川原和久が松本紀保と結婚。兄弟など家族や出身まとめ

ドラマ『相棒』シリーズには欠かせないキャラクター、伊丹憲一刑事役で知られる川原和久(かわはらかずひさ)さん。

これまでのキャリアを調べてみると、活動のフィールドの幅広さに驚かされます。

劇団ショーマの看板俳優らしく、舞台出演はもちろんのこと、アニメの吹き替え、CMのナレーションなど声優としても活躍中でした。

2012年に結婚した松本紀保さん、家族、兄弟、出身についてまとめます。

川原和久が結婚!なれそめは?


2012年6月26日に女優の松本紀保(まつもときお)さんと結婚したことを連名のFAXで発表した川原和久さん。

川原和久さんは50歳、松本紀保さんは40歳での結婚でした。

数か月前には、二人が結婚前提の交際中であることを週刊誌がスクープ。

この時に、松本紀保さんが父・松本白鸚さんに川原和久さんを初めて紹介し、食事会をしたようです。

その席で川原和久さんは緊張していたものの、松本一家が『相棒』のファンだったこともあって、和やかに話が進んだといいます。

二人の出会いのきっかけは2011年1月6日に放送された『徹子の部屋』でした。

その回のゲストは『相棒』の「トリオ・ザ・捜一」と、鑑識課・米沢守役の六角精児さん。

芹沢慶二役の山中崇史さんが視聴者に向けて川原和久さんの花嫁候補募集を呼びかけたのです。

その後、この話がどのように伝わったのかは不明ですが、『相棒』のスピンオフ作品の映画版で共演した松本幸四郎さんを通じて、姉の松本紀保さんと交際がスタート。

2012年10月29日の結婚披露宴には、芸能界や歌舞伎界のビッグネームが勢揃いしました。

媒酌人の水谷豊さん・伊藤蘭さん夫妻、『相棒』の出演者、みのもんたさん、三谷幸喜さん、そして新婦側の出席者には市川團十郎さんほか歌舞伎界の重鎮たちという豪華な顔ぶれだったようです。

川原和久の妻・松本紀保ってどんな人?

松本紀保さんは1971年10月15日、松本白鸚さんの長女として誕生。

父の代表作『ラ・マンチャの男』の主人公、ドン・キホーテにちなんで名付けられたそうです。

母は藤間紀子さん。

高麗屋を陰で支える賢夫人であるとともに、株式会社松本幸四郎事務所の社長も務めています。

弟は松本幸四郎さん、妹は松たか子さん。

妹にくらべて認知度は低い松本紀保さんですが、舞台、ドラマ、映画などで幅広く活躍しています。

主なテレビドラマ出演作品に『竜馬がゆく』『それからの日々』など。

舞台では、父の代表作である『ラ・マンチャの男』にも出演していますね。

今後も女優業と主婦業の両立を頑張ってほしいです。

結婚生活については、とても居心地がいい夫婦関係と語っており、穏やかな生活を送っているようです。

仕事の都合ですれ違いはあるものの、お互いの生活を尊重しているとのことでした。

川原和久の家族・兄弟・出身は?


梨園のお嬢様を射止めたことで、川原和久さんのルーツにも注目が集まったようですね。

川原和久さんは福岡県北九州市八幡西区出身。

両親や兄弟など家族については、残念ながら情報がありませんでした。

市立熊西中学校、県立八幡南高等学校を卒業しています。

小学校から中学時代は野球部でしたが、高校では野球部が休部状態だったため演劇部に。

大学は日本大学藝術学部演劇学科でした。

大学2年の時、演劇学科の仲間と劇団ショーマを旗揚げ。

卒業後も劇団を続けます。

芝居とアルバイトに明け暮れていた川原和久さん。

15年以上続けた塗装屋は、俳優業で生活できるようになったあともしばらく続けていたのだとか。

なんと、『相棒season6』の頃にも塗装の仕事をしていたそうです。

でも、テレビに出るようになると、現場でもよく気づかれるようになり、無言で「声かけないで」オーラを出していました。

そういうのはうまいんで。

気づかれると、照れくさいというか恥ずかしいというか、複雑な気持ちになって、どんな顔をしていいか、よくわからないんですよ。

一見、強面で近寄りがたいイメージがある川原和久さん。


素顔は意外と繊細なのでしょうか。

劇団で培った演技力を発揮して、これからも味のある名脇役として活躍してほしいですね。

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