JOYSOUNDうたスキ動画にて、ゴールデンボンバーメンバー賞・樽美酒研二賞を受賞したこともあるモデルの下田美咲(しもだ みさき)さん。
そのルックスの割にというと、偏見かもしれませんが、独自の恋愛論を持つ彼女。
また、発言もなかなか放送コードギリギリなのでは?と思うものが多いですね。
例えば、結婚した旦那さんは、おっぱいが大好きな男の子といいます。
今回は、そんな下田美咲さんの妊娠や出産、子育てに関する情報やその考え方について調べてみました。
下田美咲のプロフィール
生年月日: 1989年8月15日
血液型: B型
出身地: 東京都
最終学歴: 高校卒
下田美咲、結婚した旦那はどんな人?
2016年11月1日、ブログにて1歳年下の男性との結婚を発表した下田美咲さん。
お相手の職業は元ホストだそうです。
また、その旦那さんの紹介文が『おっぱいが大好きな男の子』でした。
まず、はじめに断っておきますが、これは序の口です。
彼女のnoteでも、このような注意書きが掲載されていました。
私は、これまで処女の可能性を残して活動してきましたが、本日付けで、処女の可能性を手放します。実は、今回、食事デートを一度もしないうちに結婚を決めました。セックスだけで結婚を決めました。下田美咲です。
オブラートに包むということを一切していません。
それだけではなく、体の相性だけで生涯のパートナーを選んだことを告白しています。
しかし、これは勢いで選んだということではなく、むしろ計画的に行われています。
というのも、元来、彼女は結婚を人生の墓場と考えていたそうです。
ところが、バンジージャンプから腸内洗浄に至るまで、あらゆる経験をし尽くした結果、まだやっていないことが、結婚と妊娠ということに気づいたそうですね。
これがきっかけとなり、次のイベントテーマとして、彼女は結婚式を設定しました。
仕事で出会った相性抜群の男性
結婚生活よりも結婚式にウェイトを置いて考えたという下田さん。
この考えを基にすると、お相手の男性も、『上手くいかなければ離婚すれば良い』くらいで考えていたそうです。
つまり、ハードルがめちゃくちゃ低いところにあるということですね。
その結果、どこへ行っても結婚相手の候補に出会ったといいます。
そんななかで、ホスト雑誌に連載を持っていた下田美咲さんが、打ち合わせの席で隣り合った人物こそ今の旦那さんだといいます。
そして、後日、2人で遊んだ際に体の関係をもったところ、ものすごく相性が良かったそうです。
ところが、これが彼女の計画を狂わせました。
なんと、そのホストにどんどん惹かれていったといいます。
思わぬ恋をしてしまったことで当初の結婚計画が崩れ始めました。
旦那は結婚式に興味なし?それでも結婚が実現
体の関係が出発点でも、ちゃんと恋愛していることに少し安堵感を覚えるのはなんなのでしょうか。
このまま、恋愛結婚に持ち込めば、なんやかんやめでたしめでたしなのではないか?とも思えますね。
しかし、ここで問題が発生します。
それは、『結婚式ができないかもしれない』ということです。
そうでした。
彼女の結婚とは、結婚生活ではなく、結婚式なのです。
それができなくなるということは、結婚する意味がないのです。
体の関係から始まった恋で、ご飯を食べにいったことすらなかったお二人の関係では、そうした話し合いは今までなかったそうです。
しかも、旦那さんは結婚式に興味がなさそうとのことでした。
ところが、それでもお二人でいたいという気持ちが強まったそうです。
まあ、仕方ない。じゃあ、今回の人生、結婚式はナシでもいいや。
と思った時に、あれ、私、すっごい好きじゃん、彼のこと……! ここ数年間、ゴールとしていた結婚式を、できなくていいや、って気になってる……!! と衝撃を受けた
そして、ご自身の計画よりも彼と一緒にいる選択をした彼女に奇跡が起きます。
なんと、遊ぶようになってから3ヶ月後に彼からプロポーズがあったそうです。
スタートの割に、意外とドラマティックな展開です。
諦めた瞬間、チャンスが向こうからやってきたわけですね。
ちなみに、2012年2月12日放送の『ボクらの時代』では、この状況について『棚からぼたもち』と言っていたそうです。
昔、僕らの時代で、下田美咲がロンブー淳に旦那と結婚した理由聞かれて『床上手だったから。元々セフレだったんですよね。床の方が相手を良く知れるし、床上手なら結婚時に私が浮気しなくて済む。床以外は棚ぼた方式』って答えてて、結婚相手は床上手探しからだと思った。だから間違いない。
