スザンヌさんは明るくほんわかとしたオーラで世の男性たちを魅了した女性タレントです。
結婚生活は破綻してしまいましたが、その理由は一体何だったのでしょうか。
今回はスザンヌさんの慰謝料や離婚会見で見せた気丈な様子を見て行きます。
スザンヌのプロフィール
本名:山本 紗衣 (やまもと さえ)
身長:166cm
血液型:O型
出身地:熊本県熊本市
生年月日:1986年10月28日
所属事務所:ケイダッシュステージ
※スザンヌという芸名はタクシーの運転手に外国人に間違われてしまった際になぜか否定せず、とっさに”スザンヌです”と答えたことが由来だそうです。
スザンヌが受け取った慰謝料や養育費の金額は?
まずは離婚の時に揉めてしまう慰謝料について見て行きましょう。
スザンヌさんが受け取った慰謝料の金額は公表されていませんでしたが、夫である斉藤和巳さんは浮気などの不貞行為を否定していたので貰ったとしても少額のはずです。
もっとも、極めてプライベートな部分でもあるので慰謝料の金額を公表するのは褒められたものではないですし、それで注目を集めるような人であって欲しくはないですよね。
一方で子供たちが二十歳になるまでの養育費は一括で払ってもらったそうですが、スザンヌさんのように養育費を一括で受け取るパターンはかなり珍しいと言われていました。
2014年1月6日に第一子となる男の子を授かった翌年に離婚をしているので、単純に計算をしても二十歳までの約19年分という養育費を一括で受け取ると贈与税の心配があるそうです。
平均で年間200万円としても総額で1800万円、慰謝料込みで2500万円ぐらいかもしれません。
実際に贈与税が掛かったかどうかは分かりませんが、なぜ一括という選択をしたのでしょうか。
ひとつは一般的にも養育費の支払い率が低いので保険的に受け取ったという点と、もうひとつは斉藤和巳さんが現役を辞めて間もないので経済的な余裕があったという点です。
これは一種の”負債”である養育費をお金があるうちに片付けさせてあげたとも言えます。
アスリートはセカンドキャリアによっては収入が大きく変動するので、長期間に渡って支払いを続けることが難しくなる可能性を考慮してあげたのかもしれません。
しかしながら、これは筆者がポジティブな見方をしているだけなので真相は謎のままです。
スザンヌが会見で明かした離婚理由がカッコイイ
次はスザンヌさんが開いた記者会見や斉藤和巳さんとの離婚理由を見て行きます。
離婚が公表され2015年3月18日に都内で記者会見を開いて経緯を丁寧に説明していました。
スザンヌ、離婚会見で大粒の涙「家族になれなかった」 終始自分を責める(写真 全2枚) #芸能 #ニュース http://t.co/TB19ACKdpH pic.twitter.com/kYl46bHACX
— ORICON NEWS(オリコンニュース) (@oricon) March 18, 2015
当初は夫の不倫騒動などを取り上げて非難をするのではと予想されていましたが、実際の会見では不倫疑惑については特に触れず自分にも落ち度があったと涙ながらに告白。
落ち度とは言ってもスキャンダル的なものでは無く、仕事で家を留守にしがちだったこと、育児が生活の中心になって斉藤和巳さんと距離が出来てしまったと振り返っていました。
実は離婚の前年(2014年9月頃)からケンカによる別居生活になっていたことを明かしていますが、当時のスザンヌさんはいつも通り仲直りが出来ると前向きにとらえていたそうです。
しかし、斉藤和巳さんの方から「一緒に生活することが出来ない」と離婚を告げられてしまい、その意思があまりに強かったことから関係修復を断念して離婚の道を選びました。
スザンヌさんの口から決定的な離婚理由は語られませんでしたが、多忙によるスレ違いの生活だったこと、夫婦ではあったものの家族になれなかった点を挙げていたのが胸を打ちます。
目を覆うような誹謗中傷合戦や泥沼の法廷劇は行われず、多くを語ることなく全てを一身に背負って記者の前に立つスザンヌさんの姿は凛々しく、そして物悲しさも感じさせました。
夫、斉藤和巳がフライデーで不倫を報じられた?
最後に大きな話題となったスザンヌさんの夫(斉藤和巳さん)の不倫疑惑を見ておきましょう。
夫婦関係が冷え込んだ背景には斉藤和巳さんの不倫疑惑があったと言われていますが、その出どころは週刊誌「フライデー」ではなく芸能人が恐れる「週刊文春」でした。
疑惑の相手はプロゴルファーの上田桃子さんで、多数の目撃情報が寄せられていたそうです。
しかし、目撃情報と言ってもホテルなどでの密会ではなくオープンな場の食事がほとんどで、どちらかと言えば不倫よりもアスリート同士の交流の範囲かもしれません。
フライデーや文春も決定的な写真を撮れておらず、不倫と断定することは出来ませんでした。
実はフライデーがスザンヌさんと斉藤和巳さんのキス現場を報じたことが結婚に繋がったという過去があるので、始まりと終わりの原因が週刊誌だったとしたら味気ないですよね。
ちなみに、スザンヌさんと離婚後も斉藤和巳さんと上田桃子さんが交際や結婚をしていないことを見ると、熱愛や不倫関係だったという報道は間違いだった可能性が高いでしょう。
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