細野豪志と韓国の関係。義父が議員も意外な家系図。経歴が凄い&小沢一郎が師匠?国籍問題で炎上

スラっとした高身長に爽やかな顔立ちで人気の細野豪志(ほその ごうし)さん。
諸外国の政治家と並んでも見劣りしない数少ない政治家の1人と言えるでしょう。

細野豪志と韓国の繋がりが話題

民主党幹事長や環境大臣、内閣府特命担当大臣など要職を歴任する細野豪志さん。
かつては「次期首相候補」と呼ばれるなど政界で注目を集める1人でした。

2006年にはタレントの山本モナさんとの不倫が報じられ「モナ男」と呼ばれた事も。
それでも今の地位にまで上り詰めたのは間違いなく細野豪志さんの実力。


それだけ細野豪志さんの人気と政治手腕、人望が凄いという事なのでしょう。
伊達に2020年3月時点で衆議院議員を7期も務めていません。

2017年に民進党を離党し2019年に無所属ながら自民党の「自民党・無所属の会」に入会した細野豪志さん。
与党と深く関わりを持つようになった事でその動向が今まで以上に注目を集めています。

そんな細野豪志さんについて調べていると「韓国」というキーワードが目につきます。

2010年代には韓流ブームが巻き起こるなど非常に良好な関係にあった日韓。
それが今では「近くて遠い国」と呼ばれるほど関係が冷め切ってしまっています。

韓国について友好的な発言をするとネット上で叩かれてしまう事も少なくありません。
では、その韓国と細野豪志さんには一体どんな繋がりがあるのでしょうか。

実は細野豪志さんは2013年に韓国の使用済み燃料棒を受け入れる事を検討していたんです。

内閣府特命担当大臣として原子力に関わる問題に携わってきた細野豪志さん。
在任中に主宰した核不拡散研究会で「日本が他国の使用済み燃料棒の処理を引き受けることを検討する」という報告書が提出されていたんです。
どうやらこの「他国」には韓国も含まれていたようです。

正確は細野豪志さんが韓国の使用済み燃料棒を受け入れる、と提言した訳ではありません。
ただ細野豪志さんが主宰する研究会からの報告書という事で細野豪志さんが無関係かと言うと決してそのような事はありません。

東日本大震災をきっかけに日本中には原子力発電所の不要論も渦巻いています。
さらに関係が完全冷え切っている韓国からも使用済みの燃料棒を引き受けるなんて。

細野豪志さんが再び大臣などの要職に就く日が来たらこの報告書が再び大きな話題となるかもしれません。
そんな時に細野豪志さんがどのような弁明をするのか。
弁明次第で政治家としての評価が大きく変わる事でしょう。

細野豪志の義父も政治家だった

細野豪志さんは1995年に京都大学法学部を卒業しその翌年に結婚。
妻となった節さんとは1995年に阪神・淡路大震災のボランティアで知り合ったそうです。

細野豪志さんは結婚から3年後の1999年10月に静岡県三島市に移住。
そして2000年の衆議院議員選挙に旧静岡7区から出馬しています。

普通なら住み慣れた地域から出馬するはずですよね。
それも初出馬となれば尚の事。
ですが、細野豪志さんは移住した翌年に選挙に出馬しています。

どうやら細野豪志さんは義父の地盤を引き継ぐ形で出馬したようです。
いわゆる「世襲議員」だったんですね。

ただ義父についての詳細な情報は分かりませんでした。
国会議員だったのかもしれませんし、地方の議員だったのかもしれません。

いずれにせよ地元ではかなりの有力者だった事は間違いないでしょう。
そうでなければ義理の息子が出馬しても当選する事は出来ないでしょうからね。

細野豪志の家系図が意外?

政治家の中では2世、3世議員も珍しくありません。
それだけ政界には世襲制度が色濃く残っているということ。

義父の地盤を引き継ぎ政治家となった細野豪志さん。
そこで気になってしまうのが細野豪志さん自身の家系。

京都大学出身で政治家となっても存在感を放ち続ける細野豪志さん。
きっと凄い家系で生まれ育ったと思い調べてみると意外な事実が発覚しました。

なんと細野豪志さんは祖父の代までは貧しい農家の家系。
父が農家を継がずにサラリーマンとなったことでそれなりの生活が出来るようになったそうです。

そのため細野豪志さんの父は自身の家系を鑑みて「トンビは鷹を産まない」と政治家になる事を反対。
細野豪志さんは父の反対を押し切っての出馬だったんです。

普通の親であれば子供が京都大学に入っただけで浮かれてしまうはず。
それにも関わらず浮かれる事なく地に足の着いた考えを貫いた細野豪志さんの父。

きっとコツコツと努力を重ねた農家の家系だから、しっかりと物事を捉えて判断する事が出来るのでしょう。
エリートでありながら農家の血が流れる細野豪志さん。

今の日本に必要なのは細野豪志さんのような政治家なのかもしれません。

細野豪志の経歴が凄すぎる?

