松浪 健太(まつなみ けんた)さんは”維新の会”を代表する若手論客として注目を集めました。
政治家一家の出身と言われていましたが、父は”ちょんまげ”で有名のあの人なのでしょうか。
今回は松浪健太さんの嫁や離婚、父親や現在の活動などについてリサーチして行きましょう。
松浪健太の嫁や離婚の噂
まずは松浪健太さんの嫁さんや離婚について見て行きましょう。
政治家の嫁さんと言えば夫が東京(国会)に行っている最中は留守を預かり、地元の後援者や地域のイベントや行事を回って支持固めをするなどの重要な役割があります。
しかしながら、松浪健太さんは嫁さんを積極的に前に出すことはしていない様子で、どのような女性と結婚をしたのかすら分からないほど情報が出回っていませんでした。
選挙で当選した際にする万歳三唱でも松浪健太さんの隣に嫁さんの姿は見当たらず、一連の流れも合わせて離婚の噂も流れていましたが真相の程は明らかになっていません。
もしかすると近くにいるかも知れませんが、嫁さんの顔が分からないので何とも言えませんね。
ただ、結婚をして娘さんを授かったというのは自民党時代のブログに掲載されているので、もしかすると維新の会に移って多忙になった際に離婚をした可能性はあるでしょう。
一方で離婚については政治問題として国会の場で質問をしており、中でも離婚時の子供の扱いをテーマとした「ハーグ条約」を取り上げたことを評価する声は今でもあります。
松浪健太議員が国会で追及してからもうすぐ1年か。政府や裁判所はなにやってんだ?
「子供連れ去った者勝ちだ」甘い対応に日本批判 国際手配された日本人女性も ハーグ条約発効3年 – ZAKZAK https://t.co/w68oXk4Ctz
— 父あきら (@akira_father) March 14, 2018
いずれにしましても、離婚というワードが色々と関連付けられているのが印象的でした。
もっとも、松浪健太さんの嫁さんや離婚については情報が無いので何とも言えないところです。
松浪健太の父親は松波健四郎?
次は松浪健太さんの父親が誰なのかについて迫って行きます。
よく父親と言われるのが”ちょんまげスタイル”でお馴染みだった松波健四郎さんですが、実際には親子では無く叔父さんという親戚関係だったことが判明していました。
可愛くないポニーテールの松浪健四郎(耳より上なので校則違反) pic.twitter.com/iNcncj63r9
— もうれつ先生 (@discusao) December 16, 2017
今でもこのふたりを親子関係と誤解している人が多いので注意が必要ですね。
また、松波健四郎さんには大阪府議会議員をしていた兄の松浪啓一さんも居ますが、こちらも伯父さんなので同じく親戚関係だったことが明らかになっていました。
ここで大事なのは叔父と伯父の違いですが、叔父は親の弟で伯父は兄という続柄になります。
そこから逆算すると松浪健太さんの父親は松波健四郎さんの兄もしくは姉の夫になりますが、自身の父親について詳しく触れていないので実像をつかむことは出来ませんでした。
表に出てこないことから察すると、一般人として生活をしている可能性が高いでしょうね。
松浪健四郎、水かけ事件の真相。現在は日体大の理事長&ガンでちょんまげ消滅。息子も政治家?
松浪健太は評判と選挙は?
ここでは松浪健太さんの選挙や評判についてチェックして行きます。
松浪健太さんは衆議院(大阪10区)から自民党や維新の会として出馬していましたが、7回立候補して1位になったのが3回、2位と3位が2回ずつという選挙結果を受けていました。
同じ選挙区には全国的にも有名な辻本清美さんが居るので次点になることは仕方ないものの、大阪で部類の強さを誇る維新の党の公認としては物足りない結果と言えます。
大阪10区 辻元清美が圧勝?
松浪健太全然ダメみたい。pic.twitter.com/ecLpKTi2Nm— ポピュリスト監視で委員会 (@tonden2) December 14, 2014
他の選挙区では維新の党が健闘していることから見ても、10区では党の力以上に候補者個人の実力や評判などが選挙結果に大きく作用しているのは間違いなさそうでした。
さらに評判について言うと、松浪健太さんは維新の会の代表を決める際に”国会議員と地方議員が同じ1票なのはどうだろう”と発言して地方議員団から猛反発を受けた過去があります。
この発言は地方議会を経験せずに国会議員となった負の部分と言えるかも知れませんが、やや上から目線で態度が大きいという”悪い方の評判”が少し勝っている状況でもありました。
色々な背景が積み重なって苦戦を招き、結果として国会議員の座を失うことになったのです。
松浪健太の現在や事務所について
最後に松浪健太さんの現在について確認しておきましょう。
2017年10月に国会議員の職を失ってからしばらく浪人状態でしたが、2019年4月に来るべき「大阪府議会議員選挙」に高槻市選挙区から立候補することを発表していました。
国会議員経験者が地方議会に立候補する例はきわめて珍しいですが、これは議員の座というよりも以前から政策の中心に据えていた「大阪都構想」の実現が第一にあったそうです。
現在の事務所は地元の高槻市にあり、そこの看板には「大阪維新の会」と書いてありました。
国会議員の時は「日本維新の会」で現在は「大阪維新の会」に変更をしていますが、日本維新の会を離党したワケではなく「二重党籍」というめずらしい扱いになっています。
選挙戦では知名度を活かして有利に戦いを進め、30%を超える得票率で見事にトップ当選。
高槻市・三島郡
松浪健太(大阪維新の会)
池下卓(大阪維新の会)
ダブル当選!おめでとう!大阪府議会議員選挙
NHK選挙速報特設サイト pic.twitter.com/LsQ5MmGt7H— しっぽさん家のお父さんw (@sippo339) April 7, 2019
先日行われた大阪都構想の是非を問う住民投票は否決という結果になりましたが、松浪健太さんの手によって”3度目の正直”となる住民投票が行われるかも気になるところです。
また、来るべき次期「衆議院総選挙」に関しては10区から立候補することを見送っており、何としても念願の「大阪都構想」を実現したいという信念が伝わって来る決断でした。
とは言っても2021年現在、松浪健太さんはまだ 50歳という若さなので、地元の大阪で大きな実績を残して再び国政の場にチャレンジする可能性は高いと言えるでしょう。
亀井静香の息子が電通入社?引退後は警備会社の会長就任&後継者や事務所について
コメント