河合その子がハーフでかわいい？実家は東海市。性格が良いと言われる理由とは

2010年におよそ20年ぶりに芸能活動を行ったことが大きな話題となった河合その子(かわいそのこ)さん。
素敵に年を重ねたその姿を見て若かりし頃を思い出したファンは少なくなかったことでしょう。

本名:後藤その子

生年月日:1965年6月20日

身長:162cm

出身地:愛知県

最終学歴:日本福祉大学付属高等学校（説）

所属事務所:ホリプロ

河合その子はハーフだからかわいい？

おニャン子クラブの会員番号12番として活動していた河合その子さん。
かわいらしいルックスでトップクラスの人気を誇っていました。

河合さんは元々、別のオーディションで準優勝し芸能界入りしています。
ですが殆ど仕事がなかったため高校卒業後に専門学校に進学。
コンピュータ関係の会社から内定を貰っていたそうです。

そんな時に「夕やけニャンニャン」のオーディションコーナー出演の依頼があり軽い気持ち承諾。
するとオーディションに合格してしまい、1985年4月1日におニャン子クラブのメンバー入りが決定。
その翌週からおニャン子クラブとして活動を開始することになりました。

そんな河合その子さんはソロ活動を行った当初は

フランス人と中国のハーフの女の子

というキャッチフレーズが付けられていました。

華奢な体型に可愛らしい顔立ちの河合さん。
当時は珍しかったフレンチロリータ路線を目指していたとも言われています。

ですが河合さんはハーフではなく純粋な日本人です。
ハーフと言われても信じてしまうような美少女だったことは間違いありませんが。

おニャン子クラブのメンバーの多くがソロ活動を行っていましたが、初めてソロ活動を行ったのは河合その子さん。
多くのメンバーの中から最初に抜擢されるあたり、当時いかに人気だったかが良くわかりますよね。

その後、河合さんは1986年におニャン子クラブを卒業し本格的なソロ活動を開始。
女優や歌手、楽曲の製作などマルチな才能を発揮しました。

ところが1988年に突然のテレビへの出演拒否宣言を行うと1990年にはファンクラブ解散と休養を宣言。
河合さんは表舞台から姿を消すことに。
それから4年後の1994年に後藤次利さんとの結婚と芸能界から既に引退していたことが報じられ大きな話題となりました。

河合その子さんの出身地は愛知県の知多郡横須賀町。
現在の東海市にあたります。

専門学校の名前は不明ですが出身高校は日本福祉大学付属高等学校と地元の高校に進学。
オーディションの話があった時に

2日くらいで済むだろうから帰りに原宿行ってショッピングでもしよう

と思ったそうなので専門学校も就職先も地元の近くだったのでしょう。

当初の予想に反しておニャン子クラブのメンバーとして芸能活動をするようになった河合その子さん。
仕事の度に愛知県と東京を往復していたとは思えませんのできっと上京していたはず。

ですが後藤次利さんと結婚し芸能界を引退してからは出身地の愛知県東海市に戻ったそうです。
実家の隣に自宅を建ててそこで暮らしているんだとか。

ベーシストや作曲家として活躍する後藤次利さんはあるインタビューで

僕のベースも数曲は自宅スタジオで弾いたり

と語っていました。
自宅にスタジオがあるということはかなり広い家であることは間違いありません。

河合その子さんはそんな広い家で悠悠自適な生活を送っているんでしょうね。

多くのメンバーが在籍していたおニャン子クラブ。
何とか自分をアピールしようとガツガツと前に出てくるメンバーも少なくなかったようです。

そんな中で河合その子さんは秋元康さん曰く「元祖塩対応」。
あまり自分からアピールするようなタイプではなかったそうです。

塩対応と聞くとサービス精神がなく性格も悪そうに聞こえてしまいますよね。
ですが河合さんは気さくで社交的な性格だったと言われています。

元々芸能界に強いこだわりがあった感じがしない河合その子さん。
また、早くからソロ活動をしていたので自分をアピールする必要がないと思っていたのかも。

芸能界という厳しい世界だと性格に難が出てもおかしくありません。
ですが気持ちに余裕があれば良い性格のままでいられるんですね。