元モーニング娘。の辻希美さんと結婚し、4児の父親となった杉浦太陽(すぎうらたいよう)さん。
人気タレントとして多忙な毎日を送る一方で、理想の有名人夫婦に選出されるなど若い夫婦のロールモデル的存在になっています。
嫁や子供の話題が盛りだくさんのブログからは夫妻の幸せぶりが伝わってきますが、過去にはシャレにならない離婚の危機もあったようです。
出会いから結婚に至るストーリーにも注目です。
杉浦太陽のプロフィール
本名:杉浦太陽
生年月日:1981年3月10日
身長:177cm
血液型:A
出身地:大阪府寝屋川市
最終学歴:大阪産業大学附属高等学校卒業
杉浦太陽に深刻な離婚の危機があった!
1998年のドラマデビュー後、『ウルトラマンコスモス』で大ブレイクを果たした杉浦太陽さん。
毎日のように発信されるブログもランキング上位の常連です。
生年月日は1981年3月10日、岡山県生まれの大阪育ちで、大阪産業大学附属高校を卒業しています。
身長177㎝、スカイコーポレーション所属。
本名は「杉浦太陽」と書いて「すぎうらたかやす」と読みます。
結婚後に訪れた最初の危機
杉浦太陽さんが辻希美さんと結婚したのは2007年でした。
夫は26歳、妻は20歳の若い夫婦で、授かり婚だったこともあって話題を呼びましたね。
2023年は結婚生活17年目を迎えますが、あいかわらずのラブラブぶりがうかがえます。
人気タレントとして多忙な日々を送る二人は、お互いにサポートし合いながら子育てや家事に奮闘中。
女子中高生が選ぶ「理想の有名人夫婦」の1位に輝いたことからも、10代の女性にとっては憧れの夫婦像といえそうですね。
けれども、そんな二人にも離婚の危機はありました。
結婚3年目と5年目の二度にわたり、あわや離婚の状況に陥ったそうです。
最初の危機は希美さんがママタレントとして人気がでた頃のこと。
ブログのアクセス数に圧倒的な差が開き、杉浦太陽さんは「辻ちゃんの旦那さん」と呼ばれるように。
そうした世間一般の認識がいつしか家庭にも入り込み、夫婦の間に距離感が生まれてしまったようです。
ざっくりいうと格差によるギクシャク感ですね。
ここで杉浦太陽さんは、妻の誕生日サプライズや旅行の計画をたてて距離感を縮めようと努力。
その甲斐あって夫婦仲は元通りになりました。
2回目は家出もあった
二度目は希美さんの育児ストレスによるいさかいの激増でした。
希美さんにしてみれば、しっかりした母親にならなければという思いから、妻として夫に甘えることができなくなっていたのかもしれません。
夫婦仲が再びギクシャクしはじめて、大ゲンカの末に太陽さんが家出。
ちなみに家出中も、いたって夫婦円満な様子をブログに綴っていたそうです。
「隠していたんですよ…離婚危機とか書けないでしょブログに!」
人気ブロガーとして引っ込みがつかなくなってしまった状況、お察しします。
しばらく冷却期間をおいてから話し合いをしたところ、お互いに相手の不在を寂しく感じていたことがわかりました。
今は相手の悪い部分も受け止められるようになったとのことで、夫婦仲はうまくいっているそうです。
冷静に話し合うことで離婚危機を回避?
二度目の離婚危機を乗り越えたあと、三度目の大ゲンカなどは特に明かしていない杉浦さん。
同じことを繰り返して再び離婚危機に陥らないよう、対策をしているものと思われます。
自身のYouTubeチャンネルでは、「夫婦ゲンカになって我慢できないときはどうする?」という質問に答えたことがありました。
どうやら、すぐ言い返さないように気をつけているみたいです。
ケンカで相手がひどいことを言いだしたときは、カッと頭に血が上ることもありますよね。
つまり、ものすごく怒っている状態になるわけです。
そこでそのまま感情をぶつけてしまうのは、確かによくないかもしれません。
売り言葉に買い言葉で、本当なら必要ないはずの暴言まで出てしまうと、相手をさらに怒らせることになります。
するとまた暴言を浴びせられ、お互いにどんどんヒートアップしていく可能性が高いでしょう。
それで関係修復ができないほど傷つけ合うようだと、最終的には離婚してしまうかもしれません。
杉浦さんは、いったん黙って気持ちを落ち着かせることにより、ケンカが大きくなりすぎないようにしているんですね。
激しい怒りをぐっと堪えるのは苦しいと思われますが、こうした努力を続けることが、長く夫婦生活を続けるための秘訣なのでしょう。
ルールなしも衝突を防ぐコツ
夫婦ゲンカ対策のルールを二人の間で決めておくことは、有効な手段のように思えます。
例えば「感謝をはっきり伝えよう」といったルールを意識していれば、負の感情をため込まずに済みそうですよね。
ですが、そうしたルールについて質問された杉浦さんは、「ルールを決めないのがルール」と答えていました。
ルールを決めるとメリットもあるかもしれませんが、守れなかったときは確かに心配です。
どちらかがルールを破ったことで、新たな大ゲンカが発生する可能性もあるでしょう。
そう考えると、あえて細かいことは決めずにいた方がよさそうです。
ルールを作らなくても自然に相手を思いやり、不満が爆発しないように生活できるのは、とても素敵なことですね。
杉浦太陽、嫁・辻希美との仲がわかるエピソード
2007年5月、杉浦太陽さんとの子供を妊娠していることが報じられた辻希美さん。
まもなく二人揃って結婚会見を行い、休業に入りました。
入籍は翌6月。
出産後はベビー服や子供服のブランドをプロデュースするなど活動の幅も広がりましたね。
結婚10年目となった2016年には「いい夫婦 パートナー・オブ・ザ・イヤー」を受賞。
二人で公の場に姿を見せるのは結婚会見以来9年ぶりのことでした。
夫妻はこの日、桂由美さんのタキシードとウエディングドレス姿で登場。
結婚した時はドレス姿を披露することができなかったため、感慨深かったのではないでしょうか。
面と向かっては言えないけれど、生まれ変わっても「杉浦太陽」という人と結婚したいというおのろけコメントも飛びだしました。
辻希美さんといえば何かと炎上しがちなブログが有名ですが、注目度が高いことから、やむを得ないことなのかもしれませんね。
杉浦太陽と辻希美の出会いから結婚まで
今や若手芸能人を代表するおしどり夫婦となった杉浦太陽さんと辻希美さん。
出会いから結婚に至るまでは希美さんの猛烈なアプローチがありました。
「ジャンケンぴょん」など幼いイメージがあった「辻ちゃん」は肉食系だったのですね。
出会いは希美さんが友人の家に遊びに行った時のこと。
偶然居合わせた杉浦太陽さんに一目ぼれした希美さんは数日後に告白。
「よく知らない相手とはつきあえない」と断られます。
間をおかずに再度アタックするも、またもや撃沈。
三度目も撃沈。
のちに「めげるとかいう感覚はなかった」と述べているように、それでも強気の辻希美さんでした。
元モーニング娘。の矜持でしょうか。
四度目はさすがにアプローチ方法を変えて、自身のコンサートを観にきてほしいとおねだり。
杉浦太陽さんはステージで輝く「辻ちゃん」の姿に惹かれ、なんと自分から交際を申し込んだのです。
26歳という年齢は、男性ならもう少し遊んでいたいと思う人も多いでしょう。
40代を楽しむために若いうちにがんばっておきたいと話す杉浦太陽さん。
かつてのさわやかな好青年のイメージから、良き父親のキャラクターが定着しつつあるようです。
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