@zenmebanne @cocoa__15 @Akina_Shiga1988
@minitoku pic.twitter.com/BWAvLD51NP— ER! (@IriEri711) April 13, 2020
ジュニア時代のエピソードまとめ
最後は櫻井さんのジュニア時代のエピソードをいくつかご紹介していきます。
高学歴アイドルのパイオニア
学業とアイドル業の両立を図りながらも、実はジャニーズを辞めようと考えていた櫻井さん。
ところが嵐の一員としてのデビューが決まり、以降はいくつもの「ジャニーズ初」を成し遂げながら現在まで幅広く活動されています。
しかしそこに至るまでには相当な努力があったことは言うまでもありません。
父親の計らいにより学業を優先することを徹底していた櫻井さんは、試験の1か月前になると仕事は一時休養体制に入ります。
当時の睡眠時間は3時間くらいで、毎朝4時に起きて前日の授業の復習をしたり勉強をしていたということです。
楽屋でもいつも参考書を片手に勉強をするなど、これまでのジャニーズアイドルにはまったくいなかったタイプです。
結果的に慶應義塾高校3年生のときに嵐のメンバーとしてCDデビューを果たした櫻井さんは翌2000年4月にはジャニーズ初の慶應義塾大学生となります。
引き続きアイドル業と学業の両立を図り続けるわけですが、デビュー以降はジュニア時代よりももっと多忙を極めました。
それでも一度も留年することなく4年で見事大学卒業を果たした櫻井さんは、高学歴アイドルのパイオニアであり後輩たちのモデルケースにもなりました。
斜に構えた奇妙な存在感
櫻井さんをはじめ嵐がジュニアの頃と言えば、当時は第一次ジュニア黄金期の真っただ中です。
伝説のジュニア番組「8時だJ」にも当時をときめく人気ジャニーズジュニアたちや、またその卵たちが多く出演していました。
嵐としてデビュー直前だった櫻井さんも当然出演していましたが、司会をしていたタレントのヒロミさんからは「扱いにくい存在」と思われていたそうです。
当時の櫻井さんはあまり自分をうまく出すことができず、それでもなんとか爪痕を残そうとして周囲とは違う反応をしたり変な空気感を出していました。
それが「斜に構えている」「変なお兄ちゃん」という印象にとらえられ、百戦錬磨のヒロミさんですら扱いに困っていたようです。
ヒロミ、『8時だJ』以降の“櫻井翔の変化”に… 「どこからこうなったんだ？」 ジュニア時代の櫻井さんを知るヒロミさん。現在ニュースキャスターを務める姿を見て…。 https://t.co/bZaRkEpuVa pic.twitter.com/iH6pJi0OCQ
— News Lounge/ニュースラウンジ (@newsloungenet) February 24, 2023
後にテレビ番組での共演で明かされたこのエピソードですが、逆にヒロミさんにとって印象深い一人でもあり「一番変化した」ジュニアでもあるそうです。
2004年に4年で見事に慶応大を卒業した櫻井さんは、そのも二年後にジャニーズ初のニュースキャスターに就任します。
櫻井翔ZEROキャスター就任16周年おめでとう。
17年目その努力と経験で''今''の櫻井キャスターだから伝えられることを
信念を持って常に寄り添いながら真摯に取り組む姿勢を応援しています。#櫻井翔 が見て感じて
その瞳に映った世界
想いを伝えてくれることを
心待ちにしています。 #newszero pic.twitter.com/LHGb0TI2jq
— sakura♪ (@sakura_00125) October 2, 2022
今はジャニーズアイドルによるキャスターやニュースのコメンテーターも珍しくない時代ですが、そのすべては櫻井さんから始まっています。
何事も一番最初というのはとても大変なことであり、賛否もあってなかなか勇気がいることですが櫻井さんは自らその道を広げて今に至っています。
ビジュアルの全盛期はとうに過ぎてしまったようですが、それでもかっこいい素敵な40代に変わりはありません。
今後も櫻井さんの活躍およびビジュアルから目が離せません。
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