— マチルダ (@matiruda_25) December 25, 2021
当番組はフジテレビ系列が毎週日曜日の朝7時から放送する名物番組です。
この時間帯から、まさかのこのネタとは、いくら台本がないとはいえ、視聴者も面食らったでしょうね。
家族を大切にすると夫!うまく付き合う工夫を語る
下田さんの旦那さんはとても妻思いで、いつも大切にしてくれるのだとか。
妊娠中に辛いことがあっても、旦那さんの助けでなんとか乗り越えられたそうです。
夫婦仲も非常によく、2019年のインタビューでは、子連れデートを週2回のペースで楽しんでいることを明かしています。
インタビューの中では、夫婦円満の秘訣についても話していました。
「自分がされて嫌なこと」をはっきり相手に伝えることですね。
たとえ仕事でも夫がキャバクラへ行くことは耐えられないため、はっきり伝えて行くことを禁じたそうです。
また、セクシー女優を好きになるリスクがあることから、アダルトビデオの試聴も厳禁なのだとか。
セクシー女優は基本的に東京で活動しているため、「会おうと思えば会える」と考えたそうです。
つまり、見ているうちに恋愛感情を抱いてしまったら、浮気をする可能性があるわけです。
そこまで考えての対策とはすごいですね。
旦那さんも今後一切見ないことを受け入れて結婚したそうなので、思いの強さが伝わってきます。
結婚生活を長く続けるには、相手を嫌いにならないよう努力する必要があるという下田さん。
それには、「察してよ」ではなく、はっきり言葉にして伝えることが大切なんだそうです。
確かに、「言わなくてもわかるでしょ」という考え方は少々雑に感じる部分もあります。
言えば確実なのにやらないのは、下田さんにすれば「努力が足りない」ということなのかもしれませんね。
旦那の顔は不明だが声は公開
旦那さんが一般人だからか、下田さんは顔写真を公表していません。
ツーショット写真はいくつか公開されていますが、いずれも顔を隠したものになっています。
赤ドレス!
ラブドッきゅん効果で超絶笑顔が炸裂している。旦那さんも大体同じレベルの笑顔だった。 pic.twitter.com/6egO6WQa4w— 下田美咲@エッセイスト (@shimodamisaki) December 17, 2016
顔出しのツーショットに見える写真もありますが、下田さん本人が紹介しているとおり、一緒に写っている男性はスタッフ。
旦那さんと同じくらい愛してくれるようですが、別人です。
下田美咲参上を一緒に作った伝説のスタッフ、くにぴー。付き合ったことないけど、私のことを愛してくれた男の人ランキングを付けると全元カレをブチ抜いてる本当特別な存在。美咲愛が旦那さんに引けをとってないから、だいぶおかしい。笑
花嫁の私を見た時の目が誰よりもハートだった!一生大好き! pic.twitter.com/k5WUwK9IWj— 下田美咲@エッセイスト (@shimodamisaki) December 8, 2016
ですが、旦那さんの声だけは判明しています。
下田さんの公式YouTubeチャンネルに、声だけで出演している動画があるのです。
動画のやり取りからも、仲の良さが伝わってきますね。
これからも、優しい旦那さんとずっと仲良しでいてほしいものです。
下田美咲、妊娠や出産の考え方
結果的に、計画結婚ではなく、恋愛結婚を成し遂げた下田美咲さん。
彼女の次なる目標は妊娠でした。
これに対する考え方については、2017年6月20日放送のフジテレビ系『セブルルール』で語っていました。
『セブンルール』出演のエッセイスト・下田美咲 「子供を産む理由」に賛否両論 | しらべぇhttps://t.co/es38YUOHj9 @sirabee_news #セブンルール #下田美咲 pic.twitter.com/kLbSW40XIn
— ニュースサイトしらべぇ【公式】 (@sirabee_news) 2017年6月21日
私が欲しくて欲しくて、仕方なかったから、私のために生まれてもらった。私が自分の子供に会ってみたくて、育ててみたくて、母親になりたくて生んだ
これに関しては、前項目で挙げたブログでも同内容のことを述べていましたね。
そちらでは、まだしたことのない経験が妊娠だからということでした。
今回は、それを感情を込めて表現しているように見えます。
しかし、加えて、以下のように子どもを産むことに対する責任感も抱えているらことも明らかになりました。
