石原さとみ(いしはらさとみ）さんは、多くのスターを生み出したホリプロスカウトキャラバンでグランプリを獲得。
芸能界入りを果たし翌年映画デビュー、NHK朝の連続テレビ小説「てるてる家族」ヒロイン役で一躍人気女優の仲間入りをしました。
キュートな印象で「なりたい顔」1位に3年連続で選ばれ、殿堂入りを果たしています。
今回は石原さとみさんの顔にスポットを当ててお伝えします。
石原さとみのプロフィール
本名：石神 国子(いしがみ くにこ)
生年月日：1986年(昭和61年)12月24日
出身地：東京都
血液型:A型
身長：157ｃｍ
所属:ホリプロ
石原さとみの涙袋が可愛い。風メイクで近づける？
石原さんのチャームポイントの一つは存在感のある涙袋と言われています。
目は顔の印象を大きく左右します。
試しに涙袋を消した画像と比べると、誰か分からないくらいに印象は全く変わってしまいます。
石原さんの優しく柔らかい雰囲気の秘密はここにありそうです。
この涙袋、実はメイクで作れるのです。
愛されふっくら涙袋メイクは、できるだけナチュラルに見せることが大切。
まず、自分の肌よりワントーン明るめのコンシーラーを目頭側3分の1に塗ります。
この時、アイシャドウではなくコンシーラーを使うことがポイントです。
残りの3分の2はアイシャドウでカラーは優しいティーローズ、目尻に向かってやや広げるように指で塗っていきます。
涙袋をメイクで作ることで、目の縦幅が長くなり目を大きく見せることができます。
しかも女性らしく優しい印象になるということで、メイクのポイントとして重要視するべきですね。
ヒアルロン酸を注入する方法もありますが、やりすぎると皮膚が延びてしまうためあまりおすすめできません。
石原さんにも「ヒアルロン酸疑惑」がありますが、すっぴんやデビュー当時の写真を見ても涙袋がかなりはっきりとしているため、天然である可能性が高いです。
もともとの涙袋をより引き立たせるためには、涙袋のアウトラインに明るめのシャドー、ふくらんだ内側にホワイトシャドウをのせ、さらに一番外側にマットなブラウンで影を書く。
それだけで表情が全く変わり、瞳のウルウル感が際立ちますので、やってみる価値がありそうです。
石原さとみの顔になりたい
誰もが石原さとみさんのような顔になりたいと憧れますね。
石原さんは造形の美しさプラスいろいろな努力もしているようです。
「なりたい顔」ナンバーワンの秘密とは
石原さとみさんは、2017年に「なりたい顔」ランキングで3年連続1位となり、殿堂入りを果たしました。
「また年末にこうしてこの場に立てて、すごくすごくうれしいです。殿堂入りって、響きがいいですね」
親しみやすく、誰にでも愛されるキュートで柔らかな顔つき。
こんな女性が近くにいたら明るい気持ちになれますね。
可愛いけれどけして若作りしているわけではなく、年相応の色気もあり大人としても魅力的です。
自然な表情も豊かで、いきいきとはじけるような笑顔は多くの人々の心を癒し元気を与えています。
年齢を重ねることも「まったく怖くない」と断言するポジティブさも表情の明るさにつながっているようです。
こうして徐々に年を重ねていく様子を作品の中に残していただけるのも、役者の醍醐味ですよね。
デビュー当時は素朴な印象だった石原さんが、数年で「なりたい顔」ナンバーワンの座を獲得するまでに美しく変貌した秘密は「メイクを変えた」ことだけではないようです。
石原さんは「人からどう見られるか」ではなく「自分がどうありたいか」を考えるようになったという「マインドの変化」があったと語っています。
自分の魅力はどこか、何が似合うのか。
自分らしいスタイルを見つけることで輝けるのですね。
美容に研究熱心で努力家だった
石原さんは美しくなるための努力を惜しみません。
普段から和食中心の食事で体の中から美しくなれるように心掛けています。
撮影が続く時は、ロケ弁ばかりでは栄養が偏るため、現場に具沢山の味噌汁やサラダなどを持参することもあったのだとか。
スキンケアは保湿を大切に、メイクの上からクリームを塗ることもあるそうです。
肌の状態をよく観察し、今の自分に合った化粧品を使うなど、その意識の高さは専門家も驚くほど。
血行を良くするため足裏マッサージをしたり、飲み物は常温か温かいものを飲み、体を冷やさないように気を付けているそうです。
半身浴やストレッチ、ジムで筋トレ、ヨガやピラティスでインナーマッスルを鍛えるなど運動も欠かしません。
最近は表情筋を鍛えるトレーニングに凝っているのだとか。
こちらは、すぐにでも真似できそうですね。
マスク生活で衰えた表情筋は、マスクを逆手にとっていつでも自由に動かしてセルフトレーニング。見えてないからといって油断禁物。
石原さとみのメガネ
石原さとみさんがCMやドラマでかけている丸いフレームのメガネ、とても可愛いですよね。
過去にはメガネが最も似合う著名人を表彰する「メガネベストドレッサー賞」を受賞したこともある石原さん。
メガネは1秒で出来るおしゃれとして楽しんでいると語りました。
「４年ぐらい前から好きな（メガネの）お店ができて、メガネは１秒でできるおしゃれとして楽しんでいます」
プライベートでも、メガネをよくかけているようです。
愛用のブランドは「BJクラシック」で、細身のフレームは見た目は華奢ですが、チタン製で丈夫にできているのがいいですね。
カラーも数多くの中から選べ、カジュアルな印象で本当に可愛いです。
ドラマの中では、「Zoff（ゾフ）」のメガネをよくかけていますね。
大きめのラウンドタイプで丸い形、小顔効果も抜群です。
石原さんがかけていた型番はすぐに売り切れになってしまうため、多くがすでに廃盤になっているようです。
「メガネベストドレッサー賞」の受賞式でかけていたのは、知的な印象のスクエアなタイプでした。
落ち着いた雰囲気でスーツなどとの相性が良く、こちらもとても素敵です。
これからも石原さんがどんなメガネのおしゃれをするか注目されますね。
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