1971年8月21日生まれの細野豪志さん。
中高一貫校の近江兄弟社中学校に通っていましたが出身高校は屈指の名門校である彦根東高等学校。

内部進学で高校に行くことも出来たにも関わらず、あえて試験を受けて難関校へ進学。
この時から既に「常に上を目指す」という姿勢を持っていた事が分かります。

そして高校卒業後は京都大学法学部へ。
細野豪志さんは大学で勉学に励みながらボランティア活動を行うなど積極的に社会貢献も行っています。
きっと世のため人のために貢献したい、という思いがあったのでしょうね。

そんな細野豪志さんは大学卒業後、三和総合研究所の研究員に。
1999年まで同所に勤務した細野豪志さんは2000年の衆議院選挙で当選し国会議員となりました。

2003年に区割りが変更されても人気、知名度、実力を兼ね備えた細野豪志さんに敵は無し。
常に50%前後の得票率で与党の対抗馬を悉く返り討ちにしています。

早くから若手のホープとして活躍を期待されていた細野豪志さん。
2005年に民主党の役員室長になったのを皮切りに政策調査会筆頭副会長、幹事長代理など党内の要職を歴任。

2011年6月27日に内閣府特命担当大臣となり初入閣を果たすと同年9月2には環境大臣を兼務。
民主党代表選にも出馬するなど民主党の顔と呼ぶに相応しい政治家の1人でした。

初当選時からずっと民主党に在籍していた細野豪志さんですが2017年8月8日に離党を表明。
2016年3月27日に民主党が維新の党と一緒になり民進党となったことで目指す方向が異なってしまったのかもしれません。

現在は無所属ながら自民党の会派に入会している細野豪志さん。
次の選挙では自民党公認で選挙に出馬するのか、はたまた無所属での出馬か。

どちらを選ぶかで今後の政界に大きな影響が出る事は間違いありません。
細野豪志さんが今後も政界のキーマンの1人として注目を集める事は間違いないでしょう。

細野豪志の政治の師匠は小沢一郎

自民党在籍時には政界に多大な影響力を持っていた小沢一郎さん。
党内の最大派閥を率い、「キングメーカー」と呼ばれるたこともありました。

そんな小沢一郎さんを「政治の師」と仰ぐ細野豪志さん。

また、小沢一郎さんも細野豪志さんには早くから目をかけていたようです。
その証拠に2006年には既に小沢一郎さんの側近として細野豪志さんの名前が挙げられていました。

また、2009年に小沢一郎さんが民主党の幹事長を務めていた際には細野豪志さんを副幹事長に起用。
まさに細野豪志さんは「小沢一郎さんの右腕」と言っても過言ではない存在でした。

今は袂を分かってしまった小沢一郎さんと細野豪志さん。
ですが「政治家 細野豪志」の中には今も小沢一郎さんの影響が見え隠れしています。

その顕著なものが「囲碁」。

多忙な日々を送る細野豪志さんの趣味は囲碁。
囲碁を始めたのは2016年ですが、現在(2023)は初段の腕前なんだとか。

実は小沢一郎さんも囲碁が大の得意。
過去には与謝野馨さんや菅直人さんと囲碁を打った事が話題になりました。

細野豪志さん過去に「囲碁には政治の要素が多く含まれる」と語っています。
きっとこれも小沢一郎さんの受け売りなのではないでしょうか。

かつての小沢一郎さんに負けずとも劣らない存在感を見せる細野豪志さん。
いつか細野豪志さんも「キングメーカー」と呼ばれる日が来るかも。

細野豪志が国籍で批判されていた?

2004年に参議院選挙に出馬した際に「台湾から帰化した」と公示していた蓮舫さん。
ところが後に二重国籍だった事が判明。

この件について蓮舫さんは「台湾国籍を放棄する手続きをしたのが17歳の時であり台湾語が分からなかった」。
「父親が台湾籍を放棄する手続きをしたと信じていた」と非常に苦しい弁明をしています。

この一連の出来事は党内からも批判が噴出するなど大きな物議を巻き起こしました。
なお、現在(2023)は台湾籍の離脱手続きが完了しており二重国籍問題は解消されているようです。

この事から「政治家」、「国籍」と聞くと蓮舫さんの二重国籍問題が思い浮かぶ人が多いでしょう。
ですが細野豪志さんも国籍が原因で世間から批判の声を浴びていたんです。

それは2012年のこと。
当時の法務大臣だった田中慶秋さんが外国人が経営者となっている企業から42万円の献金を受け取っている事が発覚。
これは政治資金規正法に反する行為のため当時は大きく報道されました。

この件についてコメントを求められた細野豪志さん。
すると「私は約500人から献金を受けているが国籍を確認する事は難しい」と発言してしまいます。

開き直りとも取れる細野豪志さんの発言。
当然のように世間からはバッシングを受けてしまいます。


きっと細野豪志さんは田中慶秋さんをフォローしたい、という思いがあったのでしょう。
ですが上手くフォロー出来なかっただけでなく自身まで批判の対象に。

これは細野豪志さんの失言と言わざるを得ません。
逆に言えばそれだけ細野豪志さん一言一言が世間から注目されている証拠と言えるでしょうね。

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