生まれてきてくれただけで、大変なこと。80年生きていかないと行けない。80年間退屈しないで、嫌な思いをしないで生きることは大変なこと。自分の子供として、人生を背負ってくれる恩返しをしないといけない
下田美咲さんの意見では、ご自身は勝手に子どもを産むのだという前提のもと話されていますね。
ゆえに、生まれてきた子どもたちに対しては、人生のなかで味わうであろう苦痛を味あわせることになるといいます。
だからこそ、それでも、ご自身の元に生まれ育ってくれる子どもには、その『恩返し』をしなければならないということですね。
前半だけ聞けば、『なんて身勝手な!』と思う人も多いかもしれません。
けれど、最後まで聞くと、しっかりと子どもの人生を支えていくことを誓っています。
しかも、それを親として、『責任』や『宿命』といった背負う形ではなく、生まれてきた子どもたちに感謝の心を持って『恩返し』と表現しています。
もちろん、公共の電波に乗ってしまったこともあってか、『無責任だ』などと賛否両論あるそうですね。
しかし、これは、うまく発信することができれば、もしかすると将来的には、児童虐待などを減らせる可能性もある考え方なのではないでしょうか。
いずれにせよ、頭ごなしに否定するのではなく、ちゃんと彼女の言葉を理解して、吟味して頂きたいですね。
こうした考えの彼女は、2017年9月13日にご自身も初のお子さんが生まれたときもこのように思われたそうです。
同年10月25日のブログで綴られていました。
「やっと我が子に会えて感動」とか「こんな素敵な体験をさせてくれた旦那さんに感謝」とかそういうドラマチックな気持ちには一切ならず、「ああ、ついに、やっと産み終わった…これでもう妊娠のプレッシャーからも出産の恐怖からも解放されたんだ……」と、すっごく肩の荷が下りた。
これが本音なのでしょう。
とにかく、妊娠期間中の8ヶ月というのは恐怖でしかなかったそうです。
それを知らなかったからできたことであり、知った今はもう2度としたくないとも思ったそうですね。
これを見ると、兄弟でお子さんがいるご家庭のお母さんというのは、かなりの勇気をお持ちの方なんだと思えてきますね。
下田美咲の子育て論
2度としたくないと思いながらも、なんとかお子さんを誕生させた下田美咲さん。
しかも、ご自身曰く、スーパー安産らしいです。
そんな彼女の育児は、ワンオペだけれど、楽勝だそうです。
ほぼワンオペ育児だけど、私の子育てが楽勝な理由|下田美咲の口説き方|下田美咲|cakes(ケイ… (13ブックマーク) https://t.co/sKGE9H0DoR (6コメント) https://t.co/enym8OAChM pic.twitter.com/sSsfulxvss
— B!KUMA【ビークマ】 (@bkumaweb) 2018年3月28日
一体どういうことなのでしょうか。
2018年3月28日のブログで解説しています。
育児に加えて、家事まで一人でこなしているという下田美咲さん。
それでも、エッセイストとしての仕事はできているといいます。
週に2日ある旦那さんの休日は自分も休日にしながら(一文字も書かない)、月に25本ほどある締め切り原稿をこなして、毎月だいたい書籍1冊分くらいの文章を残している。そのくらいの時間は取れている。
なぜ、このような時間が取れるのでしょうか。
それは、妊娠前の準備だといいます。
これも、やはり子どもは授かりものというよりは、計画的に妊娠してきた彼女ゆえの気づきかもしれませんね。
シミュレーションの深さで、子育ての難易度も変わるようです。
また、完全に母乳で育児したという彼女、それもミルクが大変そうに見えたからだといいます。
そして、やはり事前準備は怠りません。
産む前に、どうすれば母乳育児で苦労しないで済むのかを、めちゃくちゃリサーチした。何冊も本を読んでは「うーん」「この理屈はどうなんだろう」と、どんどん却下して、やっと「これだ! このやり方でうまくいくなら理想的だし、この本の理屈は腑に落ちるし、好き!」という一冊を見つけた。
このやり方をドクターの意見も無視して実行したところ、スムーズだったといいます。
計画性の大事さをとことん説いている彼女、もしかしたら、これが浸透すれば、少子化問題も少しずつ改善するのかもしれませんね。
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